2014/11/19 - 2014/11/20
440位(同エリア2035件中)
そらはなさん
20年前に一度、仕事で訪れた飛騨高山。
その雰囲気が素晴らしく気に入り、いつか行こうと思いつつ長い年月が経ちましたが、ようやくこの秋、行くことに。
関東から車で行った場合の一泊旅行を紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月19日、マイカーにて高山旅行に出発。まずは松本ICを目指します。
晩秋というか雰囲気は初冬の雰囲気。
高速を降りて国道158号をひた走りますが、あたりにはチラホラと積雪が。
どうやら前の日に降ったようです。
11月以降はいつ降雪があってもおかしくない土地柄、天気予報で旅行期間中が晴れだと確認していましたが、ノーマルタイヤではこの時期が限界かも。
松本から高山までの道は、かつては多少運転に覚えのある人でないとかなりきつい山道でしたが、今は、途中の峠に安房峠道路(有料:普通車750円)ができたため、各段に楽になりました。
この有料道路を過ぎ、さらに30、40分走ると「飛騨高山板蔵ラーメン工場」が見えてきます。
工場…という名前ですが、実際は道の駅のようなもの。
おいしそうなラーメンの匂いが漂ってきますが、昼食をとる店はあらかじめ決めてきているのでトイレ休憩だけにとどめます。 -
飛騨高山板蔵ラーメン工場の外観。
結構大きい施設で、お土産の数も相当なもの。
なぜか施設中に裕次郎の曲が大音響で流れているのですが、これが郷愁をそそっていいんです!
クチコミも書いてますので、参考にされる方はどうぞ
http://4travel.jp/domestic/area/toukai/gifu/hida/takayama/tips/11462426/ -
午後1時過ぎ、甚五郎らーめん (本店)に到着。
高山ラーメンの人気店です。
高山には高山ラーメンの店が多数ありますが、その多くは高山駅から古い町並み方面にあります。
行ってみるとわかりますが、古い町並み近辺は車で行くようなところではありません。
なので駐車場を設けている店は非常に少ない。
そんな中、高山の入り口にあるこの店は大きめの駐車場があるので便利。
関東から行って、昼頃到着する人にはお薦めです。
味の方は極めてベーシックな高山ラーメン。
癖がないので、これが苦手という人はいないでしょう。
おいしかったです。 -
甚五郎らーめん (本店)の駐車場裏で飼われているウサギ。
-
イチオシ
午後1時半、宿泊する宿に到着。
「飛騨高山温泉 旅館あすなろ」です。
チェックインにはまだ2時間近くあります。
「それまで散策してくるので、車を停めていていいですか?」
と聞いたところ、女将さんが
「もちろんどうぞ。あ、でも、もう部屋の準備できてますから、チェックインしちゃいます?」
とのこと。
非常に話しやすい気さくな女将さん。
お言葉に甘えてチェックインすることに。
あすなろさんのクチコミも載せてますのでよかったらどうぞ。
http://4travel.jp/dm_hotel_tips_each-11455686.html -
古民家を移築したというフロントの建物。
近年はヨーロッパやシンガポールなどの外国人観光客の宿泊も多いようです。 -
フロントには囲炉裏も。
-
チェックイン後は夕食まで散歩です。
名物・名所を制覇せねば!ということで、まずは国分寺にやってきました。
高山のシンボル的存在のお寺です。
秋にはライトアップされる大銀杏が有名で多くの人が訪れます。
寺の入り口には古くからあるこの地の有名なキャラ「さるぼぼ」像があり、撫でることで厄落としや祈願をすることができます。 -
国分寺のすぐ横には「飛騨国分寺の大イチョウ」があります。
樹齢は約1200年と言われ、そばに立つ国分寺とともに、高山観光に来た人が必ず訪れる名所となっています。
高山の他の紅葉の名所より若干遅く最盛期を迎えるため、街全体が混むシーズンを外して観ることができます。
ただ、最盛期かと思ったらあっという間に散ってしまうので注意が必要。
ちなみにこの写真の翌日は、強風の影響もあり8割方の葉が落ちていました。 -
国分寺からちょっと歩くと古い町並みに到着。
高山観光のメインと言える場所で、多くの観光客で賑わっています。
高山市は近年、外国人観光客の誘致に努力したことで、外国人の比率は非常に高いです。
特にヨーロッパの方が多いのですが、この通りを歩くと、それを実感します。
大変風情があって、歩いていて楽しい場所です。
お土産物屋が目立ちますが、飲食店も多く、特に飛騨牛の串焼きや飛騨牛コロッケはお薦めです。 -
人気の串焼き屋のやさしいお兄さんに高山のことをいろいろ質問。
お兄さんによると、道路が開通したことなどで、日帰りで来る人も増えたらしく、中部や近畿圏の一大観光地となっているようです。
その後食した飛騨牛串は大変おいしかったです。
