2014/12/23 - 2015/01/01
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shoshimin1987さん
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【行程】
12/23 大阪(伊丹)→ 成田 → バンコク → コロンボ
12/24 コロンボ~ヌワラエリヤ
12/25 ヌワラエリヤ~キャンディ
Vol.1 http://4travel.jp/travelogue/10972162
12/26 キャンディ~アヌラーダプラ
12/27 アヌラーダプラ~ダンブッラ~シギリヤ
Vol.2 http://4travel.jp/travelogue/10972264 ←今回
12/28 シギリヤ~ポロンナルワ
12/29 ポロンナルワ・ハバラナ
(夜・コロンボ行き列車乗車・車内泊)
Vol.3 http://4travel.jp/travelogue/10972805
12/30 コロンボ~ウェリガマ・アハンガマ
12/31 ウェリガマ~ゴール~アンバランゴダ~コロンボ
コロンボ→バンコク
1/1 バンコク→成田→伊丹
Vol.4 http://4travel.jp/travelogue/10972975
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩 バイク
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
4日目(12月26日)
この日は、最終的にアヌラーダプラへ向かうと決めていた。
その前に、キャンディ郊外の「ゾウの孤児院」へ立ち寄ろうと思っていた。
バスターミナルでケガル行きのバスを待っていると、精悍な顔つきの青年が話しかけてきた。
ゾウの孤児院へ行くと伝えると、雨が酷いので今日はやめておいた方が良いと言われた。何でも、雨の影響で各地の道路が寸断されているようで、とにかく酷いらしい。
青年は親身になって話をしてくれたので、寄り道しないでアヌラーダプラへ行くこととした。
アヌラーダプラ行きのバスを探すとあっさり見つかった。乗り込んだ瞬間、昨晩ホテルで出会った日本人のNさんに再会。
Nさんは早朝のバスでシギリヤに行くと言っていたので、驚いた。
シギリヤ行きのバスを見つけることができなかったそうで、ダンブッラ経由でシギリヤに行くという。
途中、大雨の影響で倒木や土砂崩れがあって渋滞が起きていた。あの青年の言っていることは正しかった。
なんていい人なんだ。 -
ひたすらバスに揺られること3時間、アヌラーダプラに正午前に到着した。
ホテルはネットで予約したが、場所がよくわからない。
バスを降りた地点もはっきりわからなかったので、トゥクトゥクを利用することとした。
初めてのトゥクトゥクなので警戒したが、トゥクトゥクの運転手はホテルに電話して、場所を確認した上で連れて行ってくれた。料金は100ルピーだった。ほんと、親切である。
ホテルはプール付でなかなかきれいだった。
値段も7000円程度でお高めだった。 -
ホテルの食堂で食べたカレー。750ルピー。市中の相場より相当高い。
辛いが旨い。
スプーンを使わず手で喰らっていると、店員から「上手だ」とのお世辞。。。 -
その日のアヌラーダプラは雨が降ったりやんだりだったので、自転車ではなく、トゥクトゥクを貸し切って遺跡巡りすることとした。
ホテルのフロントに手配をお願いすると、4時間拘束で2000ルピーだという。
相場より高いが、自分で街を歩いて運転手を探すのも面倒なので、その料金でお願いすることとした。(ディスカウントをプリーズしたが、だめだった。)
ほどなくして、ドライバーはやってきた。
名前は聞き取れなかったが、いい人そうだった。
「地球の歩き方」で紹介されているメジャーな遺跡を適当にまわってくれとお願いした。 -
イスルムニヤ精舎(ロック・テンプル)
宝物館には5世紀に作られたレリーフが展示されている。 -
スリー・マハー菩提樹
ブッダガヤの菩提樹の分け木だそうだ。 -
菩提樹のそばでお祈りを捧げるおばあさん
-
リス
-
ルワンウェリ・サーヤ大塔
でかい。 -
イチオシ
お供えの花を喰うハイイロオナガザル
初めて見た時は物珍しいので、写真をとりまくったが、
アヌラーダプラ近辺にはたくさんいる。
ホテルの屋根にも現れた。 -
ここに訪れた人たちは塔のまわりをぐるっと一周するが、塔の上から見て右回りが正しい廻り方のようだ。
-
白く長い布を持った集団がやってきた。
-
トゥーパーラーマ・ダーガバ
ブッダの右鎖骨が祀られているそうだ。 -
ラトゥナ・プラサーダのガードストーン
このガードストーンは、簡単な鉄囲いで守られている。 -
クイーンズ・パビリオン(ムーンストーン・サイト)にて
所構わず、牛が草を喰っている。 -
アバヤギリ大塔
高さは75m。
ルワンウェリ・サーヤ大塔より巨大である。 -
サマーディ仏像
林の中にひっそりとある。
私以外に誰もいないと思いきや、監視員がひっそりといた。 -
クッタム・ポクナ
僧の沐浴場だというが、雨の影響で水が満杯。
教えてもらわなければただの池にしか見えなかった。 -
クジャクがいた。
スリランカには野生でいる。
アヌラーダプラ以外でも何度か見かけることができた。 -
遺跡地区はのどかなである。
-
牛の群れで足止めされる。
のどかである。 -
アヌラーダプラ市内のロータリー
-
12月27日の朝
アヌラーダプラを後に、ダンブッラへ向かう。 -
ダンブッラの石窟寺院(黄金大仏)
見た目は派手だが、安っぽい。
