2014/08/20 - 2014/08/22
20位(同エリア110件中)
nonyamaさん
- nonyamaさんTOP
- 旅行記57冊
- クチコミ237件
- Q&A回答1件
- 105,729アクセス
- フォロワー1人
【8月16日〜22日 トルコ国内を旅行した5〜7日目の概要】
8月16日にアンカラでレンタカーを借り、カッパドキア、コンヤ、パムッカレを訪れた後、アンタルヤのララビーチにあるマルマラ・アンタルヤに2泊しました。トルコの幹線道路は片道2車線あり、信号もほとんどないのでほとんど高速道路のような感じで走れるので、都市間の移動はスムーズに行えました。
20日の昼にアンタルヤの旧市街のマリーナ近くの駐車場に車を停めてマリーナを見ながらランチをとった後、ハドリアヌス門などを徒歩で散策しました。旧市街(カレイチ)は歩いて回れる広さで、特にあてもなくぶらぶらと歩き回るだけでも楽しいです。青い空と海、石畳とブーゲンビリア等々イメージどおりの地中海のリゾートでした。
午後にはホテルに入って、プライベートビーチでゆっくり過ごしました。プライベートビーチは岩場で、10メートルほど沖にジャンプ台を備えた小岩がある。地中海なので水は綺麗でシュノーケリングすると、魚が泳いでいるのが見える。ビーチチェアの数も多くいっぱいになることもなく(団体旅行の場合泳がずに外の観光に出かけることが多いからかもしれないが)。
21日は朝プライベートビーチでひと泳ぎしてから、レンタカーでアスベントスのローマ劇場を見た後、シィデまでドライブしてきました。アスベントスの円形劇場の保存状態は世界トップクラスだということで期待していたのですが、9月から始まる演劇に備えて、観客席などが修繕中で、鉄パイプがころがっているなど工事中という感じで少しばかり興ざめでした。それでも高いところから見下ろした劇場の眺めはなかなかのものでした。この遺跡は円形劇場が有名だが、奥にあるアクロポリスの丘の遺跡も一見の価値があります(ただし、真夏の昼間の遺跡巡り、特に坂道の登りは辛かったです。)。
シィデでも円形劇場を見てから、お土産店などがならぶ通り(ここは歩行者専用通り)を抜けて海辺に出ると、左手奥にアポロン神殿が建っています。夕日が海に沈むまでランチやお茶したりして辺りを散策していましたが、雰囲気があり、かつリゾートという華やかさもありよかった。
22日は朝プライベートビーチでひと泳ぎしてから、アンタルヤの空港でレンタカーを返却して、飛行機でイスタンブールへ向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アンタルヤは地中海沿岸で最も発展しているリゾート地です。
ヨットハーバー近くのパーキングに止めてカレイチ(旧市街)散策することにした。
ヨットハーバーに下る道は車同士がすれ違うのがやっとの狭くて急な道で、歩行者もいるのでなのでゆっくりと進む。 -
カレイチのヨットハーバーの様子
-
ランチしたレストラン前のヨットハーバーから遊覧船がたくさん出ていく。
これは出航前の船で呼び込みをしていた。 -
ランチの後、パーキングとは反対側のスロープを登っていった。
両脇にお土産屋さんなどがいっぱい並んでいた。見上げるとカラフルな傘がいっぱい。 -
カレイチの街並み、遠くにミナーレが見える。
-
カレイチの街並み
-
ミナーレが見えるカレイチの一角にて
-
ハドリアヌス門(カレイチにある)にて
紀元130年にローマのハドリアヌス帝がこの街を統治した記念に建造されたということです。ハドリアヌス門 モニュメント・記念碑
-
ハドリアヌス門の装飾
-
カレイチのハドリアヌス門近くのトルコ菓子屋さんのショーウインドウ
-
カレイチの一角にて
-
カレイチと新市街の境界線の一角にあった公園の水飲み栓に地元の人が犬を連れてやって来た。
-
ホテル(マルマラ・アンタルヤ)に着いたら日が暮れるまでひと泳ぎ。
この日(20日)は結構波が高かった。 -
プライベートビーチの夕陽
-
疲れていたし、出かけるのが面倒だったのでルームサービスでハンバーガーなどを食べる。
-
マルマラ・アンタルヤの部屋からプールと地中海方面を望む。
-
(海側の庭から見た)マルマラ・アンタルヤの外観
-
マルマラ・アンタルヤの朝食会場。天井が高く明るく開放的です。
-
イチオシ
マルマラ・アンタルヤのプライベートビーチ。上の写真の庭の先にエレベータがあり、地下に降りて10mほどのトンネルを抜けると、プライベートビーチに出ます。
この日(21日)は波も穏やかで快適だ。 -
プライベートビーチのチェアで寛ぐ。
-
マルマラ・アンタルヤのプライベートビーチにはトイレ(写真)やシャワーも完備している。
-
マルマラ・アンタルヤのプライベートビーチにある飛び込み板のある小岩
-
透明度は高く底まで見える。
-
マルマラ・アンタルヤのプライベートビーチへ行くトンネル(ホテルの庭の一角にあるエレベータで地下に下りるてから)
-
客室です。
部屋は決して豪華ではないが、広くてかわいい色遣いです。また、洗面台も2つあり、トイレと洗面台がドア1枚で共用(一度に両方使える)など使い勝手が良かったです。
料金もまわりのリゾートホテルに比べてリーズナブルです。 -
イチオシ
昼近くから遺跡巡りのドライブをした。
アンタルヤから東へ39?にあるアスベントスのローマ劇場を上の丘から見下ろす。8月の昼間に遺跡巡り、特に丘までの上り坂は暑くてけっこう辛いものがありました。 -
アスベントスのローマ劇場の脇の坂道を登った所にあるアクロポリスの丘。アスベントスは円形劇場だけでなく、こちらも一見の価値ありです。
-
アスベントスのローマ劇場の内部
-
アスベントスのローマ劇場の壁面の装飾
-
アスベントスのローマ劇場の内側から見上げる
-
シデの入口のケバブとピザのレストランでランチした。
-
食べただピザ
-
このレストランにも猫がいた。
-
シィデのローマ遺跡の内部
シィデは紀元前7世紀頃ギリシア人によって造られたイオニアの植民都市で、紀元1〜2世紀に最大の繁栄期を迎えました。 -
シィデのローマ劇場の上から眺める
-
底まで降りて登りなおした。
-
リマン通り(シィデの街並み)が海岸まで延びています。歩行者天国になっているのでお巡りさんは馬に乗って巡回していました。
-
日が暮れ始めるまでカフェで休憩する。
馬に乗ったお巡りさんも巡回中 -
ジュースを飲みながら時間調整
-
イチオシ
夕陽を背にしたアポロ神殿
アポロン神殿はリマン通りの突き当たりを左折して海岸沿いに進んだらありました。 -
陽が傾き始めたので港の突端に向かう。馬に乗ったお巡りさんのシルエットが見えた。
-
港の突端から見た地中海に沈む夕陽
-
日没直後のアポロン神殿
-
リマン通り(シィデ街並み)の夜の様子
-
シィデのローマ劇場近くの夜の様子
-
遅くなったので、夕食は近くのスーパーで買ったトルコのカップヌードルとビール
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
46