アマン東京 (2)　スイート・キング(141㎡)／プレミアルーム(80㎡)

2015/01/02 - 2015/01/03

今年の泊まり初めはアマン東京です。

有名ブログ等で情報を仕入れさせていただきつつ、予約できるようになってからすぐに予約しました(・∀・)

高い順に、
アマンスイート(157平米)、コーナースイート(121平米)、スイート(141平米)、プレミアルーム(80平米)、デラックスルーム(71平米)
の5カテゴリー。

コーナースイートの間取りだけはちょっと違いますが、一番高いアマンスイートも
デラックスルームも基本的にベッドルーム・バスルームは同じで家具等も共通なところが良いですね。
等しく上質を味わえるという。
料金的にも下限は高く上限は低くという感じになってます。
デラックスルームのバスルームは窓一枚分狭いですけれども。

大抵のホテルでよくある
名前付きスイートになると家具類から何から何まで高級感たっぷりになるけど
その分普通の部屋の格落ち感が…というようなことが無い訳ですからねｗ

今のところ予約者（ディナー、スパ含む）のみの入館ということもあってか、何とも「もてなされている感」が物凄くあるステイでした。
うーん…あらゆる点で素晴らしかったと思います(´▽｀)

というわけでいつも通り雑に、かつ写真多めでいきます。

基本的なことではありますがチェックイン15時アウト12時です。

2017.2.11
約2年ぶりに行って来ました。
今回は予約通りのプレミアルーム。配置は前回と逆。
チェックイン時のガーデンレセプションのゲストの多さに本当にびっくりしましたｗ
前回が特別だっただけなんですけど。

2014年12月22日開業
84室

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ここから2017.2.13追記

ディナーの後、ようやく人が減って落ち着いてきたガーデンレセプション

二人の場合、窓側よりも内側の4人席の方が良いかも
と今回思いました。
窓側の2人席は隣の2人席と距離が近すぎる気が。
一瞬ちょうどこの画像の真ん中に写っているカップルが相席になったかと思ったくらいでｗ
景色も内側の席の方が色々見渡せますし。

パスタが美味しかったです。他はまあ普通。
接客はフレンドリー・フランクという方向性な気がしましたが
そこにあと少し温かみが加わるともっと良いのになと思いました。
皆さん若くて見た目は良いです(・∀・)
料理・サービスともに素晴らしいとも思わないけど、全然悪くないと思います。
気合を入れて食事だけしに行くようなお店ではないんだと思います。たぶん。

ディナーの後、大浴場に直行。
他にゲストは2人ほど。貸し切り状態で居心地が良かったです。
ここのスタッフのアフリカンな男性がロッカーの使い方を教えてくれたり、部屋に戻る時に
靴を出してくれたり良い意味で不思議な感じでした。

前日泊まった旅館が良かったこともあって、なーんかいまいち（何しろ食事代入れると1泊18万くらいですからね…）
と感じていましたが、チェックインからチェックアウトまで他のホテルと比較してもやっぱり良かったように思います。

ここまで2017.2.13追記

タクシーでホテルの車寄せまで。
車を降りるとすぐに荷物を持ってくれて、そのまま33階まで案内してくれました。
（荷物自体は別の人に引き継がれて、部屋に入った時にはもうちゃんと置いてありました。）

エレベーターを降りて、待っていたスタッフからおしぼりを受け取って
ガーデンレセプションのソファに座りました。
ものすごく開放感がありますね。4フロア分あるらしいです。

すぐに若い女性スタッフが来て、よろしければ館内の案内を…
ということで、33Fの施設とスパフロアの案内をしてもらいました。
途中、外国人の方が「Mr.○○」と話しかけてきたので誰かなと思ったら
総支配人のジェフリーさんでご挨拶をいただきました。

いよいよ部屋へ。
なが〜い廊下。
（これは夕食後に廊下の端まで行った時に撮った写真ですｗ）

今回は38階のこの部屋

上に並んでいる10室はデラックスルーム

一通り部屋の案内をしてもらい、最後にサインをしてチェックイン完了

ベッドルーム

バスルームとリビングスペースの仕切りの障子も敢えて開けてあります。
ここを開けると更に開放感が増します。

なんとスイートへのアップグレード。
プレミアルーム＋この部屋がスイートの間取りです。

元々プレミアルームで予約していたんですよね。
広さだけ考えたら、この先これ以上広い部屋に泊まることないんじゃないかというレベル。

ただ、お客さんを呼ぶとかでもなければプレミアルームで十分ですｗ
どっちのリビングスペースで過ごすか迷ってしまいました。

リビングルームのリビングスペースからの写真
縁側のイメージだそうです。
非常に居心地が良いんですが、段差にだけは気を付けましょう。
ぼけっとしていて一回だけ転びかけました(;´∀｀)

