2014/05/17 - 2014/05/19
364位(同エリア1732件中)
アツシさん
地中海性気候の高気圧に覆われたギリシャの首都・アテネは、太陽が素肌を焼き、エーゲ海からの心地よい熱風に心奪われる。そんな、夏の始まりを告げる季節であった。
2度目の訪問ということで、前回の遺跡めぐりで気に入った眺望と再開し、かつアテネの「食」をよりディープに楽しむ旅。
徒然なく街を歩き、ココロを動かした幾つもの瞬間をここにスナップ。
※前回の旅行記はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10467725
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
-
まずは、街の中心「モナスティラキ広場」から散策開始。
ここはアクロポリス、シンタグマ広場、ケラミコス遺跡などの観光地に近く、近くにはカフェやレストランも多いことから観光客・住民問わず集まって大変な賑わいを見せている。 -
広場に軒を連ねる果物屋さんも大盛況。
日本ではあまり見ないフルーツも多く、すごく美味しそう。 -
広場から北へ数分歩くとアテネの「中央市場」。
特筆するのは、写真上部のオリーブ。
世界のオリーブ油生産量で、ギリシャは第3位を誇る。
しかもギリシャ全体のオリーブ油生産量のうち最高級品のエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルは75%とダントツのトップ!
「アテネの胃袋」と呼ばれるこの市場では日本のお漬物のお店のように、沢山の種類のオリーブが量り売りされていた。
一度、ぜんぶの種類、試食してみたいもんです。 -
「エルムー通り」は一大ショッピングエリア。
カジュアルな洋服や、雑貨などのお店が立ち並ぶ。 -
路面にお店を構えるパン屋さん。
「クルーリー」と呼ばれるゴマをふった大きなドーナツ状のパンなど、ボリューミーな甘めのパンがアテネっ子には受けるみたい。
手前のハートはチョココーティングされた、「あま〜い」逸品!? -
パンに関連して、「ピタ」と呼ばれる色んな種類のパイを売ってる地元の人気店がこちら「ARISTON」
このお店のパイはかなり種類が豊富でマッシュルーム入りやズッキーニ・ナス・チーズなど盛りだくさん。具も盛りだくさんでおなか一杯になること請け合い。 -
最近のアテネでは、スローフードや伝統食品を見直す動きから、地域特産物を取り扱う「パンドポリオ」と呼ばれるグルメショップが増えている。
こちらは街中から最も近いパンドポリオで、「TO PANTOPOLEION TIS MESOGIAKIS DIATROFIS」というお店。なかなかお洒落。
地元の人も使うため、お土産屋のラインナップとは一味違う沢山の特産物が、整然とならんでおり、お土産探しにも最適。 -
「アテネ大学」
アクロポリスの建造物をモデルに作成された古くもあり新しいデザイン。 -
プラカ方面に戻り、街を徒然なく散策。
ギリシャ正教の「ミトロポレオス大聖堂」の入り口。
涼をとりがてら、お参り。 -
皮製品はギリシャみやげの定番。
お値段もお手頃。
シンプルな本皮サンダル1足で20ユーロ前後。
ハンドメイドの皮製品は一品一品皮の風合いや色が微妙に異なるので、悩むこと必至! -
ここで、ちょっと食事の写真を紹介。
上の「ムサカ」は、なすとジャガイモ。ミートソースにたっぷりのパルメザンチーズを乗せて焼き上げたギリシャ料理の代表格。
下は、ケバブのピタサンド。
ヨーグルトソースがアクセント。 -
プラカ地区でもアクロポリスに近づくと、階段が増えてくる。
この階段をベンチにして、カフェを営業しているお店が目立つ。
ライトアップされたアクロポリスを見上げつつ、ディナーというのもオツな感じ。
シーフードのグリルは、こってりした味付けに飽きた人でも楽しめるオススメの一品。 -
さて、パルテノン神殿を初めとする悠久の古代遺跡が集まっているここ「アクロポリス」。
遺跡だけじゃなくて、カフェも多いんです。
ほとんどがオープンカフェで、日差しの強い夏でも、心地よい風に吹かれ、街の風物や道往く人々のファッションを眺めながらすするコーヒーはまた格別。 -
小洒落たカフェが軒を連ね、
-
たっくさんの美チョコであったり、
-
スタバに負けず劣らず沢山のフレーバーのコーヒーを振舞ってくれたりと盛りだくさん。
またギリシャでは「ギリシャ風コーヒー」という独特のコーヒーがあり、豆をこさずに、粉を沈殿させた状態で上澄みを飲むというのが、大きな特徴。
わずかに液体に混じって口の中に入ってくる豆の粉末の粉っぽさが、コーヒーの味わいとマッチして独特の風味を遺してくれる。 -
その「ギリシャコーヒー」とオリーブ、チーズ、ポテト等がミックスされた「ギリシャ・オムレツ」
どっちも旨し。 -
