山陽・山陰地域周遊の旅　最終日その１　～　眼下の紅葉見物　六甲ロープウェイ　～

2014/11/12 - 2014/11/12

　いよいよ旅も８日目、最終日になりました。長いと思っても、あっという間でした。人生もかくの如しでしょうか？！

　半日近い自由時間を、まずはかんぽの宿に近い六甲ロープウェイに乗り、六甲山の紅葉を空中から眺めることにしました。

　頂上駅に着いてからは、近くにある展望デッキで神戸の港や関西国際空港を遠望することができました。

エリア 有馬温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日の夕方は、入浴中の宿泊客が多く、写真を撮るのに気が引け、朝は早めに入ることにしました。
男性用内湯浴室のノレン。

女性用内湯浴室のノレン。

脱衣所は鍵付のボックス。
コインは不要です。

金の湯と称する泉質で、こんな色です。

カーキー色に見えます。
なかなかない色ですね！

温泉成分・禁忌症・適応症の表。
泉温は100℃近くあります。
温泉の色は、多分含まれる鉄によるものでしょう。

浴室への通路に、掘削時のドリルが日毎に参加していく様子がわかるよう、展示してありました。

朝食会場のレストラン入口。

バイキングの中から選んできた朝食内容。

食後のコーヒー。
これは二人分です。

フルーツもこれで二人分。
控えめでしょう。

朝食後、１Ｆフロント脇の売店で、お菓子類の他、この近くの特産品に因んだ品を数点買いました。
そして、身軽に帰るため、当面不要なものと一緒に、部屋でダンボール２箱に詰め、自宅へ宅急便で送る手配をします。

駐車場へのレンタカーの駐車をお願いしてから、チェックアウトし、徒歩で六甲ロープウェイへの道を歩いて向かいました。
ロープウェイにも駐車場がありましたが、途中の風景を眺められたので、歩きで正解です。

六甲の紅葉は、見頃といっていいでしょう。
山肌は赤、橙、黄、緑で彩られています。
ブルーもありますが、崩壊した場所のシートのようです。

尾根から谷まで紅葉しています。

赤いモミジ。

ロープウェイの駐車場に、「有馬温泉　癒しの森」の案内図がありました。

そのマップ部分。
六甲山頂へ歩いて行くこともできるんですね。

六甲ロープウェイの有馬温泉駅が見えてきました。

中へ入ると、時刻表があります。
20分おきです。

切符売り場の上に料金表と営業時間案内表。
往復券を買います。

いよいよロープウェイから空中紅葉狩りの始まりです。
ニジマス釣りの周囲が赤で縁どられているのを眼下に！

谷沿いに進む紅葉。

標高を増すと、松や杉の緑と色づいた広葉樹が混在してきました。

眼下の紅葉です。

山腹の紅葉。
ちょっと枯れて灰色に見える松が気になります。

こちらは大丈夫。
鮮やかです。

ロープウェイ近くの木々。

中間の尾根を越え、二つ目の谷越えに！
山肌の紅葉。

少し拡大。

谷底をのぞく。
樹冠が色とりどりのボンボリのモザイクみたい！

さらに高度を増し、遠くに一時山並みが見えました。

すぐに、手前の山脚に隠れてしまいました。
この辺の松は健康そうです。

また紅葉を見て・・・。

山頂駅に近くなると、杉の植林地。

六甲山頂駅は海抜880ｍ。

山頂駅にあった観光マップ。
時間を考慮して、六甲ガーデンテラスまで行ってくることにしました。

ロープウェイの六甲山頂駅建物。

Ｍｔ．六甲ベルタワー。

記念撮影の背景にどうぞと勧めています。

六甲ガーデンテラスに通じる歩道。

六甲枝垂れです。
六甲山の自然を体感できるヘキサゴンの施設。

ガーデンテラスで、六甲山系の最高標高地点と教えられたあたり。
左端のタワーが建っている付近です。

靄っていますが、大阪湾方面の全景。

こちらは神戸沖の全景。
神戸空港らしい四角の埋め立て地が沖に見えます。

拡大するとわかります。
手前はポートアイランドということになります。

テラスの手すりに案内してありました。

六甲ガーデンテラスの案内図。
展望尾ペアリフトというのもあるんですね。

立地条件がいいせいか、中継塔がたくさん建っています。

ガーデンテラスのおみやげ館入口。

フードテラスの入口。
何にもお金を落としませんで、ごめんなさいね。

山頂駅からの帰り、反対側の紅葉を眺める前に、ワイヤライン沿いの全景を振り返って眺めます。

谷筋の砂防ダム（写真右端中央）と山腹の紅葉。

頑張るアカマツたち。

谷間の山腹沿いに山道があり、歩いたら紅葉がきれいでしょうね。

逆光気味でなければ、もう少し色鮮やかに撮れたかもしれません。

温泉駅近くなって、赤モミジが見られ良かった〜！

　最終日その２　〜　旅最高の紅葉　鼓ヶ滝公園　〜
に続く。