木組みのお家とクリスマスマーケットを廻る旅　【２４】　ヴェルニゲローデからフロイデンシュタットへ

2014/12/06 - 2014/12/06

ヴェルニゲローデからシュヴァルツヴァルト地方のフロイデンシュタットへの移動の日です。
ジャーマンレイルパスを利用するため切符購入の必要はなかったのですが、途中ブラウンシュヴァイクからカールスルーエ間のＩＣＥについては土曜日なのでもしかして混んでいるかもしれないと思い座席予約を当日の朝にしました。
結果的には、心配していたような混雑がなく、空席も結構ある状態だったので予約の必要はありませんでした。
フロイデンシュタットについての情報はほとんどなく、ただシュヴァルツヴァルト地方の町の一つくらいしか予備知識もなく行ってみたのですが。。。


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スケジュール

１１月２８日（金）関空→フランクフルト
１１月２９日（土）フランクフルト→ブレーメン
１１月３０日（日）ブレーメン→ゴスラー、ブラウンシュヴァイク
１２月　１日（月）ツェレ、ヒルデスハイム
１２月　２日（火）ゴスラー
１２月　３日（水）ゴスラー→ヴェルニゲローデ
１２月　４日（木）ターレ、クヴェトリンブルク
１２月　５日（金）ブロッケン山
１２月　６日（土）ヴェルニゲローデ→フロイデンシュタット
１２月　７日（日）Ｆｏｒｂａｃｈ、フロイデンシュタット→ゲンゲンバッハ
１２月　８日（月）ゲンゲンバッハ→ケール、ストラスブール
１２月　９日（火）ケール→リボーヴィレ
１２月１０日（水）リクビール、エッギスハイム
１２月１１日（木）リボーヴィレ→カイゼルスベルグ
１２月１２日（金）カイゼルスベルグ→ノイエンビュルグ
１２月１３日（土）ノイエンビュルグ→フランクフルト、ブーツバッハ
１２月１４日（日）ヴェッツラー、アルスフェルト
１２月１５日（月）グロース・ウム・シュタット、ゼーリゲンシュタット、ハーナウ
１２月１６日（火）フランクフルト空港→帰国便へ
１２月１７日（水）→関空着

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エリア シュヴァルツヴァルト(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

３泊したヴェルニゲローデのホテルの朝食は、とっても豊富なメニューで、３泊してもすべてのメニューは食べつくせない数でした。

なので、最終日のまだ他の方がいらっしゃっていない時に撮影させてもらいました。

フルーツのコーナー

新鮮なフルーツが並びます。

ジャムの数も豊富です。

生野菜など

シリアル類のコーナー

マヨネーズやドレッシングで和えたサラダ類

温かいメニューのコーナー

ミート類はこのほかにもコーナーがありました。

お魚メニューも数種類あります。

マッシュルーム炒めは、いい塩加減で美味しかった！

各テーブルにはこのようなお飾りがあり、蝋燭をともしてくれて、いい雰囲気で朝から食べるのが楽しみになります。

3泊したホテル・ガルニ・ヴェルニゲローダーホフをチェックアウト

正面玄関のある通り側

正面玄関とは反対側

正面玄関とは反対側の、このへこんだ最上階のお部屋に3泊しました。

駅へ向かっていると、今まで見えたことのなかったお城のシルエットが^^

毎日霧がこの眺めを遮っていたことが最終日になってわかりました。

思わず、道路上にスーツケースをほっぽり出し、緑地帯へ小走りで入り込みシャッターを切る。

駅舎へ向かう路面、今日は凍っていなくって助かった^^;