写真で見た時は随分地味だなあ、ちょっとシンプル過ぎじゃないかなあ
と思っていたんですが、
窓からの景色・部屋の木の香り・段差で別れた縁側風リビングスペース
そういうものが相まって物凄く贅沢な空間になっていると思います(´▽｀)
白いだけに見える壁ですが和紙クロスでした。

広さだけとってみてもワンルームで80平米って相当ですしね。

大手町からの景色ってこんなに良いんだとびっくりｗ

左にマンダリン、右にシャングリ・ラも見えますが
東京湾の向こうの対岸まで見えます。

ウェルカムスイーツの金柑と果物のせんべい？ドライフルーツ？
とメッセージカード

第二の我が家へようこそ…

出来ることなら本当に第二の我が家にしたいです(´▽｀)

お菓子と優秀なアイスペール

ターンダウンが19時前後で、チェックアウト前の翌日12時前まで氷が残ってましたｗ

ミニバー
フレッシュジュース以外のソフトドリンクは無料

海外のフォーラムでイケアの家具っぽい、なんていう風に書かれているのを見て
分かるーｗｗｗ
って思ってはいたんですが、実物はちゃんと上質感があると思います。
座り心地も良いですよ。

レストランでディナーです
18,000円くらいのニューイヤーディナーコース？

奥の角の席。
落ち着いた照明、好きな感じです。

隣の席の間隔が意外と近いかな？特に気にはなりませんでしたけど。

メイン2品のフルコース
とにかくもう本当にお腹いっぱいになりました。

最後のプチフールまで完食(^^)

夜のガーデンレセプション

ターンダウン後の部屋

と言いつつ、閉まっていた戸等は全部開けましたが。
あと、テレビを出してみました。

素晴らしいお風呂。

テレビと夜景を見ながら数時間お風呂に入っていました…ｗ
バスルーム・トイレまで全面床暖房です。

仕切りの障子を開けておくとこんな感じになります。
ガラスで仕切られているんですが、ぱっと見仕切りが無いように見えますね。
良い雰囲気ですよね(´▽｀)

ただし、障子はリビング側から動かせます…ということはｗ

日の出前

写真では上手く撮れていないけど、本当はもっと綺麗でした。
目が覚めるほど。

インルームダイニングメニューからいくつかを

この和朝食は元旦のみだったのかな？
今回は普通の和朝食でした。

ご飯がすごいですね。釜炊きです。
内容としてはまあ普通の和朝食。

それよりもアメリカンブレックファストのボリュームの多さにびっくり

アメニティ類はボディローションも含めてすべてヒノキの香り。

手前に見えているのがヒノキのバスソルト
ターンダウン時にゆず湯用のゆずが置いてありました。

この辺りはもう朝の写真なので美しくありませんがご勘弁を

そういえばバスローブがふわふわしていて気持ちの良いものでした。

ベッドルームの方のトイレ

アマンのミネラルウォーターは

fiji…じゃなくて富士ミネラルウォーター(・∀・)

ちょうどこんな感じでお風呂に入りながらテレビを見ることが出来ます。
この写真ではテレビは隠してありますが。
音もしっかり聞こえます。

今日も良い天気です

デイベッドでごろごろしているだけで幸せ

リビングの方には食洗器もありました。

ワインセラー

というわけでチェックアウト

宿泊中よく見かけた着物を着ていた女性に声をかけて
チェックインの時と同じようにガーデンレセプションの席に腰を掛けます。
こちらの女性、インドネシアのアマヌサからの方だそうですね。

チェックアウトはブータンのアマンコラから応援で来ているとてもフレンドリーな
女性が対応してくれました。本当に自然なフレンドリーさ。
ブータン良い所ですよ！是非！とおっしゃってましたｗ

スタッフが醸し出す居心地の良さっていうのは規模が小さくなればなるほど
重要になってきますね。

1階まで見送ってもらい、予定が変わって急遽ホテルにタクシーを手配してもらうことになりまして。
タクシーを待っている間、良かったら記念に写真でも撮りませんか？とベルスタッフが
言ってくれたので撮ってもらいました。

最後の最後まで気持ち良く過ごすことが出来ました(´▽｀)
是非是非また泊まりに来たいです。

フルオープンになってゲストが増え、各地からのスタッフもいなくなってしまうと
またちょっと変わってしまうかもしれませんが、今の感じのままますます良くなってくれると良いなと思います。

唯一良くない所は他のホテルが霞んで見えてしまうかも知れないところ…(';')