2014/12/30 - 2014/12/30
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2014年12月の晦日、東京都八王子市の天皇陵と八王子城跡を見てきた。
1)昭和天皇 武蔵野陵
2)大正天皇 多摩陵
3)八王子城跡(御主殿コース)
八王子は、八王子城が廃城となった後、幕府は八王子を直轄領とし、甲州街道の宿場として栄えた所。
この駅には降りたことが無いため、宿場の歴史を調べて、駅周辺の散策も来て見たいと思った。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
年末の道路は空いている。自宅から車で1時間程で八王子へ着く。
市内のR20から「多摩陵」の看板を入る。
ケヤキ並木の道を進むと大きな駐車場ががらがらであった。 -
ここは大正天皇と昭和天皇の天皇陵。
宮内庁管轄の広大な森の中に、どちらも上円下方の陵形で存在する。 -
表参道は広く、砂利道。
時期的にほとんど人が居らず、警備の人が時折すれ違う程度。 -
一番右側にある武蔵野東陵。
ここは昭和天皇の皇后、香淳皇后の陵。
鳥居から後方の奥行きが広い。 -
その左にある昭和天皇の武蔵野陵。第124代天皇。
大きな鳥居の先に大きな石円の陵。
手前に1人用の監視小屋があり、1名常駐していた。 -
西参道を通り、隣の多摩陵に行く。
ここは左に多摩陵、右に多摩東陵となる。 -
多摩東陵の貞明皇后の陵。
大正天皇の皇后。 -
多摩陵の大正天皇の陵。
天皇として史上初めて、関東の地である多摩陵に葬られた。 -
帰路の表参道の杉林。静寂さが別世界だ。
駐車場から近いのが良い。 -
多摩陵から車で10分程度で、国指定遺跡の八王子城跡の駐車場に着く。
自宅から最も近い日本百名城だ。 -
看板にあった八王子城イメージ図。
これを見ると、本丸へは急な登坂で、本格的な登山と思える。 -
本丸コースはやめて、麓の古道・御主殿コースに行くことにした。
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城山川に掛かる人道橋(写真右側)は閉鎖中であったので、水量の少ない川を渡る。
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大手の門跡
S63年の発掘で、このあたりに大手門があったとされる。 -
古道
ここは大手門から御主殿へ行く大手道であった。
周囲にマムシ注意の立て札が多い。 -
御主殿へ行く、曳橋(ひきはし)。
曳橋は工事中で通行止め。
そのため引き返して、川沿いを登る。 -
八王子城の石垣は、戦国時代の野面積み(のづらづみ)で、自然石を加工せずにそのままランダムに積み上げ、すき間には小さな石を詰める工法。
城を建てた北条氏照の家臣が安土城へ信長に挨拶にいっており、その時の報告を基に安土城を意識して作られたという説があるそうです。 -
主殿に行くのに、ぐるっと廻り橋を渡るのは、彦根城を連想させた。
工事中の曳橋をくぐると・・ -
数人の人が立ち止まっていなければ、見過ごしてしまう小さな滝があった。
滝の高さは3mも無いと思われた。 -
御主殿の滝
1590年6月23日の豊臣秀吉の軍勢による攻撃で、1日で落城。
その際この滝の上で多くが自刀し、その血で城山川の水は三日三晩赤く染まったという。 -
高台に上がると 御主殿跡(御主殿曲輪)の広場があった。
1992年の発掘で見つかった場所で、城主・北条氏照の居館があった中心の場所。
2012年に復元的整備工事が完了した。 -
庭園跡。
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建物の礎石、石敷きの通路、庭園跡などが発掘された。
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ここは、豊臣秀吉の小田原征伐で、先に落城し廃城となっため、遺構も少なく、その他の発掘調査はあまり進んではいないようだった。
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整備工事では、60cmの盛り土をし、その上に忠実に建物の礎石、庭石、通路の敷石、水路等を再現してある。
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御主殿跡の門。
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門を出ると虎口(こぐち)と呼ばれる曲輪の出入り口に出て、曳橋に至る。
この辺りの石垣も当時のものだという。 -
御主殿跡の門の脇から、方角的に本丸へ行く道には、看板があった。
「この先へは八王子城跡ガイドボランティアと一緒でないと立ち入り出来ません」
本丸への登山はしないが、駐車場へ別のルートで戻りたかったのだが・・・ -
ここでは、八王子いちょう祭りでの武者行列、北条氏照まつり、小田原北条五代祭り等多くの出陣があるそうだ。関心が湧いてきた。
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同じルートで戻る。林道を振り返ると太陽がまぶしかった。
片道10分も掛からないくらいのルート。 -
八王子からの戻り道で、絹の道資料館に立ち寄った。当然年末の休み。
幕末の横浜開港後、八王子宿で集めた生糸を輸出用に横浜へ送るルートが絹の道、別名浜街道とも呼ばれたそうで、特に昔の面影をよく残す未舗装部分は文化庁選定「歴史の道百選」にも選ばれているとのこと。 -
帰宅する頃日が暮れて、近くのお気に入りの富士山が見える場所から、今年の夕陽を見たかったが、雲に隠れ姿は見れなかった。
富士山のシルエットを見て、帰宅した。
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