2012/08/08 - 2012/08/08
6位(同エリア108件中)
じょーじさん
夏休みに自家用車、飛行機、鉄道を組み合わせ、欧州大陸16日間の旅行に行きました。
本編は8/8(水)分です。この日は、帰る方向ということで、とりあえずストラスブールを目指します。朝、ブリークを車で出発しゴッペンシュタインまで行き、そこからレッチュベルクトンネルを通るBLSのカートレインに乗りました。ユーロトンネル・シャトルに比べると、あまりにも簡素な造り、運用でびっくりでした。
15分くらいの乗車で、カートレインはカンデルシュテークに到着。そこからストラスブールに向けて走っていると、グリンデルヴァルトが意外と近いことがわかったので、ちょっと道を逸れて行くことに。グリンデルヴァルトに30分程度滞在し、再びストラスブールを目指しました。
全旅程
7/27 昼過ぎ自宅発、移動(車)、夕方フォークストン(GBR)着、移動(ユーロトンネル・シャトル)、カレー(FRA)着、移動(車)、20:00頃サン-カンタン着、Le Florence泊
7/28 朝サン-カンタン発、移動(車)、昼前ナンシー着、午後までナンシー観光、移動(車)、19:00頃リヨン着、Hotel ibis Lyon Gare la Part Dieu泊
7/29 朝リヨン発、移動(車)、午前中グルノーブル着、午後までグルノーブル観光、移動(車)、夕方オレッジョ(ITA)着、Hotel Villa Delle Rose泊
7/30 朝オレッジョ発、ミラノ・マルペンサでEasy Jet乗り遅れ、移動(Trenitalia)、午後ローマ着、観光、The Five Oscars Inn泊
7/31 夕方まで市内観光、移動(Trenitalia)、夕方ナポリ着、Best Western Hotel Plaza泊
8/1 朝ナポリ発、午前中移動(Circumvesuviana、路線バス)、昼過ぎアマルフィー着、夕方まで観光、移動(船)、ナポリ着、Best Western Hotel Plaza泊
8/2 朝ナポリ発、移動(船)、カプリ島着、昼過ぎまで観光、移動(船)、ナポリ着、移動(Easy Jet)、夕方ヴェネツィア着、Hotel Corte Contarina泊
8/3 終日市内&ムラーノ島観光、Hotel Corte Contarina泊
8/4 午前中移動(Trenitalia)、昼頃ミラノ着、ミラノ観光、移動(路線バス)、ミラノ-マルペンサ着、移動(車)、ブリーク(CHE)着、Good Night Inn泊
8/5 朝ブリーク発、移動(車)、テッシュ着、移動(シャトル電車)、ツェルマット着、観光、Hotel Riffelberg泊
8/6 終日観光、Hotel Riffelberg泊
8/7 夕方まで観光、移動(シャトル電車)、テッシュ着、移動(車)、ブリーク着、Hotel Bach泊
8/8 朝ブリーク発、移動(車)、昼前グリンデルヴァルト着・観光、移動(車)、夕方ストラスブール(FRA)着、夜観光、ibis budget Strasbourg Palais des Congres泊
8/9 朝ストラスブール発、移動(車)、昼前バーデンバーデン(DEU)着・観光、移動(車)、午後リューデスハイム着、ライン川・市内観光、Hotel Lindenwirt泊
8/10 午前中リューデスハイム発、移動(車)、午後ケルン着、観光、NH Koeln Mediapark 泊
8/11 朝ケルン発、移動(車)、午後カレー(FRA)着、移動(ユーロトンネル・シャトル)、フォークストン(GBR)着、移動(車)、自宅着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
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8/8朝、ブリークのホテルから見える景色。
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ホテルの前に良さげなレストランがあったが、残念ながら前夜は定休日で行けず。
とりあえず、この日は帰る方向ということで、ストラスブールを目指して8:30頃ホテルを出発。 -
ナビの指示通りに進んでいくと、レッチュベルクトンネルを通るBLS (Bern-Lötschberg-Simplon Bahn) のカートレインの駅、ゴッペンシュタインに到着。このレッチュベルクトンネルは、ユーロトンネルのように車を列車で搬送することで、山岳地域に車の排ガスを撒き散らさないようになっている。
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料金所で料金を払い進む。右にキオスクがあったが、すぐに乗車が始まり、立ち寄る時間はなかった。
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前の車に付いて進む。
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客車の先に車積載の貨物車があった。客車には普通の乗客も乗れるのだろうか?
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そのまま車で乗りこむ。ユーロトンネルのような誘導員は特にいない。
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前の車に付いていく。
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乗り込むと前に詰めていく。
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ユーロトンネル・シャトルは2階建ての箱で、窓はガラス付、車輛間にはシャッターがあり、トイレ完備、電光掲示板装備、車内放送もあるが、この列車は壁もないし、申し訳程度の屋根が付いているだけで、随分簡素な造り。
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幅もあまり余裕がない。
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乗り込んでも、誰も輪留めや点検に来ない。車輛だけでなくシステムもシンプル。ちょっと安全に対して不安があるシステム。日本だったらMLITが激怒しそうだ。
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”パーキングブレーキをかけ、ギアを1速に(オートマはPに)”との表示。
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停車しているうちに、車を降りて左側を撮影。両側、乗り降りできる程度ドアが開く隙間はある。
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いよいよ発車。
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反対方向から列車が到着。
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反対側の列車もカー・トレインだ。
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最後尾は機関車が付いている。
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さっき通ってきた料金所。
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反対側には乗客用の乗り場があった。
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いよいよ、レッチュベルクトンネルへ。
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真っ暗な中で、見えるのは他車のテールランプのみ。揺れや音が加わって、遊園地の乗り物っぽい雰囲気でなかなか楽しい。
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10分程度でトンネルを通過。
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トンネルを出た。
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反対方向の列車とすれ違う。
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これもカー・トレイン。この時間は、かなり頻繁に出ているようだ。
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カンデルシュテークに到着。所要時間は15分くらいだった。
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前の車が進みだしたので、付いてゆく。
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列車を降りる。
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列車の反対側の端は客車だったが、こっち側は機関車になっている。
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カー・トレインを降りて、一路ストラスブールを目指す。
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途中、グリンデルヴァルトが意外と近いことがわかり、ストラスブールへの道を逸れて立ち寄ることにした。
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観光案内所には大きな駐車場が併設されて便利なので、観光案内所に行き、休憩&観光。
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グリンデルヴァルトにはこの1年前にも訪れていたが、その時に比べて、アイガーの雪が随分少ないように思えた。
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ヴェッターホルン。
この前年に泊まったホテルはヴェッターホルン、アイガーの眺めが良く、雰囲気が良かったので、このあと見に行ってみたが、閉鎖されておりショック。 -
グリンデルヴァルトに30分ほど滞在し、再びストラスブールを目指す。
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トゥーン湖南岸の道路を西へ進む。
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トゥーン湖の景色。
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遠くにヨットが走っていて、リゾート感が満載。
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トゥーン湖畔は鉄道も走っている。
ウィンドシールドの下方に張られたマーキングは、走行車線注意喚起のステッカー。 -
このステッカーは、自分にとって自分の車で大陸を運転する際の必需品。
右ハンドルの車で右側通行の大陸を走ると、ラウンドアバウトの周る方向や、ラウンドアバウトから出た先の車線を間違い易くなるので、逐次これで確認。
裏表逆に貼れば、大陸の人がUKで走る際の注意喚起ステッカーになる。
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