2014年末はシンガポールへ（初日～2日目　シーアクアリウム）

2014/12/28 - 2014/12/31

年末年始の休暇でシンガポールへ。

今回で４回目ですが、行ってそうであまり行ってないセントーサ島、シンガポール動物園まで足を運んでみました。

移動→全日空（行きNH841/帰りNH842）
ホテル→パークロイヤル・オン・キッチャナー・ロード


【おおまかな行程】


12月28日 　10:45羽田発（NH841）→17:30シンガポール着

12月29日　 セントーサ島へ（海洋水族館シーアクアリウム）

12月30日　 シンガポール動物園へ

12月31日　 10:55シンガポール発（NH842）→18:30羽田着

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

シンガポールへ向けて自宅出発。10:45発の飛行機ですが年末ということもあり羽田空港の混雑等も予想されるため、若干早目に自宅を出発。

夜明け前で外気は氷点下でした。

今回初めて利用したつばさパーキングさん。

直前の予約で大丈夫だろうと思ったのですが、羽田周辺のパーキングはどこも満車で焦りました。

何度かネットでアクセスしてたら2週間程前に予約できました。

空港は思ったより空いてました。出発のピークは昨日だったからなのか、時間が７時と早かったからなのかわかりません。

ただ、この後利用した空港ラウンジは結構混んでました。

利用したANAのNH841便。

ネットで座席指定したときは2-4-2の配列だったので窓側2席を指定したのですが、途中から機材変更で3-3-3となり、窓側3席のうち通路寄り2席に振り分け割れました。

その結果、窓側に他の乗客が座ることになりました。

しかし機材は新しいタイプで青いイルミネーションっぽい照明がかっこいい。

エンターテイメントは今回あまり観たいと思う映画がなく、選択したのは「半沢直樹」。

通しでみたことがなかったため、結局往復で計１０話全て見ることができました。

定刻通り、現地時間の１７：３０にチャンギ国際航空到着。

思ったほど暑くはなかったです。

空港から約30分で宿泊先のパークロイヤル・オン・キッチャナー・ロードへ到着。
24時間営業の巨大スーパー、ムスタファセンターへ隣接し、ＭＲＴファーラーパーク駅まで徒歩3分とアクセスの良さで選択しました。

パークロイヤル オン キッチナー ロード シンガポール ホテル

クリスマスはもう終わってますが、ロビー前にはクリスマスツリーが。

日本と違い、日にちは過ぎても至るところでクリスマスの飾りつけが施されています。

こちらがホテルのロビーです。

インド系の宿泊客の方が多いです。

今回ツインの部屋を指定しました。

部屋はそれほど広くもなく豪華さも感じませんが、普通に宿泊するのに不便さは感じません。

洗面、トイレ、バスタブ付きです。部屋にはミネラルウォーターのペットボトルが毎日２本づつ補充されました。

2日目の朝を迎えました。

朝食はロビーフロアで６：３０〜１０：００までとなります。

ここの朝食は毎日メニューが変わることはありませんが、種類も豊富なため3泊4日ほどの滞在なら飽きることはないと思います。

カレーも数種類あり。

オムレツもその場でリクエストして作ってもらえます。

朝食後、外に出てみると雨が降ってました。そのせいか思ったよりも涼しい。

目指すは隣接するムスタファセンター。

ムスタファ センター ショッピングセンター

ムスタファセンター内にある両替所でシンガポールドルへ換金します。
S$１＝約￥９１円でした。5年前にきたときよりも30円近く円安となってます。

ムスタファの店内。ひとまず香水と石鹸だけ買いました。

セントーサ島へは午後からいくつもりです。

午前中はホテルから徒歩3分程のところにあるＭＲＴファーラーパーク駅からチャイナタウンへ向かいます。

ＭＲＴはスタンダードチケットを使いました。
普通に券売機で買えます。最初に¢１０のデポジットがかかりますが、3回使うと１０¢戻ってきて、6回使うと１０¢ディスカウントされます。

チャイナタウンまではS$1.80（約￥164）。

ファーラーパーク駅構内。約5分間隔で電車は来ます。

約10分でチャイナタウンへ到着。

有名なフードコート。マックスウェルフードセンターへ来ました。
シンガポールに来た時には必ず来てます。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

お昼時だったこともあり、結構混雑。

チキンライスで有名なお店、天天は休業のようです。
ただ、ここでなくてもチキンライスのお店はたくさんあります。

飲み物もいろいろな種類があります。

チキンライスのセットはS$4.5（約￥410）。
為替の影響で数年前より割高となってきましたが、それでもリーズナブルで味も良し、次回来ることがあればやっぱりここには来ると思います。

セントーサ島へ向かいます。
チャイナタウン→ハーバーフロント駅までＭＲＴを使い、そのあとセントーサエクスプレスに乗り換えます。

ＭＲＴハーバーフロント駅下車し、そのままショッピングセンター「VivoCity」の3階へ。セントーサエクスプレスの駅は直結しています。

自力でセントーサへ向かうのは初めてですが、至るところに案内表示がされており迷うことはないと思います。

セントーサ島までのモノレール、入島料込みでS$4でした。
始発駅であるセントーサステーションでチケットを自動改札にかざしますが、以降はフリーで乗り降りできます。

セントーサ島までのモノレールの車窓から。

約5分程でウォーターフロントステーション到着。

ここはユニバーサルスタジオやカジノなど主要な娯楽施設があるため、目的のシーアクアリウムも案内板のしたがって行けば迷うことはありません。

ウォーターフロントステーションから5分も歩けば、シーアクアリウムに到着。

シーアクアリウム テーマパーク・動物園・水族館・植物園

１４：３０時点でチケット売り場もそれほどの列ではありませんでした。

入手したチケット。S$３８でした。

館内に入ると航海と交易の歴史博物館、「マリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアム」をみることが出来ます。

その後エスカレータで地下へ行くとシーアクアリウムの入り口があります。

沈んだ難破船の周りを泳ぐ熱帯魚の水槽から始まりました。

かなり大きな水槽です。

次に海底トンネルをくぐります。

頭上に広がる水槽です。

上にも下にも水槽あり。足元を泳ぐエイを観ることができる水槽。

円筒状の大きな水槽では相当な数な熱帯魚がいました。

ナマコやひとでに直接触るコーナー。

エイ（笑）

クラゲに水槽は幻想的に表現されてました。

幅３６メートルのパノラマ水槽。間近で見ることもできますが、後方には座席もあって、ゆっくり見ることもできます。なんとなく劇場のような雰囲気でした。

いろいろと工夫してます。

頭上を見上げるとサメが・・

再び海底トンネル。こちらは相当数のサメがいました。

間近で見ることができるので迫力あります。

目の前のサメと撮影可。

観賞終了。お土産屋さんがありました。

観賞してた時間は2時間半ほどでしたが、ゆっくり見て回るなら半日近くかかるでしょう。

１９：００位になるとだんだん暗くなってきてセントーサ島のマーライオンもライトアップされます。

帰りはインビアステーションからモノレールに乗ります。

セントーサステーションまで戻り、屋外にはクリスマスツリーのイルミネーションが。思わず撮影してしまいました。

この後ＭＲＴでファーラーパークまで帰りました。