台北発沖縄の旅　最終日のはずだったが、ピーチが欠航して帰れなくなった・・・

2014/11/10 - 2014/11/10

この日は、那覇から台北に飛んで、この旅が終わる予定でした。

それがなんと・・・

エリア 那覇(沖縄)

朝6:00のモノレール始発で那覇空港へ

国内線ターミナルからバスでＬＣＣターミナルへ

8:00のピーチで台北に帰ります。

小さいターミナルなので、あっさりと出国。
何もないＬＣＣターミナルの待合室。

ここでトラブル発生！

機材故障により、出発が遅れるとのアナウンス。

ＬＣＣだし多少遅れるのは仕方ない。待つしかない。

しかし、待てど暮らせど次の説明はなし。

搭乗客の大半は台湾人のようです。

10時には出発予定、11時には出発予定、12時にどうするか判断、となかなかどうなるか発表はない。

そして、案内はなぜか中国語のみ。確かに台湾人は多いが日本人も欧米人もいるのだから、それはおかしい。

12:00　結局、欠航！

えーーーーーーーーーーーーー

8:00の飛行機で7:00の段階で機材故障が判明し、自動販売機が一台、小さい売店が一つあるだけの待合室で待たされること5時間。

もっと、早く欠航と決められなかったのか？！

じゃあ、どうするの？

となったら、ＬＣＣは返金または翌日の飛行機に振替しかしてくれない。

しかし、一度日本を出国しているから、再度入国して、ピーチのカウンターに並ばないといけない。

13:00　ようやく、日本に再入国しピーチのカウンターに並び、聞いてみると、すでに翌日の台北行きは満員、翌々日になるとのこと。

えーーーーーーーそれは遅すぎるでしょ！

もしもっと早く欠航すると判断してくれたら、この日のうちに那覇から関西空港や福岡空港に飛んで台北へ行くという方法もあったのに、すでにどの航空会社でも乗り継いで帰れない。

全てが後手後手・・・

14:00　一度、国内線ターミナルに戻り、どうやって台北に戻るか検討。

結局、この日はジェットスターで成田空港に移動し、翌日早朝便のバニラで台北に移動することにしました。

ピーチからの返金は12000円
成田経由で帰ると、宿代を除き、30,000円。

那覇からエバー航空という手もありましたが、結局翌日の台北着もほぼ同じ時刻で、片道で買うからなんと10万円！

ＬＣＣで欠航した場合、片道で買えるＬＣＣで帰らないといけないという教訓を得ました（涙）。

19:00のジェットスターで成田に飛ぶことにしたので、それまで観光

でも、なんか力抜ける・・・

首里城に来ました。

青い空に赤が映える

世界遺産、首里城

すごい建築です。

紅い瓦がきれい

首里城近くのローソンも赤瓦

那覇空港に戻ってきました。

晩御飯はアグーカツバーガー

サクサクでおいしい

ジェットスターで成田へ

成田空港に到着。

すでにほとんどの出発便は終わっていて閑散としています。

唯一空いていた、２４時間営業のセブンイレブンで軽くウドンを食べる。

ここまで来て、コンビニで食うとは・・・
でも日本のコンビニ弁当はおいしいから許す。

成田空港ってコスト意識低いなー

23時以降、出発便がないから出発ロビーに一般客が来ることはほとんどないはず。
でも４Ｆのセブンイレブンが24時間営業だから、この広大なスペースの照明と空調で電力を使い続ける。

電灯を減らすとか、コンビニの位置を変えるとか、対処があると思う。

そして宿泊したのは第二ターミナルから徒歩5分の地下にあるカプセルホテル

ここでも台湾人多し

翌日の早朝便に乗るんでしょうね。

ここで一泊。
本来なら、台湾にもどっているのに。
台湾から沖縄への旅なのに、なぜか千葉県で一泊。

無駄に時間とお金を使った感じ・・・

この旅はようやくクライマックスへ