年末☆台湾ひとり女子旅☆Part1

2014/12/26 - 2014/12/30

年末休暇を使って、年末に台湾へひとり旅に出かけました。
人生３度目の台湾ひとり旅。
食べて買って癒されて。今回も充実した旅になりました！


≪行程≫

12/26（金）静岡空港19：20→CI169→22：15台北桃山国際空港

12/27（土）台北から日帰りで台南へ

12/28（日）台北滞在

12/29（月）台北滞在

12/30（火）台北桃園国際空港14：35→CI168→18：15静岡空港

エリア 台湾

12月26日仕事を納め、急いで静岡空港へ。
19：20発のチャイナエアラインで台北桃園国際空港へ。機内はほぼ満席。

桃園空港到着は定刻だったんだけど、入国審査が長蛇の列。かなり時間かかりました。
その後、國光客運バスでホテルへ。

今回の宿泊は（奮発して！）アンバサダーホテルに。
空港バスの停留所も目の前で（空港から来る場合は道の反対側が停留所なので、道を渡る必要があるけど…）、MRT雙連の駅からも徒歩５分くらい。

なんだかんだでホテルにチェックインしたのは、午前１時。
予定より１時間遅れ…。疲れたぁ〜。

今回宿泊した部屋はスーペリアシングルルーム（エクスペディアで予約）。
一人で宿泊するには十分すぎる広さです。
もちろんスーツケースも広げられます。

中山北路側の客室だったので、夜は道路を通る車の騒音が若干気になりましたが、それでも滞在中はゆっくり過ごせました。

バスルーム。新しさはないですが、清掃もきちんとされていて、アメニティも十分。問題なしでした。

二日目のスタート。

朝食はアンバサダーホテルの裏手にある豆漿のお店へ。
ホテルから歩いて３〜４分。

鹹豆漿をいただきました。まぁおいしかったけど、前に行った鼎元豆漿のほうがおいしかったかなぁ〜と。

地元のお客さんもたくさん来ていたけど、みんな肉まん的なものを買っていたから今度はそっちを食べてみようと思いました…。

さぁ！台北駅へ移動して、いざっ台南へ！！

新幹線のチケットは、事前にインターネットで購入するつもりだったんだけど、うっかり忘れていて早割期間を過ぎてしまっていたので、当日購入にしました。
みどりの窓口的なところもあるけど、私は自動券売機で。
中国語は全くわからないけど、必要な単語の意味さえ分かれば券売機で購入するのも簡単ですよ。（グリーン車、指定席、片道、往復など…。）

台湾新幹線・高鐵の台南駅に到着。
新幹線の駅は市街地から離れているので、ここからさらに在来線に乗って台鐵台南駅に向かいます。

新幹線の改札をでたら、すぐ左手に曲がってください。（階段は下りずに！）
すると台鐵の沙崙駅に直結してます。台鐵台南駅までは約25分。

台北駅からトータル約2時間半で到着です。ふぅ〜っ。

まずは昼食！
台南駅から20分ほど歩いて、サバヒーを食べに阿?剰鹹粥へ。

歩くにはちょっと遠かったかな。駅からタクシーを使ったほうがいいかも！？

虱目魚肚湯と虱目魚臊飯を注文。

虱目魚肚湯は、魚の頭と内臓を落として、背開きにした状態で煮られているので、魚の形状そのまんま。ヒレもついたままなので、ちょっとびっくり。

味はおいしかった。なぜかスープはおかわりできるみたいで、言葉がわからなかった私には、有無を言わさずもう一杯スープを追加してくれました(笑)

