2014/12/20 - 2014/12/23
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kemigawaさん
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以前から一度は訪れてみたいと思っていたアンコール遺跡。
でも乗り継ぎを考えるとちょっと億劫な気がして二の足を踏んでいましたが、HISさんがやってくれましたね!
チャーター便を利用してシェムリアップへ直行し、アンコール遺跡を効率よく観光してきました。
さすがに観光にベストタイミングな季節で、雨や湿気とも無縁で気持ちよく過ごせました。(^o^)丿
<前篇>
12月20日(土)
成田 →→→ シェムリアップ
12月21日(日)
アンコール・トム、アンコール・ワットなど
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<後篇>
12月22日(月)
東メボン、バンテアイ・スレイ、国立博物館など
12月23日(火)
シェムリアップ →→→ 成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
12月20日(土)
約1年ぶりの海外旅行。
もうすぐクリスマスということで成田もそれなりに・・・。 -
出発前はいつものようにカード・ラウンジでビールを一杯。
朝からご機嫌です。^_^; -
京葉銀行と出国審査後に千葉銀行で1万円ずつドルに両替。
レートは同じでした。 -
長い歩く歩道を利用して、目指すは一番端の99番ゲート。
-
ゲートまでは遠いけど、乗り継ぎなしでシェムリアップに行けるのは有り難いですね。
-
アジア・アトランティック航空です。
初めて利用しますが、HISも出資しているタイの国際チャーター便専門の航空会社です。 -
約40分遅れで離陸。
ドリンク・サービスの途中で飛行機が気流の関係で揺れて一時ストップ。
怖かった・・・でもその後昼食はしっかり完食!
なおアジア・アトランティック航空では、アルコール飲料は残念ながら有料です。 -
約1時間遅れでシェムリアップ空港に到着。
ボーディング・ブリッジがないのでタラップで降ります。
タラップを使うのは何年ぶりかな? -
オレンジ色の屋根が南国っぽい?!
このあと空港の入口で黄色い紙が配られて記入を求められ、ちょっとした混乱状態に。
ガイドブックにはないけれど感染症対策なのか、健康チェック表のようでした。
1時間近くかかってようやく出口に来ましたが、このあとツアーにも関わらず事前にビザを取得しない4人組のおかげで、さらに1時間近くバスで待機させられた。不愉快千番! -
予定よりだいぶ遅れたけれど、無事にタ・プローム・ホテルに到着。
今風のデラックスなホテルではないけれど、オールド・マーケットのすぐ近くで立地は抜群でした。 -
空港で待たされている間に自然と仲良くなった、1人参加5人と女子大生2人組の計7人で夕食を食べることに。(何が幸いするかワカラナイ)
いざパブ・ストリートへGO! -
世話好きのKさんが予約してくれたパブ・ストリートの有名店「スープ・ドラゴン」です。
-
カンボジア鍋の老舗だそうです。
楽しみ(^O^) -
とりあえずカンボジア・ビールで乾杯!
-
南国で食べる鍋もおつなものです。
色々注文しましたが、どれも美味しかったです。
一人では注文できる品数も限りがありますが、大勢でシェアして色々な料理が食べられてよかったです。
代金は割り勘で1人8ドルでした! -
食事後はナイト・マーケットなどをぶらぶら。
バンコクのカオサンに少し似た雰囲気ですね。 -
ホテル近くのシェムリアップ川にかかる屋根付き電飾付きの橋。
シェムリアップの夜は更けゆく・・・
そろそろおやすみなさい。 -
12月21日(日)
2日目です。朝食はホテル3階のレストランで。
天井が高く、解放感があります。
メニューはまずまずですね。 -
3階のバルコニーから昨晩見た屋根付きの橋が見えました。
川の色はアジアですね。 -
午前8時にホテルを出発して、20分後にチケット発売所に到着。
顔写真を撮って3日間通用のチケットを購入、40ドルです。(ツアー料金に含まれてます) -
最初の遺跡アンコール・トムへ。
象に乗って観光する人もちらほら。 -
南大門手前の環濠です。
写真で見た方が幻想的ですね。 -
【アンコール・トム】
アンコール王朝の最盛期に築かれた遺跡群。
砂岩で造られた南大門の高さは約25m。
いよいよアンコール遺跡の観光スタート!
ワクワクします。 -
アンコール・トム(大きな街)の中核となるバイヨン寺院。
-
第一回廊のレリーフ。
隣国チャンパ軍との戦いを描いた場面です。
ゆっくり見たいところですが、ツアーは先へ進みます。^_^; -
急な階段を上って上部テラスへ。
-
四面仏塔が林立する上部テラス。
ひときわ高くそびえる中央祠堂は高さ43m。 -
ガイドさんも若い人は知らないけれどと、苦笑いしながら教えてくれる「京唄子」さんに似た仏塔。
でも確かに似ているね。 -
アンコール・トムは遺跡の範囲がとてつもなく広い!
