ぶらりバリ島一人旅⑮ 【 バリ島最終日 】

2014/11/24 - 2014/12/07

バリ島最終日－

フライトが12:50AMのため、
12時間のカーチャーターのお迎えは10:30AMにしてもらいました。

が、荷作りが間に合わず、
JATIを出たのは11:30AMになってしまいました...w

最後の最後でバッタバタ...
でも、その方が9日間過ごしたお部屋やJATIの余韻に浸る暇がなくて
良かったのかも...と思ったり。

あっと言う間だった神々の棲む島 バリ島での11日間。

最終日です。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

まず、JATIをチェックアウトしてから最初に向かったのは
ジュンバワン通りにある郵便局。

日本の家族へバリのお土産をEMSで発送しようと思ったのですが、
閉まっていました。

っ！！！

何日かばかりを気にしていて曜日を気にしていませんでした。

今日は日曜日だ...orz

最終日のカーチャーターの時に送ればいいさ、
わざわざ重たい荷物を持って郵便局まで歩いて
労力も時間も無駄遣いすることないさ。くらいに思っていました。(笑)

うっかりしてたー。

スーツケースに入れようと思えばきっと入る。
けど、きっと重量オーバー。
そして、重量超過料金40?。
＋アメリカからの送料＞バリからの送料。
物価の安いバリで買った意味なくね？　アメリカに持ち帰ってさ。みたいな。

するとドライバーさんが、クタの郵便局だったらやってるかもしれないと。

このあとの予定はタナロットからジンバランなので、
ジンバランの前に寄ってみようということになり、まずはタナロットへ。

旅にトラブルは付きものですねwww

バイバイ、ウブド。




* 写真はJamesくんのお店で雨宿りさせてもらっている時に、
上から下がっているビーズがキレイで座りながら見上げて撮ったもの。

そして、有難う。

あなた達から学んだこと、決して忘れない。

たくさんの笑顔と愛を、心から有難う。

また会おうね。

その日まで、心はここに残しておくよ。

バリ島ってさ、
ただ単に“神々の棲む島”って呼ばれているんじゃないんだね。

パワースポットがパワースポットって呼ばれる理由がちゃんとあるように、
ここにもちゃんと理由があった。

だって、今まで出逢ったことのない自分に出逢ったんだもん。

バリ島の人々がぼーっと雨を眺めている姿を見た時に、
「なんて美しいんだろう！」と思った。

ぼーっと眺めているだけなのにすごく幸せそうで、きらきらと輝いていた。
楽しそうにさえ見えて、それが不思議だった。

同じ地球上に生きている人間とは思えない！とさえ思った。(笑)

なんか、私たち先進国の人間よりも
次元の高い世界で生きているように見えたんだ。

そこの人々と実際に一緒に過ごしてその理由がわかった気がした。

彼らは、過去や未来じゃなくて瞬間瞬間を生きている。

だからなんだ。

そう思った。

先進国の人間は、瞬間瞬間じゃなくて、過去や未来に生きてることが多いと思うんだ。

過去の経験から来る、そして、まだわからない未来のことを考えて噴出す
恐れとか不安とか悲しみとか苦しみとか。

私、思うんだよね、
私たちが確実にいつでも持っているものってこの“瞬間”だけだって。

あ、あたしもバリ島の人々のように(例外もいると思うけどw)、
物質的価値観をどっかに追い払って、瞬間瞬間を生きることができるんだー！
って思った。

バリ島では、本当に何も考えずにって言っても過言ではないくらいに
あれこれ考えてもしかたないことを考えずに瞬間瞬間を生きていられた。

毎日が本当に楽しくて幸せで、満たされていた。

こんなにも満たされた気分で毎日を過ごせる自分もいるんだー。
ってびっくりした。

基本的に人間を信じているし、人間ていいな。って思っているけど、
面倒に思う時も多々ある。

でも、ウブドではそれはほとんどなかったなあ。

ああ、こんなにも人を好きでいられることができるんだ、
こんなにも自分の中に愛があったんだ。って思ってさらに満たされた。

こんなふうに過ごせたのも神々の棲む島のエネルギーと
そこで暮らす人々の笑顔とか愛とか祈りとかのおかげ。

祈りや想いは必ず伝わるものだと私は思う。(祈り方や想い方にも拠るけど)

