2014/12/19 - 2014/12/20
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ごろごろ56さん
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「クリスマスなんて、関係ねぇ〜!」
というか、むしろ、職業・コンビニ店員であれば、クリスマスこそ稼ぎ時。古参店員としては、率先して夕方の忙しい時間帯に勤務に入って、フライドチキンをせっせと揚げ続ける・・・・。毎年、そんなクリスマスを過ごしておりました。
ところが、人の運命の面白さ。私の旅行記を拝見してくださる方には、クドすぎることとなること、お許し願います。
ただ今、遠距離恋愛中の身。残念ながら、24日は勤務が入っているし、25日はすでに年末年始の繁忙期で、飛行機の運賃はお高い・・・。で、少し早めながら、19日から21日にかけて、熊本を訪問。来年以降の新生活の安寧を祈願してまいりました。
改めて、球磨地方って、オレ、ご縁があるな〜ということ、再発見。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ 自家用車 徒歩
PR
-
いつもは、ソラシドエアが一番!
と思っているのですが・・・。
本日は、JAL(日本航空)に浮気。スミマセン・・・。
-
同じ飛行機には、修学旅行帰りの高校生さん御一行も。
天草の高校の生徒さんとのこと。
自分なんぞは関東の東京近郊育ちなので、「東京見物」という概念がないのですが、生徒さんたちにとって、東京の印象はいかがだったのでしょうか・・。 -
おおっ、
ソラシドエアのB-737と違って、7列シートのB-767じゃん〜!。
やっぱりJALがいいかな・・・・。
マイルを貯めようとすると、同じ航空会社を集中的に利用することになりますよね・・・。 -
遠く御嶽山。
改めて眺めてみると、目立つ独立峰であります。
犠牲者の方々に、心の中で、哀悼の意を表します。 -
阿蘇くまもと空港。
「ただいま〜」
「お帰り〜」。
あと何回、こういう風に行ったり来たりするのだろうか・・。 -
こちらも、すっかり“定宿”とさせて頂いております、
「亀井荘」さん@芦北町・湯浦温泉。
ロビー(?)に置かれたストーブが、季節を感じさせてくれます。湯浦温泉 亀井荘 宿・ホテル
-
またまた、こちらも。
女将さんに顔を覚えていただきました、「昇龍房 よしみ」さん。
今夜は、「スンドゥブ・チゲ」も。
辛くて、白ご飯も注文してしまいましたが、やみつきになる、おいしさ。
「スンドゥブ=豆腐」じゃん。それなら自分でも作れるよ〜と、後日挑戦したのですが、同じようには作れませんデシタ・・・。 -
翌朝。
彼女から「ハイ」と渡されたのは、三段お重。
日中、私と一緒に行動すると、手料理を作る暇がない・・・、
だから、早起きして・・・・・、
とのことのよう。
ありがとうございます。
-
メインは、もちろんチキン。
「ごて焼き」って、通じるでしょうか?。
もちろん、残さず、頂きました。
オイシカッタ・・・。 -
朝降っていた雨は、お昼ごろには上がり。
市房山も、くっきりと姿を見せ。
・・・・・ところが、
「お腹いっぱい・・。眠い・・・。」
ハンドルを握る彼女も、眠たそう。
湯前駅前に車を停めさせて頂き、しばし仮眠タイム。 -
とはいえ、先月は断念した、「龍神ハナグリ(鼻刳)石神社」に到着。
・龍神鼻刳石神社(龍神ハナグリ石神社) 湯前町商工会のサイトより
http://www.yunomae-shoko.com/index.php?%E9%BE%8D%E7%A5%9E%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%82%B0%E3%83%AA%E7%9F%B3%E7%A5%9E%E7%A4%BE
朽ちかけた鳥居の連なりが、独特の雰囲気を醸し出しております。 -
「龍神池」
とのことですが、もちろん天然の池ではなさそうですし、決して古いものではなさそう・・・。 -
「休憩所」。
中途半端なスタレ具合が、アヤシイ雰囲気を・・。 -
潜入、休憩所の内部。
・・・って、毎日定期的に管理人さん(?)はいらっしゃっている様子。 -
こちらが、拝殿。
ノートがあり、拝見してみると、意外に・・と云っては失礼でしょうか、
参拝される方は、ボチボチいらっしゃる模様。
私、神道にはまったく詳しくないのですが。
戦前国家神道の影響で、神社本庁に“登録”された神社なら、祭神として例えば「○○命」のように、名のある神様が祀られているはずと思うのですが・・・。
その気配は、ナシ。 -
こちらが、ご神体である、巨石。
古くから崇められてきたことは、確かでしょう。
・・・ですが、神社として整備されたのは、わりと新しい年代では?
