2015/01/10 - 2015/01/12
315位(同エリア622件中)
若葉パパさん
冬だ!スキーに行こう。
でも、交通渋滞は嫌だし、温泉には入りたいし、赤ちゃんどうしよう!
ということで、宿は格安のおおるりグループホテルを確保。
スキー場が少なく渋滞が軽い東北道のハンターマウンテンに決定。
肝心の赤ちゃんどうしようですが、初日と最終日はスキー場の無料休憩室でママと待機。
中日となる2日目は温泉宿でのんびり過ごしてもらいました。
リーズナブルな宿のおかげで、子供達分のリフト代が凄いものの、なかなか満足行くスキー旅行に出来ました。
赤ちゃん連れでなくても、一人旅でも二人旅でもこのプランはオススメできます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
首都圏の自宅を朝5:30に出発して外環から東北道へ。
交通量は多いのは、流石、首都圏ですね。
そして渋滞もなく、途中で宇都宮手前の大谷PAにて休憩。
前日の夜に購入しておいたパンを車中で食べました。
(朝食タイム)
そして、西那須インターで降りて400号からもみじラインに進み、9時には駐車場に到着です。
それでも、駐車場は4つめのスペース奥へ。
まずは、アネックス2階の無料休憩所を確保しつつ妻と赤ちゃんを置いて子供たちのスクール予約、子供たちの道具を車から移動、リフト券の購入などなど、慌ただしく行動して滑り始めたのは10時過ぎでした。
ちなみに、ハンターマウンテンの自販機は山の上料金です。
車で来るのであれば、持参が良いでしょう。 -
スキーを滑り、昼食はゲレンデ内にあるモスバーガー。
お値段は山の上ですが通常料金なので家計にやさしいゲレ食です。
モスバーガー4個とポテト2つで2500円くらい。
無料休憩室へテイクアウトして、事前に買っておいた飲み物でのんびり昼食。
初日は良い天気でしたが、夕方からは雪でした。 -
そのため身体が冷えたと子供たちが訴えるので、15時に撤収。
ふもとの塩原温泉郷のやどへ移動です。
途中、ミニストップ系列のコンビニによって、パックの1Lお茶などを購入して宿へ向かいました。
宿へは16:00過ぎに到着。
同様のファミリーでのスキー旅行客がチェックインの手続きを行っていました。 -
-
部屋は普通に和室で暖房もしっかり効いています。
ユニットバス付で冷蔵庫も好きに使えます。
そして、温泉旅館と言えば緑茶セットとお茶菓子が机の上に・・・
これもありました。
造りや壁などは古い感じを受けましたが、電化製品類は新しく、ほんと普通に温泉旅館でした。
ただ、まぁ障子はところどころ穴が開いてしまっており、これに関しては子連れ旅行者としては、旅館側が寛容なんだなと感じてしまう一面も。 -
部屋は全室「湯っ歩」の見える川の方です。
夜、晴れ間の時に窓を開けて見上げると、素晴らしい星空でした。
さて、温泉旅館ですので、夕食前に温泉にGO。
内湯が2階、露天風呂が3階です。
この3階の露天風呂ですが、時期が冬の極寒の季節と言う事で、時間帯によっては外気でぬるくなってしまっているかもしれませんと注意がありました。
なので、この日は確実な内湯へまず向かいます。
内湯の大浴場は洗い場が10個くらいある十分な大浴場でした。
ただ、子供達には少し熱めのお湯だったようです。
お湯の泉質も影響したのかもしれません。
子供達は足湯状態でした。
ちなみに、大浴場にも外に露天風呂があったのですが、温度を確かめると、、、、超・ぬるい。
という事で、身体も洗い流したことなので、一か八か3F露天へ向かいました。
結果は、Goodでした。
無事に露天風呂で子供たちと温まり(しかも雪が降っていたので雪見風呂)、部屋に戻ってから夕食へ。
なお、3階の露天風呂には洗い場と呼べるところがありません。 -
温泉旅館でこの料金で、バイキング。
しかも、アルコール類もソフトドリンクも飲み放題。
・・・まぁ、期待はせず、気に入ったものを気に入っただけ食べよう、と夫婦で話していました。
