2014/12/31 - 2015/01/03
2036位(同エリア8626件中)
たなたなさん
世界遺産アンコールワットで初日の出見たら、いいことありそう!そんなわけで行ってきました。
2日目はアンコールワットで初日の出→アンコールトム→アンコールワット→プレループで夕日というツアーでした。
今回の旅行は専属ガイドさんとドライバーさんが終始ついてくださって、とっても楽で快適♪
解説してもらえるのはいいですね。
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バイヨン。3つの菩薩の顔をみられる場所のあたり。とっても混んでました。
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バプーオン。
200mの長い空中参道があります。 -
象のテラス。
正面に続く道は「勝利の道」。
戦争に勝ったら、勝利の道を通って帰ってきたらしい。 -
象のテラスを支えるガルダ。
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象のテラスというだけあって、象の彫刻があります。
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象のテラスから見える搭。
昔、王様が観るために踊り子が搭から塔へ綱渡りをしたという。 -
昼食はAmazon Angkorでセットランチ。写真撮り忘れました。とてもきれいなレストランで料理もおいしかったです。アモックと空芯菜炒めとイモココナッツカレーとカボチャプリンとジャスミンティーでした。
その後、ホテルで休んで14:30からアンコールワットへ。
アンコール「大きな」、ワット「お寺」の意味。
西参道正門の南側からの中央西搭門。
5つ門があり、中央が王の門。その両脇が人の門。両端が象の門。
初日の出を見に行くときは王の門を通り抜けました。 -
アンコールワットが綺麗に見えます。
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西参道からの中央西搭門。
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今回は王の門の南側の人の門から入りました。
ヴィシュヌ神がいます。
地元の人が熱心にお祈りしていました。
私たちもお布施をしてお線香をあげてお祈りしてきました。
これが今年の初もうで。 -
人の門の裏側の彫刻です。
これはデヴァター「女神」です。右側のデヴァターは歯を見せて笑っているので珍しいそうです。歯を見せて笑うのは昔は下品だったそうです。
ガイドさんが「レワター」「レワター」と言っているように聞こえたけど、ガイドブックには「デヴァター」と書いています。 -
これはシヴァ神です。
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西参道からのアンコールワット。
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北側の聖池からのアンコールワット。綺麗に撮れました。
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ラーマーヤナのレリーフ。
ラーマーヤナ
昔、ラーマ王子(ヴィシュヌ神の化身)が妻のシータ姫を魔王ラーヴァナに連れ去らわれてしまう。シータ姫を助けるために旅に出たラーマ王子は、泣いている猿に出会う。どうしたか尋ねると、猿はスグリーヴァと言い、兄ヴァーリンによって王座を奪われてしまったという。ラーマ王子はスグリーヴァを助けてヴァーリンを打つ。猿王に返り咲いたスグリーヴァは、お礼にラーマ王子に猿軍を貸してくれるという。ラーマ王子は猿軍と共に戦い、ついには魔王ラーヴァナからシータ姫を救い出すことが出来たというお話。
ガイドさんが教えてくれました。 -
猿軍の将軍ハヌマンに乗っかって弓矢を構えるラーマ王。左にいるのはラーマ王の弟たち。
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10の頭、20の手を持つ魔王ラーヴァナ。
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十字回廊。
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森本右近太夫の落書き。江戸時代の熊本の人。アンコールワットをインドの祇園精舎と勘違いしていたとか。日本を離れた後に鎖国になってしまって戻れなかったそうだ。落書き、なんて書いてるか読めませんでした。
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マハーバーラタのレリーフ。
目の見えない王には5人の子供がいた。弟には100人の子供がいた。
目の見えない王は、王位を弟に譲った。しかし、弟は死んでしまったので、王位を兄の5人の子供の長男に譲った。なぜなら、兄の5人の子供たちは、弟の100人の子供たち全員を合わせたよりもずっと賢かったからだ。しかし、100人の息子たちは怒って5人の子供を全員追放してしまった。どんなに謝っても決して許してくれなかった。そこでとうとう戦争になった。100人の息子軍にはピシュマという将軍がいて、ものすごく強くてなかなか勝てなかったが、ピシュマを何とか倒して5人の息子軍は戦争に勝つことが出来た。 -
壁の左が5人の息子の軍で、右側が100人の息子軍。
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これはまた別の壁のレリーフ。王様の偉大さを表したレリーフ。日傘の数が多いほど偉いという意味。これはスールヤヴァルマン2世王。アンコールワットを創設した王です。
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王様は三角の帽子を被っていて、王様の乗り物の象も三角の帽子を被っている。日傘もたくさんあります。15本。
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これは日傘が16本もあります。でも、三角の帽子じゃない。将軍が王様のおとりになっているところだそうです。頭いいですね。
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タイ人の兵士が雇われていたことを表しているレリーフ。タイ人兵士は歯を出しています。これは、タイ人が下品であるということを表しているそうです。
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上が天国、中にヤーマ(閻魔大王)がいて人を裁いているところ、下が地獄を表しています。地獄、怖い。
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ヤーマの乗り物は水牛です。
ヒンズー教三最高神シヴァの乗り物は牛。
牛はシヴァの乗り物なので神聖だから食べちゃダメだけど、水牛はヤーマの乗り物だから食べてもいいんだって。
そっくりやん。 -
乳海攪拌。
昔、人間が生まれる前、神様には人間のように寿命があった。不老不死の薬を作るために、神様と阿修羅が協力して、ナーガを引っ張り合って1000年間海をかき混ぜて、不老不死の薬アムリタを作り出した。海を混ぜているときに、アプサラが生まれたりした。
左側が阿修羅で、真ん中がヴィシュヌ神、右側が神々。ヴィシュヌ神は自分の化身のカメを海に沈めて、その上に山も沈めてそこに蛇を撒きつけて、海をかき混ぜたそうだ。 -
第三回廊は息子が登れないので断念。また大きくなってからね。
東参道から出たので、裏アンコールワットも見られました。 -
車で移動して、夕日を見るためにプレ・ループへ。
プレ・ループは火葬場だったそうです。 -
日の出もみて、日の入りも見て・・・
元旦からたくさんパワーを充電しました!
元旦からこんなに動くなんて初めてかもしれないな。
いつもなら寝正月。 -
今回お世話になったガイドさんの会社が経営するレストランで夕食です。
カンボジア鍋と日本の御蕎麦、影絵とダンスショーも見られました。
お客さんが10人くらいだけで、貸切状態でとってもぜいたくな気分でした。
カンボジア語の影絵でしたが動きが面白くて息子は大ウケしてました。 -
アプサラダンスです。
これは祝福の踊りだそうです。 -
このポーズが気に入りました。
こうして2日目は終了です。
とっても充実した観光でしたが、沢山歩いたので疲れましたー。
ホテルに戻り、急いでシャワーを浴びて9時くらいに寝ちゃいました。
明日も早い!
午前中はクバール・スピアンに登山です。
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