年越しホーチミン

2014/12/31 - 2015/01/02

仕事納めを済ませ、夜行便で初ベトナム、ホーチミンに行ってきました。
今回は、ホテルでゆっくり日頃の疲れを取るのが目的です。

１２月３０日　自宅出発
１２月３１日　ＪＬ７９便　羽田発　ホーチミン着　JA616J

ホテルニッコーサイゴン　エグゼクティブスィート２泊

１月２日　ＪＬ７０便　ホーチミン発　JA620J
１月３日　羽田帰着

郵便局はお色直しが終わっていました。少しインドチックな色。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

会社から一度帰宅し、家で休んで午前１時３０分羽田発なので、ギリギリに羽田に行こうと思っていましたが、夕食を食べ終わると、もう家ですることもなく、早めに家を出てきてしまいました。といっても２３時過ぎ、明日の大晦日はともかく、その前日は人出もなく、ガラガラと荷物を引きずって、夜逃げのような出発です。

モノレールで羽田国際線に店は以前より開いています。モノレールに乗るとジャルのＦＰＰ２５マイルいただけるので、ここは２５マイルでも大切にしたいので忘れずに登録します。
新しく出来た日本橋などを見て回ります。館内にはまだ結構人が歩いています。

午前１時３０分定刻に出発です。この時間になると眠いのか眠くないのかよく判りません。
予め、後ろに気兼ねなくリクライニングできるトイレの手前の席を押さえておきました。香りが漂ってこないことを願うのみです。
羽田から、洋上を那覇、台湾の南端をかすめるように進みます。この間に寝られるかが勝負です。

少しまどろんでいると、朝食の時間です。
ミネストローネスープだそうですが、見た目も味も酷い。有料にはなりますが、ＬＣＣの食事のほうがよほど食欲をそそられます。
夜も明けていないのに、こんなにどろっとした食事、興味が沸きますか？

ホーチミン到着は朝６時少し前になります。着陸の直前に夜が明けてきました。
空港についたら、まず両替です。１７７．４ＶＤＮ／円。今回は町中で両替する機会がありませんでした。ホテルでの両替レートも空港と全く同じでした。この時点ではそんなことは知る由もなく、５，０００円だけ両替します。早朝なのでちゃんと良心的なタクシーを捕まえられるか心配でしたが、タクシー乗り場の係員も出勤していて、ビナサンタクシーをゲットできました。今回の旅行で何回かタクシーに乗りましたが、ビナサンやマイリンがどこにでも居て、タクシーで嫌な思いや、拾うのに困ることはまったくありませんでした。

ホテルニッコーサイゴンは１区ですが、町の中心から２．６ｋｍ。空港からの距離も市の中心部のホテルより離れます。

以前バンコクやシンガポールに夜行で行った時に眠くて困ったので、ニッコーサイゴンでは午前８時からチェックインできるアーリーチェックイン＄８６を予めたのんでおきました。（それ以前のチェックインには２倍のチャージ料金です）ただここまでスムーズ過ぎて、ホテルに着いたのはまだ午前６時３０分ですが、何も言われずに直ぐにチェックインさせてもらえました。
今回はホテルでノンビリするのが目的ですからエグゼクティブスィートです。スィートにはクラブラウンジアクセスがついていますので、早速ラウンジでまずかった機内食の不足を補います。

部屋は６９?とスィートルームで格段に広いわけではありません。まだ新しいので気持ちの良い部屋でした。部屋で少し休んでベンタンマーケットの観光に出発です。生憎ホテルの朝一番のシャトルバスは満員でタクシーでマーケットに行きます。ニッコーホテルには安心タクシーのビナサンが待機していますので、ここでもストレスはかかりません。

市場を後にして、サイゴンスクエアにお目当てはＱホームのミンロン陶器です。お茶のセットに目をつけました。このワンコは関係ありません。

大規模な地下鉄工事は、観光エリアを２つに分断しています。

ベンタン市場のエリアから、ドンコイ通り方面へ、川のほとりの道まで迂回です。

ベトナム人の好きな小鳥が鳴いていました。

河岸の道にバイクが押し寄せてきます。なかなか通りを渡る勇気がでません。

ランチはドンコイ通りのベトナムハウスです。
一度は食べたかったソフトシェルクラブのから揚げ３４万ＶＮＤ。

注文がエビ、カニばかりになってしまいそうだったので、同じシーフードでもホタテのチャーハン。シーフードばかりだったこともありますが、ベトナムハウスは店の雰囲気からすると少し割高な印象でした。

気を取り直して、散策再開。ドンコイ通りを西北方向に進みます。市民劇場です。

市民劇場は何かフランスの香りのする建物です。

コンチネンタルホテル映画「インドシナ」の舞台として有名です。

夕食は、ラウンジのカクテルタイムで凌ぎました。それでも満腹ですので、ホテルの周りを腹ごなしに散歩です。

今晩は、大晦日１２時になると花火が打ち上げられます。が１２時まで起きていられず。。。

朝食はクラブラウンジではなく、種類の多さで有名な２階のビュッフェレストランで。

１月１日の朝は雑煮も振る舞われました。さすがニッコー。

ホテルの裏手には、その名もニッコーガーデンという庭があります。

朝の散歩には格好な場所です。午前８時から開門と書いてありましたが、７時でも門番の方は快く開けてくれました。部屋番号を聞かれることがあり、宿泊客以外は入れないのかも知れませんが、門番さんは自分の手のひらに聞いた部屋番号を書いていたので、ありそうな番号を言えば誰でも入れるような気がします。

バナナを取って食べてみたい衝動にかられるのは私だけでしょうか？

昨日は市民劇場で終わりだったので、今日は続きの郵便局から。

郵便局の中はすごい人です。誰もいないタイミングを待つか、

アングルを上に持っていかなければ、ただの雑踏の写真になってしまいます。

サイゴン大聖堂

サイゴン大聖堂

お決まりのウエディング風景。

ニャーハンゴンでまだ食べていなかった鶏肉のフォー。

よぉ〜く見ると、蠅がたかっていたりして。。。屋台を忠実に再現しているの？

ニッコーホテルの周囲を散歩。ニューススタンド？

散歩の途中、Ｃｏｏｐへの途中で

羽田行きのＪＡＬは、もともと１３時３０分ホーチミン発でしたが、深夜夜行便にスケジュールが変わりました。
どこかに食べに行くのもホテルの立地から少し億劫なので、最後の晩はビュッフェレストランで夕食です。

ロブスターや生カキ、蟹などの食べ放題に飲み放題、生バンドもあって、結構ローカルのお客さんも多く、ほぼ満席です。

21時になったので、ホテルからタクシーで空港に向かいます。１４万ＶＤＮ約２０分程度の乗車でした。クリスマスから正月にかけてのイルミネーションの通りを進みます。

帰りの羽田行ＪＡＬ７０便。朝食は美味しくなかった。

まだ朝日の中の羽田に到着しました。荷物がでてくるのに結構時間が取られます。