この島では常に祈りが行われている。
それは彼らにとっては特別なことではなくて日常的なこと。

癒しが起こらないはずがない。なんて思えてしまう。

思えば、不思議な流れでこの島を旅することになった。

本当はミャンマーに行くはずだったんだよね。
友達が半年ほど赴任することになっていて、それで遊びに行くことになっていた。

けれども彼女のミャンマー行きが保留になって、
1人でも行くつもりでいたんだけど急にふっとミャンマーへの気持ちが冷めちゃって。

もう休みを取っていたから気分はヴァケーションモード。
でも、じゃ、どこに行こう？？？

特別行きたいところがないならミャンマーでもいいのに、
なぜか意識が違う方へと流れた。

これが、ミャンマーに行くつもりで
You Tubeで『セカホン』のミャンマー編を見ていた時の出来事だった。

えー、じゃ、本当にどこに行くの？

そう思っていたら、
右側にリンクされていたセカホンのインドネシア編の文字が目に飛び込んできた。

なんだかそれだけでちょっとドキドキした。

もしかしたら、なにかを感じ取っていたのかもしれないね。

動画でウブド王宮を見た時に直感的に、「ここだ！」と思った。

王宮の景観を見ただけで他はなにも知らないのに、
今までバリ島に興味も持ったこともないのに、
動画のたった数秒でバリ島を旅することになった。

よくそれだけで決めたな。って今から思い出しても不思議だけど、
導かれている時ってきっとそんなもんなんだよ。

シドメン村でアキコさんと出逢って(手相を視てもらって)、
ああ、人生を加速させるために、
背中を押してもらうためにもここまで導かれて来たんだな。
と思った。

手相や占い系には手を出さない私がなぜか視てもらう流れになったのも、
引き寄せられたとしか思えなかった。

バリ島実質的初日にレイキセミナーを受けたり、
アチューメントしてもらったのも導きだったのだろう。

ヒーラーになるつもりなんてぜんぜんないのに、
なぜにあれだけの金額を払ってまでもレイキにこだわったんだろう？？？
ってあとで不思議に思ったけど、人生を加速させるために必要なエネルギーと
知識だったのだろう。


いろいろな想いを胸に、タナロットを楽しんだ。

駐車場に向かう途中でドライバーさんがクレポンを買ってくれた。

めちゃめちゃウマ〜♪

有難う。

それから、郵便局に向かう途中で、
ドライバーさんがいつもこの辺に来たら必ず寄っちゃうという
お気に入りのワルンで腹ごしらえ。

こんな景色を眺めながらの

最後のナシチャンプル。

ドライバーさんが払ってくれました。
それから、小袋のお煎餅まで買って持たせてくれました。

有難う。

ワルンにいたこの子にも癒され、

荷物も無事発送！

クタのビンタンスーパーのところの郵便局がやっておりました。
この辺はインターナショナルだから。
とドライバーさんが言ってました。

Great Job !

有難う。


郵便局のあとはジンバランでレイキセカンドディグリーを取得。

すごく楽しく深いセミナーで、
この先生を選んで本当に良かった！と思いました。

セミナーのあとはバリ島最後の腹ごしらえ。

最後にブブールが食べたかったけど、
ドライバーさん曰く、通常は朝市くらいでしか食べられないと。

そっかー。と肩を落としテキトーに車を走らせていると、
ドライバーさんがブブール屋さんを発見。

もう1度ブブールが食べたかった私の願いは神様に届いたようです。
さすが神々の棲む島！(笑)

ここで食べたブブールとクタの朝市で食べたブブール、
見た目がまるっきり一緒だったので
このお店のブブールの写真を撮らなかったため、
写真は朝市のブブールを使い回しですw

ドライバーさんに、「最後なんだからもう1杯食べていきなよ。
大丈夫！　入る入る！！」とそそのかされて(笑)、
ブブール、2杯ちかくも食べました。(笑)

このブブール屋さんには私の大好きなエス・チャンプルも♪

美味しー♪

そして、バリ島の旅 最後はリフレクソロジーで〆たのでした。