おまけ:「MANGA CAFE」という日本のマンガを壁紙につかったカフェ。
若者だけでなく、グローバルな老若男女で賑わっていた。
MANGAは万国共通言語かな? -
「キダシネオン通り」はレストラン(タベルナ)やお土産物屋が立ち並ぶプラカの中心地。
通り沿いに咲いていた一輪の真っ赤なバラが目を惹き付ける。
薄い黄色が多い建物とのコントラストがより美しい。 -
アテネの街中でも通りを一歩外れると、シンプルだが美しい家たちを見つけることが出来る。
ブーゲンビリアとの色合いもGood! -
ギリシャのローカルフードを堪能するため、タベルナ「Byzantino」へ。
ギリシャギターで奏でられる哀愁のラテンサウンドつきのランチはクセになりそう。
写真のメニューは「魚貝のサガナキ」。
海老のトマトソース焼きで、チーズたっぷり濃厚な味付けがたまらない。 -
ギリシャ滞在時にかなりの量を食べたのが「ギリシャ風サラダ」。
オリーブの実とフェタチーズと季節の野菜をトッピング。
その他、スプラギ(ギリシャ風炭火焼肉)も、香ばしくてとっても美味! -
お腹を満たしたあとは、散策再開。
古本がならぶ一角に遭遇。
壁のイラスト(落書き?)がいい味だしている。 -
「ピンク・マルティーニ」ライブのフライヤー。
日本でも見る物が知らない文字(ギリシャ文字)で書かれてるのを見ると、何故か不思議な感覚に陥る。
残念ながら、由紀さおりは出ません。あしからず^^ -
アクロポリスへ戻り、古代遺跡を巡ってみよう。
まずは「アクロポリス博物館」
付近で発掘された多数の神殿彫刻や宝物品を所蔵している比較的新しいミュージアム。
2Fの屋外カフェは、アクロポリスを見上げることができる絶景スポット。 -
かつてパルテノン神殿を彩ったレリーフたちも見所。
なんか楽しそうなオッサン達をみて、思わずほっこり。 -
こちらはエレクティオン神殿の天井を支える大理石の女神像。
アクロポリスでも見る事ができるが、こっちがホンモノ。
あまり後ろから見る機会なさそうだったので、変わったアングルから一枚。 -
博物館の入り口では、まだ採掘中の遺跡をリアルタイムでみることも出来る。
そうとう広いエリアが未開発の模様。 -
博物館を出て、その前の「ディオニシヴ・アレオパギドゥ通り」を散策。
露店や大道芸人たちが連なって、観光客を惹き付ける。
通り沿い、小さな教会の絵画に足を止める。
青い枠がギリシャ独特の色合いを醸し出しており、美しさにココロ奪われる。 -
「イオド・アティコス音楽堂」
建築物に近づいて中を見ると... -
見えたのは、6000人は座れるという古代の大観客席。
夏になると今でもコンサートやオペラ、演劇などが開幕されるアテネの夏を彩るイベントスペースと化す。 -
とりあえずアテネにきたら、ここに行かずには居られない。
アテネの象徴「パルテノン宮殿」
この地に2000年以上、悠久の時を刻み続けている。 -
「ディオニオスの劇場」
紀元前6世紀に造られたギリシャ最古の劇場跡。
パルテノン神殿が出来る遥か以前から存在する。
当時どんな風景が広がっていたんだろう。 -
「エレクティオン宮殿」は紀元前406年に完成された神殿で、女神アテナや、海神ポセイドンなどが祭られた聖域だったとのこと。
-
先ほど博物館で見た女神像。
単体よりも、実際の配置を見ると周りの風景や建造物との調和によって、より映えて見える。 -
日もだんだん低くなってきて、アクロポリスの横にある「プニクスの丘」からアクロポリスを眺めてみた。
数千年ずっと変わらないオレンジの光が、今日も変わらず遺跡と僕らを照らす。 -
更なる高みへ。
ハイキング気分で、ちょっとだけ山登り。
運動不足の方はちょっとご注意だが、その見返りに絶景が待っている。
「フィロパボスの丘」は、アクロポリス全景を正面から眺められるベストビュー。 -
いよいよ日没。
アテネの街を囲む山々の峯に、日が沈んでいく。 -
暖かなクリーム色に包まれたアクロポリス。
美しい。 -
紫のグラデーションに彩られた空と、静寂。
時間が止まったように景色を見続けるカップルたちが、風景に溶け込んでいた。 -
翌日、別の夕景を見るために、アクロポリスと並ぶアテネのランドマーク、「リカヴィドスの丘」へ足を運んだ。
アテネには7つの丘があり、こちらが市内で最も大きな丘。
前回のアテネ訪問で最も景色に感動した場所なので、もう一度見てみたいとの思いが実現でき、感無量。
アテネの街に沈む夕陽を眺め、極上の休日に感謝。 -
リカヴィドスの丘の頂上に建つ教会は、小さいながらも存在感十分。
夜の帳にほんのり光るライトがどこか神々しい。 -
リカヴィドスの丘から見下ろす悠久のアテネ。
3度目の訪問を頭に描き、エーゲ海からの熱い風を思い出しつつ、旅行記を締めることとする。
また、いつか。
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