ほんとなら駅舎前からこのようにお城が眺められていたのですね！

最終日にして、というか、これから次の宿泊地に旅立つときになって

やっと見えた眺めです。

初めてここに降り立った時は全く何も見えなかったのにね〜

もう1日滞在を延ばしたくなってしまう。。。

いやいや、ダメよ〜ダメダメ！！

今日は、このあと大移動の日です！

ジャーマンレイルパスを利用して、シュヴァルツヴァルトのフロイデンシュタットまで移動する日なのです。

パスを利用するので、切符を購入する必要はないのですが、途中のＩＣＥの座席予約（予約料4.5ユーロ）だけをしに、窓口へ寄りました。

Vienenburgまでこの列車で

列車内からお城を見送ります。

わずかに見えた雲の切れ目から太陽が顔を出してくれましたが。。。

この後は、ただただ厚い雲が広がるばかり

Vienenburgの駅で乗り換えます。

この駅では、線路の上にかかる橋を渡ってホーム移動するのですが、エレベーターなどなく階段のみ。

思いスーツケースを持ち上げようとしたところへ、出勤途中の若い女性が手伝ってくださって、大助かりでした。

あの階段を上ってきました。

下りのホームにはスロープが設置されていたのでラクラクだったのですがね^^;

Braunschweig行きの列車に乗り込みます。

先日ゴスラーから日帰りで訪れたブラウンシュヴァイク中央駅｡

今日は乗り換えのみです。

ブラウンシュヴァイク駅で次に乗るのは6番ホーム発であることを確かめて

6番ホームに行くと、違う列車の表示があり？？？

そばにいた男性に尋ねると、この後に入ってくる列車がバーゼル行きであることを教えてくださいました。

たった1分違いで同じホームから出るなんて、間違って乗ってしまいそうでした。

1分前に出た列車を見送ってバーゼル行きのICEを待ちます。

バーゼル行きは2分遅れで入ってきました。

この列車で、カールスルーエへ向かいます。

この日はジャーマンレイルパスを利用しているのですが、このＩＣＥは4時間ほどの乗車時間なので、座席予約しておきました。

途中の車窓風景はこのような白い風景ばかり。。。

土曜なので列車は混んでいるのではないかと思って座席予約を入れていたのですが、かなり空席もあり余裕！！
これくらいなら座席予約は必要なかったみたいです。

4時間ほどの移動で、カールスルーエ到着。

Ｓバーンでシュヴァルツヴァルトのフロイデンシュタットへ向かいます。

時刻表にはＳ３１とあったのですが、やってきたのはＳ３２

でもちゃんと、フロイデンシュタット駅へ行くとのことなので、安心して乗り込みました。

最初は混んでいた車内も途中から乗客が降りて行って座ることができました。

トイレ付きの車両です。

フロイデンシュタット・シュタット駅に到着

フロイデンシュタットの町には4つの駅があり、このあと３つめが終点のフロイデンシュタット中央駅です｡

この駅が一番よく利用客が乗り降りする駅のようで、この時もいくつものグループの人達が降りてクリスマスマーケットへ向かうようでした。

地元の人たちがやってくるほどクリスマスマーケットが有名なのかな？

小雨が降る中を駅舎を後にホテルへ。

徒歩２〜３分で今夜のホテルに到着。

フロイデンシュタットの中央駅周辺でなく、３駅手前の駅近く、この駅近という立地で選んだホテルです。

事前情報にはなかったのですが、チェックインすると周辺の鉄道に使えるゲストカードを発行してくれます。
そのゲストカードで、今日と明日の2日間、カールスルーエからフロイデンシュタットとフロイデンシュタットからオッフェンブルグまでの列車移動が無料で利用できるのです。
後で、ホテルの口コミにも1件、ゲストカードについて書かれていたことが判明^^

あまり期待していなかったけれど、お部屋はゆったりしていて、居心地よかったので、結果オーライ♪

本来ならここにもう一つのシングルベッドが置かれ、ツインのお部屋として使われていたのでしょう。

シングルユースのゆったりした雰囲気がホッとできました。

スーツケースを広げっぱなしにしておいても差し支えないスペースがあります。

棚もたくさんありクローゼットの中なども長期滞在に不自由しなさそうな造りです。

出入り口を真ん中にクローゼットとバスルーム

豪華ではありませんが不自由なく過ごせます。

シャワーのみ

一つだけ気になるのは、夜中静まり返った中では隣室の水の流れる音がよく聞こえてきたことです。

一旦眠ってしまうと全く気にならない私でしたが^^;

窓からは教会の鐘楼のような塔が見えています。

このあと、一休みしてからマルクト広場へ出かけました。