結果として、素晴らしくはありませんでしたが、満足行くバイキング内容でした。
時間は2部制になっていました。
17:30-18:30、18:45-19:45で、我々は遅い方をチョイス。
ソフトドリンクは、ファミレスのドリンクバーみたいな感じ。
アルコール類は、発泡酒をジョッキで提供、サワーやハイボールをスタッフが作ってくれます。ワインもありました。
食事内容は、スーパーのお惣菜(悪い意味ではなく、一般的なメニューと言う事)や地元食材を用いた家庭料理、ご飯とみそ汁でした。
この日に出されていたモツ煮込みが、なかなかアルコール飲み放題と合わさって、とても良い感じでした。
好きなものを好きなだけ食べられて、我が家には十分満足行く内容です。
ちなみに、部屋の布団は食事中にスタッフが敷いてくれます。
どうしても、安い価格に気を使ってしまいますが、基本的に温泉旅館そのものである、といった感じですね。 -
さて、なかびです。
朝食は、これまた2部制。
7:00-7:40、7:50-8:30です。
なかびですので、近くに泊っている優越感に浸りながら遅い方をチョイス。
朝食メニューはビジネスホテルの朝食バイキングで、品数が多いバージョンを想像ください。
お粥はありました。
パンは1種類ですが、ありました。
ソフトドリンクと牛乳、コーヒー、当然、緑茶ありです。
2泊のなかびですので、部屋はそのまま終日利用可能。
という事で、この日、赤ちゃんは母親と宿でのんびり過ごして頂きます。
子供たちと、いざハンタマへ。
というのが、9時過ぎなのですが、、、
写真は宿の前の道です。
嫌な感じに断続的な渋滞が発生!? -
嫌な感じで発進したものの、やはり渋滞でした。
なんと、ホテルニュー塩原あたりで既に捕まります。
この先、1kmくらいのところにある日塩有料道路への分岐となる信号が原因でした。
この1km進むのに1時間くらい費やしてしまいました。 -
超・苦労して渋滞を抜けてたどり着いたハンタマですが、この日は夕方まで良い天気!
ゴンドラも動いており、1本目からゴンドラ乗車です。
ゴンドラが動いているため、各リフトも余裕がありました。
到着が遅れたこともあるのと、朝食がバイキングでがっつりだったことから、昼食は14:00くらいになってしまいました。
で、子供2人と話し合った結果、やっぱモスということに。
モスへ行ってみると、、、そこはやっぱり連休です。
超超・長蛇の列。
購入に30分以上、掛ってしまいました。
この頃から天気が下り坂で、身体も冷えてきたこともあり、明日も滑れるという状況から15:30には撤収することにしました。
で、この日は渋滞にはまり出遅れたことから臨時駐車場への送迎バスへ乗り込みました。 -
宿に帰り、身体を洗い流しに内湯へ。
そして、勝手知ったる我が家のごとく、3階の露天で温まります。
下り坂の天候で、今日も雪が降る中の入浴です。
泉質はとても良いと感じました。
身体が良く温まります。
そう言えば、忘れていましたが、バスタオルは50円/枚で貸出です。
もちろん、持参でも可、バスタオル使用しなくても可です。
手ぬぐいや歯ブラシは貰えます。
さて、夕食は例によって。
心配事は昨日とまったく同じだったらどうしよう、です。
でも昨日のあのモツ煮は、モツが売り切れる前にがっつり確保しよう、とも考えていました。
ですが、期待や心配が裏切られ、メニューは違うものに変わっていました。 -
モツ煮なし! 残念。
この日の煮込みは、すいとんでした。(写真、右下)
他のメニューは、まぁ、バイキングです。 -
じゃじゃーん!
実はこの日は、別注の料理をオーダー!
1人前 500円で、1人前から。
牡丹鍋を購入しました。
1人前。
イノシシの肉が3枚に野菜+下にはうどんです。 -
信じ切れずにすみません。
固形燃料1個でふたもなしに上手く煮えるのかどうか不安すぎたので、勝手にバイキング汁物用のお椀をかぶせちゃいました。 -
そして、完成です!
