ノエルのフランス６泊ツアー　１～２日目　シャルトルとロワール地方

2014/12/18 - 2014/12/19

６泊８日のフランスツアーに参加した。シャルトル大聖堂、ロワールの古城、モンサンミシェル、そしてパリの街、クリスマス　イルミネーションが煌めくシャンゼリーゼが目玉である。
ババは初めて訪問、ジジは昔に少しだけパリに行ったことがある程度。最後のパリでの２日余のフリータイムを充実させたいとの思いで、成田をＪＡＬ便で飛び立った。
写真はシャルトルブルーと言われる聖母マリアのステンドグラス。

エリア シャルトル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

成田では爆弾低気圧のニュース。

これがパリまで運んでくれます。

機材は７８７。
窓のブラインドはこの押しボタン。徐々に窓が黒く変色する。

飛び立ってから暫く、遥か彼方に富士山を望むことができた。

ディナー。

「不思議な岬の物語」鑑賞、成層圏麻雀、ワイン、食事、睡眠でもうパリ間近。、

今夜のホテル「IBIS　PORTE　DE　BERCY」の隣のスーパーマーケット・カルフールへ。
夜食のふれんち寿司と水、チョコレート、孫のおみやげを購入。

クリスマスのディスプレー。

ベッド狭い。寝返り注意。

日付が変わって１２月１９日（金）。
朝食。農業国でも野菜はない。

時刻は午前６：４８。
窓から見えるこの川もセーヌ川。

対岸の工場は早くも稼働中。

ホテルの公衆電話。

投宿ホテル入口。

水たまりのゴミとイルミネーション。

シャルトルは古い町。
クリスマス用特設遊具。

大聖堂遠望。

正面、右の尖塔は当初からのもの。そのほかは火災のためゴシック建築で１６世紀に再建された。

重厚・荘厳なゴシック建築。

聖書が読めなくても見て分かるように、その物語をステンドグラスに作ったのだそうだ。

キリストが最後の晩餐から十字架に磔にされた後、再び甦るまでの物語。

表紙の写真です。

周囲を廻る。

テラスからの風景。

鮮やかなステンドグラスも外から見るとただの大きなガラス窓

風景。

時計かな？

寒いのでホットワインを飲みました。

ゴミ収集の方。
フランスでは未だに犬のフンが道の至る所に落ちている。飼い主がフンを始末すると、この人たちの仕事がなくなるから・・・だそうだ。
ジジには理解し難い考え方。

シャルトル駅。

フランスの食糧自給率は１３０％とのこと。

ロワール川。フランスで最も長い河川。

ランチのレストラン。

満足の様子。

次はシャンボール城。
この城の敷地は、東京山手線の内側の面積に匹敵するらしい。
狩猟場でもあったから今も多様な動物が生息していて、保護区となっている区域もあるそうだ。

シャンボール城。

クリーク。

奇妙なデザイン。
フランソワ１世の命で造営された城の設計は、イタリアから呼び寄せたレオナルド・ダ・ヴィンチではないかと言われている。

ガイドブックによると４４０の部屋、３６５の暖炉があるとのことだが平民（ジジババ）からすると、使い方が解らない。
フランソワ曰く、「余計なお世話じゃ」
完成したのは１６５８年、ルイ１４世の時代。

このロワール地方の城巡り、もう少し時間をとって中を観光したいものだ。

街の花屋さん。高いところから失礼。
クリスマスツリー用ですがあまり大きくない物が売れるようですね。

川に沿って町が点在する。

田舎のピッツェリア。

？？？城。

宿り木の群生。

車窓からみる民家。
向かって右側の壁のデザインの家が多い。

小さな町の小さな広場のクリスマス。

アンボワーズ城。

レオナルド・ダ・ヴィンチさんの裸像との説あるも不明。
この地（クロ・リュセ）で生涯を終えた彼の墓碑は、アンボワーズ城内の礼拝堂にあるとガイドブックに記載されている。
フランス文化は当時イタリアにおくれをとっていた。フランソワ１世はルネッサンス芸術に感動し、ダヴィンチを招き文化輸入を試みた。

トゥール駅。

金曜日、１７：４５。道のビニール囲いのレストラン。若者で大賑わい。
ここトゥールは学生の街らしい。
中を覗くと喫煙者がやたらと多い「健康に良くないよ」かく言うジジも１０年前まではこうだった。

小エビのサラダ。

サーモンとレンズ豆。

昔懐かしい焼きりんご。
美味しくいただきました。

トゥール、１９：０５。

小雨模様の駅前の広場。
この日はトゥール泊。