ごはんも魯肉飯の魚バージョンって感じでおいしかったです。

阿憨鹹粥へ行く途中で見つけた豆花屋さんで食後のデザート。

台南四大豆花のひとつらしいです。

温かい紅豆豆花を注文。35元。

うん、おいしい。豆花がおいしい。ぷるんつるんとしているんだけど、後味はしっかり豆の味がして。去年食べた安平の同記安平豆花よりも、私はこっちのほうが好み！

おいしかった〜また食べに来たいな。

おなかを満たして、再び歩きます。

煎餅を買いに、崇安街にある連得堂へ。

…と思ったら、どうやら今日は臨時休業。
同じく煎餅を買いに来た地元民も張り紙を見て肩を落として帰っていきました。残念。味噌煎餅ほしかったなぁ…。

さて気を取り直して、今回の目的のひとつ林百貨へ。

一年前に来た時とは変わっていてびっくり。観光客もたくさんいます。

６階建ての建物、レストランやカフェもあります。

台湾産のいろんなお土産が売ってます。
台北の誠品書店に若干品揃えが似てる気もするけど。林百貨のオリジナル商品なんかもあって、お土産探しにもちょうどいいですよ。

日本統治時代の営業時に使っていたエレベーターの扉。
展示してありました。

林百貨から歩いて孔子廟周辺を散策。
緑が多くて癒されます。

孔子廟の近くの参道。
小さなお店が並んでいて、散策するのにもちょうどいいかな。

ここも来てみたかったカフェ。

窄門珈琲。有名店です。

なにが有名って、この入口までの通路の狭さ。

幅約30センチくらい。横歩きじゃないと通れない〜。

店内もレトロな感じで、かわいい内装です。

ミニマムチャージ120元。

全体的に値段は高めだけど、なかなかおもしろいので話のタネに。

珈琲もおいしかった。

窓側の席に座らせてもらったので、景色もよく風も気持ちよくて、かなり癒されました〜。

窄門珈琲から再び歩いて、西門市場へ。

台南は流しのタクシーも少ないし、比較的狭いエリアに見どころがあつまっているので歩いて回るのが一番効率いいのかな？最近だとレンタサイクルがあるっていうことも雑誌などで紹介されてはいるけど…。


西門市場では、福榮小吃店へ！！

ここでは、台南名物という意麺を。

あと、台北ナビでワンタンが美味しいと書いてあったので、ワンタン入りの意麺を注文。あと魚丸湯も。


本当に台南に来るとひたすら食べてますね…。

おはしやレンゲなどは、この冷蔵庫風の中に入っていて、セルフで取りに行くようになってるみたいです。

日本人観光客だと気付いてもらったので、店員さんが教えてくれました。

ワンタンおいしかった〜〜！これは必食です！！

意麺は、一度油で揚げた麺だということで、若干インスタント麺的な味わい。
私は普通の麺のほうが好きかな〜？

魚丸湯もおいしかった。魚団子もプリプリしてて食べ応えがありました。

次は意麺じゃなくて、普通の麺を食べてみたいですね。

福榮小吃店の前には、無人販売のお店が。

Honesty Store。名前がいいね(笑)

西市場から再び歩いて、水仙宮市場へ。

これも一度食べてみたかった碗粿。

でもさすがにお腹いっぱいだったので、持ち帰りにして帰りの新幹線で食べることにしました。

新幹線に乗車してから食べたので、冷めてしまっていたけど美味しかった〜。
もち米で作った茶わん蒸しって感じ。モチモチしてて甘めのタレをかけてたべます。

次来た時はお店で温かいものを食べたいなぁ〜。

夕方になって、そろそろ台北に戻る時間。

駅にもどりがてら、奉茶へ立ち寄り。

お土産用にティーパックを購入。それと帰りの新幹線用に烏龍檸檬を購入。砂糖は入れない。さっぱりして美味しいんだよね。

去年来たときは日本語も全然通じなかったのに、今回は片言の日本語で対応してくれた。日本人用に注文方法の案内も用意してあった。一年で変わるもんだな〜。

今回も台南楽しかった。

初台南なら、最低一泊くらいはしたほうがいいけど、リピーターなら台北から日帰りでもアリかな〜と。

美味しいものもたくさんあるし、街の雰囲気ものんびりしてて台北とは違う。
この雰囲気とても好きです。
昨年に比べて日本人観光客もかなり増えてきていたので、これからもっと注目されるかもですね。


再び台鐵→高鐵と乗り継いで、台北へ戻りました〜。