2015/01/08 - 2015/01/10
33位(同エリア269件中)
夢見る少年トラベラーさん
- 夢見る少年トラベラーさんTOP
- 旅行記51冊
- クチコミ46件
- Q&A回答3件
- 35,271アクセス
- フォロワー8人
最近はアジア・ラテンアメリカに偏っていた私の旅。
久しぶりにヨーロッパにも行ってみたくなったので皆さんの旅行記で情報収集。
雪が降っていては観光にならないのでおのずと選択肢は絞られた。
イタリアは行ったことがあるし、スペインを全て廻るには時間がないし、ギリシャも綺麗な青い海が見れないし、、とパスしようと思っていたところに岩の上に立つ建物の写真を見つけた。
何これ?とよくよく調べてみると物凄い絶景、世界遺産にも登録されている。
これしかないと早速航空会社のHPを検索。時間の良さ・価格でトルコ航空に決定!即発券した。
イスタンブールで乗り換えアテネに入国。翌朝メテオラの起点となるカランバカまで鉄道で向かう。
途中雪が降り、カランバカに到着後もどんよりとした曇り空。冬のギリシャは雨が多いと聞いていただけに不安であったが、翌日は快晴になった。
路面が凍結していたのでトレッキングは諦め、タクシーをチャーターして修道院めぐりをした。
天候に恵まれ、絶景をこの上ない程に満喫できる旅となった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
PR
-
東京からトルコ航空でギリシャへ。
最近人気の航空会社でサービスが良いとの評判で選択。 -
トルコのビールと言ったら“エフェス”
これを飲むためにトルコ航空を選択したといっても過言ではない! -
離陸してすぐに出てきた食事。
噂通りに美味しい。 -
二回目の食事。
ご飯も他の航空会社みたいにベトベトしておらず合格点! -
イスタンブールでは乗り継ぎ時間が短く、全速で走る。
ゲートに到着した時には既に搭乗が始まっていた。
アテネ空港に無事着陸。イミグレも問題なく通過。
地下鉄に乗り、シンタグマへ。広場は綺麗なイルミネーションで彩られていた。 -
翌朝、1泊2日でメテオラ観光へ。
あいにくの雨で結構冷え込む。
カランバカ行き直通の列車で向かう。 -
列車は鳥や魚のラッピングがされていてオシャレ。
-
途中、雨が雪に変わる。
しかも本降りで周りは深い雪に覆われる。
灰色の空と人っ気のない風景に哀愁を感じる。 -
カランバカに近づくにつれ雪が少なくなり、自動車や人の姿を目にすることができた。
ちょっとホッとした。
カランバカ駅に到着!と言っても周りには何もない超ローカルな駅、、 -
ホテルにチェックインをした後、市内散策。
余りの寒さに即終了。
早めの夕食を取り、就寝。 -
翌朝は快晴に!
ギリシャに来て初めて太陽を見た。
空気は冷たいが気持ちいい。
タクシーを待つまでの間、散歩をする。 -
11世紀のビザンティン教会付近から見たカランバカ市内。
空気が澄んでいて背後の山もとても綺麗。 -
アギオス・ヴィサリオス教会。
朝早かったせいか閉まっている。 -
アギオス・ニコラオス修道院。
結構急な坂道が続く。
息があがってしまう。 -
階段に寝そべる猫。
-
修道院から見た絶景。
目の前の岩が人の顔に見えてしまう。
修道院内は撮影禁止。監視カメラが設置されているので隠し撮りもできません! -
次はルサヌ修道院へ。
階段は整備されているが凍っている。
滑らないように慎重に登る。 -
ルサヌ修道院。
強風のせいもあって吊り橋がとてもスリルを感じた。 -
ルサヌ修道院から見たメガロ・メテオロン修道院。
見る角度によって様々な表情を見せる。 -
つらら。
寒さが伝わったでしょうか? -
メガロ・メテオロン修道院へ。
断崖絶壁の階段を登る。
一歩でも踏み外せば奈落の底へ、、変な想像をしてしまう。 -
キリストの絵の保存状態がとても良い。
-
メガロ・メテオロン修道院のテラスから見たヴァルラーム修道院。
この光景が一番のお気に入り! -
修道院内。
規模は一番大きかった。 -
ヴァルラーム修道院へ。
崖に面した階段を登る。
途中、小規模の崖崩れがありビビってしまう。 -
教会内部。
修道院内のフレスコ画は他のものとはちょっと違っていて興味深かった。
ただし撮影禁止、、 -
ヴァルラーム修道院からアギア・トリアダ修道院までの間にある絶景ポイント。
今まで見た修道院が全て見渡せる。 -
アギオス・ステファノス修道院。
急な階段を登らない修道院なので楽に行けた。
ホッと一息! -
修道院内部。
尼僧も観光客も殆どいなくてゆっくり見ることができた。 -
アギオス・ニコラオス修道院のテラスから見たカランバカ市内。
なかなかいい街並み。 -
アギア・トリアダ修道院。山を下って急な階段を登る最大の難所。
しかも路面凍結しており思うように進まない。 -
今まで下りてきた道。
白いものが目立つ。 -
岩肌に作られた階段を登る。
天井は低く、狭いのでスリル満点! -
やっとの思いで修道院にたどり着く。
フレスコ画は風化してしまっているが、何とも趣がある。 -
修道院内部を散策。
-
テラスから眺めた絶景。
4つの修道院を見ることができた。
全て近くに見えるが、実際にはかなり離れている。
日頃の運動不足のせいで疲れがピークに達していたが、この光景で報われた感じ。 -
修道院巡りを終え、市内に戻る。
帰りの列車を待つ間、タベルナで時間を潰す。
グリークサラダ。
チーズが絶妙に美味しい。 -
スズカキャとムサカ。
両方とも日本人好みの味。
ワインがおのずとすすんでしまう。 -
カランバカの街並み。
のんびりとしている雰囲気がたまらなく好き。 -
先程訪れたアギオス・ステファノス修道院が見える。
ずいぶんと高い所に行ったんだなぁ。 -
帰りも直通列車でアテネへ。
最後尾は一等車。 -
電化されておらず、ディーゼル機関車が活躍。
新幹線みたいな高速鉄道はないので、のんびりとした旅が楽しめる。 -
2等車の座席。
乗り心地は悪くない。
最初はガラガラだったが途中からは満席になった。 -
ハイネケンを飲んでリラックス。
メテオラがこれほど素晴らしいとは思いもしなかった。
余韻に浸りながら5時間かけてアテネに戻る。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44