途中にトイレは無いので要注意ですね。 -
象のテラス。
象のレリーフが刻まれている長さ300mのテラス。
勝利した軍がここで王の謁見を受けたそうです。 -
そしてライ王のテラスへ。
これはレプリカで本物はプノンペン国立博物館にあるそうです。 -
アンコール・トムの観光は終了。
出口付近にはたくさんの送迎用車が並んでいました。 -
【タ・プローム】
午前中2つ目の遺跡観光、タ・プロームです。
時刻は11時20分です。 -
こちらも大乗仏教の寺院です。
遺跡を飲み込もうとしているような巨木の景観で有名ですね。 -
映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名ですね。
旅行に来る前にもう一度見たかったけれど、残念ながらその余裕がなかった。(>_<) -
中央祠堂の周辺には美しいデヴァターがたくさんあります。
-
午前中の観光は、タ・プロームで終了。
続いてツアーのお約束のお土産屋さんです。
アンコール・クッキーで有名なお店です。 -
アンコール観光の鉄板みやげということで、家族や職場のために買い込みました。(^o^)
Sサイズ6ドル、Mサイズ10ドル、Lサイズ15ドルです。
ツアー参加者に無料のマンゴー・ジュースのサ―ビスがありました。濃厚でとっても美味でした! -
もうすぐ午後1時。
昼食のレストランへ到着。 -
フォーやさつま揚げ、野菜炒め、アモックなどが出ました。
最後に濃いめのコーヒーで終了。
このあと一旦ホテルに戻り、一時間ほど休憩タイムです。 -
【アンコール・ワット】
午後2時40分にホテルを出発して、ちょうど3時にアンコール・ワットに到着。
テンション急上昇! -
環濠を超えて、長く延びる参道を歩いて行くと西塔門に到着。
-
塔門に祀られた巨大なヴィシュヌ神像がお出迎えしてくれます。
-
西塔門を過ぎて第一回廊の手前にあるテラスまで参道が続く。
長さ350mの参道の両側は蛇神ナーガの欄干で縁どられている。 -
参道の両脇には聖池が配されている。
-
聖池の水面に映るアンコール・ワットはまさに絵になる。
明日の朝、日の出を見に来る予定。
楽しみ! -
まずは第一回廊へ。
期待で胸が膨らむ。 -
熱心に説明してくれる現地ガイドのチョットさん。
勉強熱心でとても親身に面倒をみてくれました。感謝! -
アンコール・ワットの中心部だそうです。
パワー・スポットでもあるそうです。 -
ということでこのような写真を撮る人たちが大勢いました。
-
つづいては有名な落書き(失礼)です。
1632年に参拝した日本人の森本右近大夫が残した墨書です。 -
第二回廊から中央祠堂を望む。
残念ながら今回のツアーではここまで。
天に向かってそびえる中央祠堂は高さ65mにも及ぶ。 -
第三回廊に入場するためには、急な階段を上る必要があります。
できれば上りたかったが、順番待ちの長い列が・・・。 -
第二回廊をくだって、第一回廊へ戻る。
第一回廊東側の「乳海攪拌」のレリーフ。ヒンズー教の天地創造神話です。
アンコール・ワットは約2時間ほどの見学でしたが、正直もっとゆっくり色々見て回りたかった。 -
【プレ・ループ】
本日の遺跡観光の最後です。
午後5時過ぎに到着。 -
死者を荼毘に付したとされる場所。
現在は夕日鑑賞のスポットとして有名。 -
何枚か撮った内のベスト・ショットです。^_^;
なかなか難しいものです。 -
夕日鑑賞後、再度別の土産店へ。特に買うものなし。
そして夕食会場へ。
老舗のショーレストラン「クーレン?」。
ビュッフェ形式ですが、お客さんが多すぎて料理を取るのにも一苦労です。 -
でも午後7時30分から1時間ほどのアプサラ・ダンス・ショーは見応えがありました。
ガイドのチョットさんの話では、「色々な場所のショーを見てきたが、ここが一番女性がきれい」とのこと。
その話は本当だと思います。(*^_^*) -
ショーの最後はお決まりの記念撮影。
もちろんワタシもしっかり撮ってもらいましたヨ!
アプサラ(天女)のダンスとビールに酔い、昼間の観光の疲れが・・・。
シェムリアップの夜は今日も更けゆく・・・。
後篇へ続く・・・
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