チケット売場を探していると、英語で話しかけられた。
シャツをズボンにインした怪しいおっちゃんが近づいてきた。
「俺はこの寺で働いている。友達が日本に住んでいる。」
いかにも怪しいが、チケット売場の場所を指さして教えてくれた。
チケットを買う。1500ルピー。相変わらず高い。
チケットを買うと、怪しいおっちゃんは見計らったのようにチケット売場の向かいにある部屋を案内し、「ここに荷物を置いていけ。俺が見ていてやる。」と言ってきた。
確かに、荷物を背負って山を登るのは非常につらい。
信じて良いか迷っていると、メモ帳を取り出し、日本語で「よかったです」みたいなコメントを見せてくる。
よく有りがちな手だ。さらに怪しい。
しかし、他の外国人旅行者のバックパックも置いてあった。
私は、たとえ荷物をあさられても、貴重品は入れていないので大丈夫だろうと判断し、預けることとした。 -
石窟寺院をめざして山を登り始める。
-
荷物がなく身軽なため、寺院入口に15分くらいで到着。
-
石窟の外観
-
第1の石窟
涅槃仏が横たわっている。
足の裏には赤い花模様が描かれている。 -
この寺院には5つの石窟がある。
それぞれにたくさんの仏像が安置されている。 -
天井の壁画も鮮やか。
-
下山して荷物をピックアップして帰ろうとすると、
このおっちゃん、チップを要求してきた。
その時小額紙幣を持ち合わせていなく、100ルピー払った。
なるほど、こうやって収入を得ているのかあ。
「寺で働いている」という発言の意味がわかった。 -
この日はシギリヤへ向かうこととしていたが、
その前に昼時だったので、何か食べたくなった、
チップを払ったので、あのおっちゃんに良い店は無いか、尋ねる。
すると、寺院の向かいの路地に案内してくれた。
しかし、いかにも不衛生な店であった。
パンのようなものを買う。 -
このあと、シギリヤのホテルに向かう。
バスで行こうと思ったが、バスターミナルまでのつもりで乗ったトゥクトゥクの運転手からしつこい勧誘を受ける。
予約していたホテルの場所が幹線道路から少し奥まった場所にあるのを知っていたので、700ルピーで手を打った。
途中、トゥクトゥクの運転手がスパイスガーデンがあると言って、寄ろうとするが、固辞した。
なお、この運転手、ホテルの場所がわからなかったようで、あちこち訊きまわってようやく到着した。
写真は、シギリヤの商店で道を訊いているところ。
ホテルへの道は、幹線道路であるシギリヤロードから、オフロードを1キロくらい入ったところにあった。
強烈な雨も降っていたので、内心、トゥクトゥクを選んで良かったと思った。 -
この日の宿、ザ・ハイドアウト・ビラ・シギリヤ。
宿の主人は、日本の滞在経験があって日本語堪能。対応はかなり良かった。
プール付いたリゾート風の宿だった。 -
雨が弱くなったので、シギリヤロックへ行くこととした。
ホテルからはダート道を歩いてシギリヤロードへ出る必要がある。
途中、牛が道端にいた。 -
増水のためだろう、橋が崩れていた。
スリランカはいろいろトラップを仕掛けてくる。 -
田んぼが広がる。
なかなかの風景だと思う。 -
遠すぎて徒歩を諦めてトゥクトゥクに乗った。
シギリヤロックは霧に包まれていた。
せっかくなので、明日また出直すこととした。
なお、入場料は3750ルピーで高すぎる。 -
イチオシ
翌朝8時ごろ、シギリヤロックへ。
朝早いほうが観光客も少ない。 -
イチオシ
岩山の中腹ではシギリヤレディ(美女のフレスコ画)が見られる。
-
ライオンの入口
カップルが記念撮影をしていた。
楽しそうである。
最初は中国人かと思ったら、日本人だった。 -
岩肌に取り付けられた階段をつたって、頂上に行く。
-
ロック頂上から。
一面に森が広がっている。 -
頂上に築かれた宮殿の跡。
この時は、雨と霧であまり見えなかった。 -
猿の他に、こんな動物もいた。
-
スリランカは蝶も多い。
-
一度ダンブッラへ戻った後、次はポロンナルワへ向かう。
ダンブッラでポロンナルワ行きのバスを探した。
ダンブッラ始発のバスは無いようで、幹線道路のバス停で待つよう教えてもらった。
この時は、意外にも待って5分もしない内にバスがやってきた。
座席はいっぱいだったが、立っている乗客はおらず、運転席の横に座らせてもらった。ラッキーであった。
このバスに乗っていて、運転手と青年(写真に写っている人、車掌ではないようだ)が、葉っぱに何かを巻いて食べている姿が目に入った。
「何だろうか」というような目で観察していると、青年が「ガムだ」と言って、葉っぱと松ヤニのような物質を手渡してくれた。
これを口に入れるが、非常にまずかった!
渋い顔をしてドアから吐き捨てたが、口の中にはその風味が広がっており、何度も水で口をゆすいだ。それを見たバスの乗客たちは笑っていた。
この時、初日に空港から乗ったタクシーのニオイのもとが、この“ガム”だと気付いた。
この“ガム”、スリランカの長距離バスやタクシーの運転手の中ではよく使われているようだ。 -
バスに乗ったと思ったら、ダンブッラの街外れのドライブインでトイレ・食事休憩。
昼だが、建物の中はライトもつけず、暗い。 -
ウルンドゥ・ワデーと思われるドーナツ状の揚げ物を買って食べてみた。
揚げたてならおいしいのだろうが、常温のため決しておいしいとは言えない味だった。 -
ポロンナルワのオールドシティでバスを下車し、今夜の宿へ。
「サマジゲストハウスに行きたい」と言ってトゥクトゥクに乗り込む。
宿は少し入り組んだ場所にあったので、迷うことなくトゥクトゥクにして正解であった。
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