2014/12/30 - 2015/01/03
4位(同エリア22件中)
とらさん
エチオピア旅行記のパート3。
エルタ・アレ火山を下山し、ダロール火山とダナキル砂漠の塩のキャラバンを訪問。
ダロール火山は、写真にすると綺麗だけれど、ダイナミックなエルタ・アレ火山を見た後ということと、とにかく暑いということで、テンションはさほど上がらず。。。
ダナキル砂漠の塩のキャラバンは、運がよければ、水が張っていて、ウユニ塩湖のようになっている。湖面に映り込むラクダさんたちは、美しい。こちらの方がテンションが上がるかも。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
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6日目、朝3時起床。太陽が昇る前に、エルタ・アレ火山を下山し、ベースキャンプへ。やはり登りよりは下りの方がラク。
なお、野糞タイムも、きちんと取ってくれる。
朝日が昇るころ、ベースキャンプに戻ってくる。ベースキャンプは、写真のような小屋がいくつもある。 -
風呂に入れていないので、髪の毛がカピカピに。
ベースキャンプを後にして、ダナキル砂漠へ。
海抜マイナス100mのアフメッド・エラへ。まさに砂漠という感じで、からっからに乾燥している。土の乾燥具合が半端ない。 -
キッチンカーが何回かスタック・・・
面倒くさがって砂丘を越えようとすると、痛い目に合う。また、暑さのせいで、エンジントラブルも発生・・・ -
アフメッド・エラに到着!
3日ぶりの水浴び!水を黄色のタンクに入れて、洗面器に移して水浴びする。
メリットとナイーブで、全身泡だらけにした後、一気に洗い流す。
ロバの糞などを踏まないように注意! -
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ロバさんも水を運ぶ。
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埃や油を洗い流して、さっぱりしたので、ご飯もおいしい。
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テントで寝ます。快適。
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街のシンボルの鉄塔。
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7日目。
朝5時30分に起床して、塩の採掘現場に向かうラクダさんたちを見送る。ちなみに、ここにラクダを置いておくためには、登録する必要があるとのこと。
塩の交易の元締めと、塩を削って働きたい人、ラクダで塩を運びたい人が、続々と集まってくるそうです。ラクダより、ロバ(というよりもラバ)の方が維持費が安いので、塩を運ぶラバが増えているとのこと。もちろんラクダの方がラバよりも一度に運べる塩の板の枚数は多いけれど、それを上回る維持費がかかるそうです。 -
塩を回収しにいくぜー
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塩の採掘場へ。
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「へ」の字の金具を使って、正方形の塩の板に成型してます。
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よだれを垂らしながら、塩の板を運ぶ時間まで待つラクダさん。
よだれの臭いは強烈。 -
塩の湖に、木の棒を差し込んで・・・
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ぐいっと塩をめくる。綺麗に塩の板が剥がれる。
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あるいは、鍬のような金具で・・・
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どーんと塩の板を切り出す。
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リラックスして待つラクダさん。
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綺麗な塩の板に加工します。
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あたりは塩だらけ。
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「えぇ!旦那、そっち側にも塩の板、そんなに乗っけます?」といったラクダさん。
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お互いの足を繋がれたドンキーさんたち。
淋しげにたたずむ・・・ -
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塩の採掘場のお茶屋さん。
お茶とコーヒーを提供している。座り込んで、お茶とパンを食べる労働者も。 -
木の棒を肩に乗せるのが、放牧スタイル。
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皺が渋すぎるおじさん。
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イチオシ
皺が格好良いです、おじさん。
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アフメッド・エラ郊外の塩の採掘場を後にして、ダロール火山へ。
塩湖をランクルで走る。 -
塩を踏むので、道は六角形の模様になっている。ウユニ塩湖を思い出す。
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ダロール火山に到着。
色とりどりの岩石だらけ。
カリウムなどが火山活動に伴って噴出したとのこと。 -
とにかく暑い。日差しがヤバい。痛い。
ただ、民族衣装は映える。 -
昔、このテーブルで悪いことを相談したという伝説があるとのこと。
悪事を働くにしても、暑すぎる。 -
ガメラのような岩石。とげとげ。
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ここにも兵士が。
