2014/12/28 - 2014/12/29
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Mr.チャングムさん
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2014仙台光のページェントの続きです。
メインの「仙台光のページェント」を堪能したので今日の雨は気になりません。
陸奥の国一之宮である「塩竈神社」を参拝し松島へ、天気が良ければ遊覧船に乗る
つもりでしたが雨なのでパス。
昼食後、時間つぶしのつもりで「みちのく伊達正宗歴史館」に入ってみたら
イャー勉強になりました。併設の「みちのくの偉人たち」も良かったです。
13:45分に松島を出発、5時間のロングドライブの後、無事前橋到着!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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小雨の降り始めた仙台のホテルを9:00出発。
9:45 陸奥の国一之宮「塩竈神社」到着。
まだ雪が残る参道を進みます。 -
立派な鳥居をくぐります。
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「塩竈神社」
平安時代から記録にその名をとどめる国の重要文化財。 -
このすごい階段が表参道。
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どうやら我々は横から入り込んだようです。
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今日が12月29日、正月の用意は万端です。
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本殿前も正月仕様、参拝も正月気分かな?
1200年の歴史を誇る塩竈神社は、古くから大漁祈願、海上安全、安産の神
として多くの参拝者が訪れるそうです。 -
なぜ牛
丑年の私としては親近感があります。 -
土手の上の方に花が・・・
近寄れないのでズームアップ!桜のようです。 -
こちらは「四季桜」と案内板が出ています。
秋から春にかけ二度開花するが秋はいっせいに開花することがないそうです。 -
雨が降っているので巫女さんが傘を用意しています。
お客さんのためですか? -
いやいや違いました、朝のお勤めが終わり神主さんのお帰りでした。
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雨が降っても雪が消えないようです。
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まだ秋の名残が・・・
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大きな切り株の上にも・・・
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いい感じでしょ、高台にあるので天気が良ければ松島湾も望めます。
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松島に移動して少し早目の昼食は、松島さかな市場。
昨日も今日も昼食はついています。 -
握り寿司と焼牡蠣とアラ汁。
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昔はカキ大好きだったのですが、生ガキに当たりそれ以来食べていない。
焼いてあるから大丈夫だろうと恐る恐る食べてみました。
美味しく頂き、ダイジョウV。 -
遊覧船が出ていきます。
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福浦橋 (出会い橋)
ここも天気良ければ渡りたかった。 -
五大堂
定番ですがはずせません。 -
橋を渡ります。
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屋根にまだ少しだけ雪が残っています。
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透かし橋 (縁結び橋)
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五大堂を全部入れるにはチトきつい。
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正面の柱には龍ですか?
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周りには十二支が彫ってあります。
今年 ではなく来年の干支はひつじですね。 -
やはり牛が気になるんですよ・・・
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笹かまの手焼きを楽しんでから
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みちのく伊達正宗歴史館に入ります。
一般1000円かかるところを割引券をもらったので500円で入れました。 -
入るとすぐに伊達正宗がお出迎え。
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まず「企画展示室」へ
伊達遣欧使節船 サン・ファン・バウティスタ号
1/40スケール
慶長18年9月15日南蛮国に向け発す・・・すごいですねー -
国宝 支倉常長像
これは本物ではありません -
みちのくの偉人展示室へ
幕末より明治に至るまで、白川以北、後進地扱いをされてきたみちのくの地に
輩出された偉人たちを展示している。
石坂洋次郎(青森)1873〜1986 作家 -
太宰 治(青森)1909〜1986 小説家
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棟方志功(青森)1903〜1975 版画家
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石川啄木(岩手)1886〜1912 詩人・歌人
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宮沢賢治(岩手)1896〜1933 詩人・童話作家
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志賀直哉(宮城)1883〜1971 小説家
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金田一京助(岩手)1882〜1971 言語学者
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白瀬 矗(秋田)1861〜1946 探検家
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東海林太郎(秋田)1898〜1972 歌手
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野口英世(福島)1876〜1928 医学者
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松平容保(福島)1835〜1893 幕末の会津藩主
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土門 拳(山形)1909〜1990 写真家
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斉藤茂吉(山形)1882〜1953 歌人
本当は45人いたのですが、13人だけピックアップしてみました。 -
伊達正宗自署花押(かおう)
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伊達正宗の生涯が展示されています。
五歳の時疱瘡を患い右眼失明、隻眼となった。
その風貌故に母に疎まれ子供心にも辛い恥じらいの日々であった。 -
そんな正宗に決定的な感化を与えたのは一代の名僧虎哉禅師の教育にあった。
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天正七年三春城主田村清顕の息女愛姫と結婚。
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天正十三年父輝宗は二本松城主畠山義継の謀略により惨殺された。
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秀吉の治下にあった芦名氏を滅ぼし、秀吉の激怒を買い
決死の覚悟で、髪を白水引で結び、白装束で秀吉に謁し
正宗は生涯第一の危機を突破し、秀吉の傘下に入った。 -
秀吉死後、正宗は自藩を守るため家康に組し、徳川の政権は確立した。 正宗は仙台藩の経営に力を入れ、城下町の建設や
三川合流の大土木工事で米の生産体制を一変させた。 -
後年正宗は、フランシスコ派の宣教師ソテロに影響を受け
桃生郡の雄勝浜に造船所をつくった。 -
日本の歴史に残る正宗の一大壮挙。
大船を建造してローマ法王に特使を送る。
支倉常長をヨーロッパに送り、ローマ法王パウロ五世に親書を渡した。
しかし、この交渉は成功しなかった。 -
寛永三年病を押して江戸屋敷に入り五月二十四日早朝、
西方に合掌しながら静かに息を引き取った。
辞世の句
曇りなき心の月を先たてて
浮世の闇を照してぞ行く -
出口は売店でーす
萩の月が目立ちますねー -
満席のバス一路群馬へ
今回はいつものツアーと違い平均年齢がぐーんと若返っています。
最後までお付き合いありがとうございました。
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