このような店が通りには何軒かあります。 -
古い町並みを一通り歩きます。
町並みが終わりかけるところにあるのが「高山陣屋」。
陣屋は江戸時代の役人が仕事をしたり、暮らしたりした場所で、施設前には立て看板で謂れなどが詳しく書かれています。 -
陣屋で折り返し桜山八幡宮方面へ向かいます。
途中、高山市政記念館をチラ見。
昔の役所です。 -
桜山八幡宮。
ここの見どころは高山祭屋台会館でしょう。 -
祭りで使われる豪奢な屋台が館内に所せましと並んでいます。
-
希望すれば祭りの歴史、屋台の仕組みや装飾などについて、巫女さんが説明してくれます。
-
今回の旅は朝食のみのプランで宿泊。
夕食は、飛騨牛を食べようといろいろ調べ、また、宿の方の意見も参考に「丸明」という店に行くことに。 -
イチオシ
「飛騨牛」はブランドの知名度の割に、いい店がないと聞いたことがあり、かなり不安を持って来店しましたが、いい意味で期待を裏切られました。
頼んだのはA5ヒレステーキ、カルビ、赤身、ロース、サラダとお酒を3杯ほど。
ヒレステーキ(写真参照)は、見た目はそれほどおいしそうではなく、大丈夫かなと思いましたが、焼いたら変身。前歯でサクッと嚙みきれて、脂っこさもほどほど。これまで食べた中で最高でした。120gあってこれが約4000円とは驚きです。 -
カルビもロースも、普段関東の地元で食べるチェーン店のものとは比較にならない味で、大げさでなく、これまで食べてたものは何だったのかと思ってしまいました。
一番驚いたのは赤身です。これも見た目はただの赤い肉なのですが、なんとも上品でおいしい。良い本マグロの赤身という感じです。 -
おいしいおいしいと書きましたが、これでべらぼうに高かったら普通のこと。
確かにチェーン店に比べれば高いですが、先ほど書いた注文で1万円以下。
夫婦二人で食べてお腹は十分膨れます。
もし、地元にこの店があったなら、もうチェーン店にはいかないと思います。
旅行客でも入りやすい雰囲気が良かったですね。 -
翌朝のあすなろ旅館の朝食の朴葉焼き。
すごくいい旅館でした。
高山に来るときはまたここに泊まります。
温泉で転びましたが、とってもいいお湯でした(笑)。 -
朝食後は高山名物の朝市を見学。
高山には宮川朝一と陣屋前朝市という二つの有名な朝一がありますが、宮川朝一のほうに行きました。 -
売っているのはリンゴ、さるぼぼ人形、地場野菜、塗り物、飛騨牛串、肉まん、箸など色とりどり。
せっかくだからということで、ここでしか育てていない飛騨という品種のリンゴと、おばさんが一つ一つ手作りしているさるぼぼ人形を買いました。
それほど大規模でもないですし、アッと驚くような市でもないですが、高山に来たら寄りたいところ。
あえてここでお土産を買うのもいいですね。 -
朝市の近くでは、市に合わせて早朝からいろんな店がオープンしています。
-
朝市近くの栗を使ったお菓子屋さん「恵那川上屋 高山店 飛騨里の菓工房」。
やさしい店員さんがおいしいお菓子を紹介してくれます。
思わずお土産を買ってしまいました。 -
朝市から宿に帰り、温泉に入ってチェックアウトするとまだ9時過ぎ。
宿の人にせっかくだから白川郷によってみればとアドバイスされました。
宿から現地まで車で40〜50分とのこと。
行ってみることに。 -
冬の雪に彩られた幻想的風景がテレビでよく紹介されていますが、行ってみて感じるのは完全な観光地だということ。テーマパークと言ってもいいくらいです。
今も残された貴重な集落というよりは、観光地としてシステマチックに生まれ変わった場所と言えるでしょうか。 -
自分としては、あまりに商業化していると感じたため、少々興醒めした部分もありますが、そうしないと維持費を捻出するのは難しいでしょうから仕方ないとも思います。
その分、駐車場、トイレ、宿泊、食事、お土産等々で困ることはなく快適に過ごせます。
冬、雪が積もっているときに外を歩いたら違った印象になったかもしれません。 -
帰り道、再び「飛騨高山板蔵ラーメン工場」に立ち寄ります。
今度はトイレ休憩でなく、この旅行二食目の高山ラーメンを食べます。 -
最初に食べた甚五郎らーめんはベーシックな味ですが、こちらは結構個性的。チャーシューのほかに肉団子まで入っています。
麺とスープの感じは秋田の十文字ラーメンにそっくりでした。 -
旅を終えて……
11月の下旬に行ったので、街全体が空いていましたが、もう少し早い季節ですと、宿も街もかなり混雑するそうです。
名物のおいしいラーメンを行きと帰りに食べ、古い町並みを散策し、夜は飛騨牛を食べ、サービス満点でリーズナブルな温泉旅館に泊まり、白川郷まで行って一泊二日。
それほどハードでもなかったので、よいスケジュールだったと思います。
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