硫黄系で、黄色やオレンジの岩が多い。 -
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派手な黄色。
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触ってはいけない緑色の液体。
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イチオシ
このようにピュッと出てくる液体の成分によって色が異なるようです。
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ダロール火山からの眺め。
乾燥地帯にぽつんとある感じ。
とにかく水分がない。 -
日陰で昼飯を食べるために、隆起した奇岩地帯に避難。
日陰で風があると、とても快適。 -
アイスクリーム岩。
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スケールの大きな岩たち。
エルタ・アレ火山やダロール火山の後では、あまり感動せず・・・
多分、凄いものです。これも塩でできているそうです。 -
昼食後、別の液体が噴出しているスポットに。
水と間違えて飲んでしまった小鳥が、所々で死んでおり、死臭が鼻をつく・・・
飲んではいけない。 -
誰も飲まないと思う。
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エチオピアの有馬温泉・金の湯。
近くに銀の湯もある。 -
塩湖の中にある、塩の山。「塩のお母さん」ということで、昔は信仰の対象だったとのこと。昔は白かったが、今は茶色になってしまったこともあり、ここから塩を取っているおっさんもいた・・・
アサレ山というらしい。 -
帰り道、塩湖に水が張っているところへ。風で流されるとのこと。どれだけフラットな地形なんだか。ミニ・ウユニ。
サンダルを持って行かず、裸足だと場所によっては痛い。 -
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水平線が曖昧になってくる。
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みんなでトリック写真を撮り合う。
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もっとピントが合わないように、コンデジがあればと思った。
引っ張り上げてもらってます。
トリック写真を撮ってあげると、エチオピア人のガイドにかなり感謝される。 -
足の塩を払って、車に。とにかく、暑い・・・
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アフメッド・エラに戻る砂漠地帯。
砂がさらさらで、いかにも砂漠といった感じ。ちなみにトイレ休憩にとった写真。
既に、青空トイレに何の違和感もない。 -
午前中に見た塩の採掘場などから塩を積んで帰ってくるキャラバンの方々。
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仲の良いおじさんたち。
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衣装がクール。
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水を分け合う。そりゃ喉も渇く。あまりに乾燥しているので、喉が渇いていることも気づかないくらい。コロッと死にそう。
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街の雑貨屋で35ブルくらいで売っている緑色のサンダル。
クロックスのように、かかとをひっかけるヤツもちゃんと付いていて、流行っている。 -
格好良い青年。塩を成型するのはキリスト教徒のディグレ族で、運搬はイスラム教徒のアファール族とのこと。ということであれば、彼は勇敢なアファール族だろうか・・・
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風が吹いておらず、塩湖の上に溜まった水が鏡のようになっている。
ラバと青年。
望遠レンズを持っていないことを悔やむ。歩くとどうしても水面が波だってしまう・・・このシーンの綺麗な写真を撮るなら、望遠が必要です。 -
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とても綺麗。
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渡り終えます。
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お疲れさまです。
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イチオシ
ラクダさんの鏡映しバージョン。
綺麗な対称になっているかと。 -
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イチオシ
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優しげなラクダさん。
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帰るぜー
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12月31日ということで、年越しソバ。
なお、味は関東版ではなく、関西版でした。 -
ラム肉。激ウマ。おかわり必至。
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8日目の朝。2015年の初日の出。
拝んだ後、野グソをすることに。まさに新年の初仕事でした。 -
お雑煮とお節も、出していただきました。
ありがとうございます! -
さらに、パンケーキ。
今回は、ピーナッツバターではなく、蜂蜜でいただきました。 -
アフメッド・エラでのトイレは、写真右下のようなもの。
既に簡易トイレにするくらいなら、野グソを選ぶようになっている。どうようのシャワー用の小屋もあったけど、それを使うくらいなら、河原でパンツ一丁で水浴びをするようになっている。
メケレ、アディスアベバ、帰国編に続く。
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