う〜ん、温泉旅館で出てくる個人鍋だ。
良い感じに出来上がりました。
ただ、出来ればうどんはバイキングでカバーできるので、その分を野菜とかシラタキとかに変えてほしかったなぁ。
お味は、、、 まぁ、こんなものでしょう。 -
2日目の夜のデザートはチーズケーキでした。
冷凍を解凍しているのか、上部のゼリーがまだシャーベット状態でした。
カロリーを気にせず、がっつりと10個以上食べてしまいました。
バイキング時間は1時間ですが、丁度良い時間設定だと思います。 -
(写真はイメージ再活用)
3日目は、無料休憩室の良い場所キープを狙って早い時間帯の朝食を摂り、とっととチェックアウトしてハンタマへ向かいます。
風が結構、吹いていそうな感じでした。
そして例の分岐地点にある信号の手前400mくらい前で渋滞につかまりました。
おかしい、、、今回は結構早く出たはずなのに。
と思って進んでいくと、信号の手前でスリップ続出で、みんな思うように車が前に進まない。
既に止んではいるものの、路面上に浮いた雪があり、その下には凍結路面。
スタッドレスだけでは苦しい局面です。
信号が変わっても2台、3台が行けるかどうか。
我が家の市街地向けファミリーカー(スタッドレス装着)もかなりタイヤを空転させたりフラフラしながらも、なんとか有料道路へ乗り入れる事が出来ました。
あの後で、続々と車が来る事を考えると、凄まじい渋滞となっていったことでしょう。 -
ハンタマへの到着は9:30頃
敢えて塩原側でなく、鬼怒川からの入口から駐車場に入り、アネックス前に停車して、子供たちとスキー板などを降ろします。
自分のブーツも降ろしてしまいます。
そして、父親だけで誘導に従い無事に駐車。
あとは、必要な衣類や食料品などを持って、長靴でスタスタと休憩室へ。
この日、風がビュービューと吹いており、いや〜な感じでした。
当然、ゴンドラは運転されず、ゴンドラ自体格納されている状況。
帰りの渋滞があっても嫌なので、この日も15時には撤収しました。
リフト10本は乗ったので、まぁよしとします。
ちなみに、この日もモス。
モスの良いところは、無料休憩室へ持って行って食べられる事。
そして今回のスキー旅行の工夫は、100均で購入したカゴに紙コップ、そして取っ手付きのホルダー&マドラー、粉スープを持参した点です。
寒くて退避した際にも、昼食や朝食の際のホットドリンクとして保温性のある水筒に入れてきたお湯を注いで飲む事が出来ます。
春スキーくらいに気温が緩んでくれば、小型ガスコンロでお湯を沸かしても良さそうです。
スキー場の休憩室で粉スープ作戦は、Goodでした。 -
さて、関越道などでは連休最終日の東京方面の渋滞は恐ろしいくも、当たり前の事象なのですが、東北道はそもそも冬場の行楽先が少ないために上り線の渋滞はそれほどでもないと思います。
しかし、そうは言っても東北道!
と、勝手な推測をして少し回り道でも常磐から東京方面に向かえば空いているかも!?
と考えてルートを決めました。
結果としては、イマイチな感じです。
守谷のパサールは駐車場に余裕があったので、その点は他よりも交通量が少ない気もするのですが、走っている感じで交通量が少なくて空いている感じは受けませんでした。
東北道がどうだったのかは調べませんでしたが、北関東道で迂回した際に掛った30分が余計だったかもしれません。
※関越道は凄まじかった模様
ということで、今回のスキー旅行は、おおるりグループの宿を活用するという手段で3連休に2泊も温泉旅館に泊まるというプランの割には低コストで充実したスキー旅行に出来ました。
ただ、、、やっぱしリフト代は高いですね。
親子3人で1日1万円以上、モスとは言え外食ですので駐車場代も含め3日で約4万円は掛っています。
温泉旅館の宿泊料が低く抑えられたとは言え、スキー旅行はお金が掛りますね。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19