と、つい思ってしまったり。
(スミマセン、素直じゃないですね・・・) -
こちらは、龍神様の「即身姿」。
イヤ、これは、眼と口を書きこんだ方の“作品”でしょう・・・。
(スミマセン、ホント、罰当たりなことを考えてオリマス・・・) -
彼女の方は、とっても素直。
少しは見習わねば。 -
ご神体とご神木。
・・・・・と、ここまで書いて、
う・・・、現在、腰が痛くなってキマシタ・・・・。
敬虔な気持ちを持たなければ・・。 -
湯前まで、来たのなら。
まずは、昨年来た時に会ったワンコくんに、ご挨拶。
「どう、元気だった?」 -
そして、生善院(猫寺)に。
昨年は、目もくれなかった、
重要指定文化財・観音堂を、今回はじっくりと鑑賞。
鮮やかな彩色が、真言密教のお寺らしさを醸し出しております。 -
・・・・・とはいえ。
やっぱり文化財というもの、それなりに古めかしさを感じたいのが、
人情であったり、なかったり・・・。
床下も、じっくり拝見。
礎石の上に柱を立てた構造を確認して、妙に納得。 -
こちらが、案内板。
内部も見てみたい、ですよね・・・・。 -
彼女は、飼い猫さんの健康と長寿を、狛猫さんに祈願。
-
もうひとつ、彼女にお願いして、立ち寄って頂いたお寺。
青蓮寺@球磨郡多良木町。
茅葺の 御堂たたずむ 奥球磨に 親の面影 探してみたり
もう20年近く前になるでしょうか、両親とドライブの途中、この青蓮寺に立ち寄ったことがありました。一見の観光客である私たちに、ご住職が気軽に声を掛けてくださり、お堂の内部に入れてくださりましたっけ。ご本尊も「どうぞ遠慮なく、写真を撮ってください」でした(いや、当時だって、堂内撮影禁止が当たり前だったと思いますが)。
その両親も、すでに居ず。青蓮寺 寺・神社・教会
-
集落の中に、ポンとある阿弥陀堂。
これが鎌倉などの有名観光地にあれば、「おお・・」とつい声を上げてしまうのかもしれませんが、ここでは、ちょっとアリガタサが麻痺してしまいます。
ですが、じっくり眺めていると、その大きさが、やがて迫ってきます。
こちらも生善院と同じく、真言宗のお寺とのことですが、禅宗形式のお寺を彷彿とさせる重厚さを感じます。(鎌倉の円覚寺に通じる雰囲気かな・・・) -
こちらは、阿弥陀堂の裏手、丘の中腹にある、
青蓮寺古塔碑群(しょうれんじことうひぐん)
http://yumeko2.otemo-yan.net/e364041.html
江戸時代まで球磨地方を治めた相良氏が、鎌倉時代守護として下向して来た当時の石塔も存在するのだとか。
鎌倉時代当時は、どんな風景が広がっていたのでしょうか。青蓮寺 寺・神社・教会
-
一方で。
人の世は、とどまることを知らず。
お寺のお向かいには・・。
名刹に 地域おこしの 夢託し 見果てぬ夢は さめぬ夢かな
空き・特産品販売施設。
思い切った設備投資をされたのでしょうが。 -
もう一カ所、彼女にお願いして、立ち寄ってもらいました。
須恵文化センター。
ただのだだっ広い広場ではありますが。
合併してあさぎり町となる以前は、「須恵村」という自治体があり、毎年8月に「球磨川マラソン大会」が開催されておりました。
私も、二度ばかり参加したことがあったな・・・・。
・第12回あさぎり町球磨川マラソン大会
http://i-sam.co.jp/14asagiri/
現地に立つと、「あっ、このトイレ!」等々、いろいろと思い出してくるものですね。 -
彼女との小旅行の締めは、やっぱり温泉!。
で、今回彼女が選んでくださったのは、人吉市街地から少し離れた高台にある、
・華の荘リゾートホテル
http://www.hananoshou.com/
の家族風呂に。
きちんと、事前に延長料金を支払って、二時間お借りしました。
露店風呂のお湯が、ちょっと熱すぎたのが、残念かな・・・。 -
意外に(?)大きなホテルのようです。
私たちは、ついホテルの入口から入って、「家族風呂を使わせて頂きたいのですが・・」とフロントで訊いてしまったのですが、「立寄り入浴お客様専用出入口」がありますので、ご注意を(笑)。 -
温泉に入って、温まって・・・。
やっぱり眠くなって・・・・。
彼女もお疲れのようなので、早目に亀井荘に戻って参りました。
自分に喝を入れるため、ここで栄養ドリンクを一本。湯浦温泉 亀井荘 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (2)
-
- frau.himmelさん 2015/01/01 18:36:58
- おめでとうございます
- ごろごろ56さん、昨年中はありがとうございました。
毎回、次はどうなるのだろうとワクワクしながら旅行記を拝見しています。
早く一緒になったらいいのに〜、ひそかに応援しています。
>改めて、球磨地方って、オレ、ご縁があるな〜ということ、再発見。
私も同じく「ご縁があるな〜」ですから、なおのこと気になります。
今年もよろしくお願いいたします。
himmel
- ごろごろ56さん からの返信 2015/01/02 10:07:04
- 4月からの予定です
- frau.himmelさん、カキコミありがとうございます。
あけましておめでとうございます。
ちょうど、と云ってよいべきか、himmelさんが書かれる旅行記、とても“重い”内容をテーマとしたものになっておりますね。ヨーロッパの歴史なぞ、高校の授業以来、しっかり拝読させて頂きます。
さて、3月の彼女の誕生日に、入籍。
熊本暮らしは、4月からスタートの予定です。(今まで勤めさせて頂いた現職場にも、義理を感じますので)
少々気長にお待ちくださいますよう、お願いいたします。
本年も、読み応えのある旅行記、楽しみにさせて頂きます。
よろしくお願いします。
ごろごろ56
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