2014/02/20 - 2014/02/25
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andrew-flyerさん
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大学教育界では今、「語学留学」は勿論の事「海外ボランティア」にも注目が集まっている。
私が働く大学でも古くから学生の教育方法の一つとして「海外ボランティア」を行ってきた。
で、ミンダナオ島での視察を終えて帰国した「その日」から次なる目的地、インド・コルカタへ!
次年度以降、他大学と共同でボランティアプログラムを実施することや、プログラム内容調査の為自らもボランティアに参加してきました。
そこで、多くの事を学んで帰ってきました。
出張期間は2014/2/20〜2/25の5日間。
強行スケジュールながらも、充実した5日でした。
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3日目からはいよいよ、ボランティア活動会開始です。
今回は、数ある施設の中で最も重篤な利用者を抱えるニルマルヒルダイ(別名、死を待つ人の家)でのボランティア活動です。 -
施設までは、タクシーで移動します。
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施設周辺の様子は、雑然としていました。
近くにカーリガートという寺院があるのですが、その周りにはヒンドゥー教の商品扱う露店が立ち並んでおり、賑わっていました。
しかしその一方で、家も食事もなく、ただ配給を待つ人々もいました。
ここには、色々なバックグラウンドを抱えた人が混在しており、世界の縮図を見ているようでした。 -
ボランティア施設には、世界中からボランティアが集っていました。
利用者の洗濯、食事の介助、マッサージなど思い思いに働きます。
絆創膏を作っている間は、世界中の仲間と旅や祖国についての情報交換。
グローバルな環境です。 -
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創設者、マザーテレサ
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施設のベランダで休憩していると、外から声をかけられました。
一緒に写真を撮ろうと。
怪しく思いながらも、その場にいた学生も連れて一枚。
普通の夫婦でした。
多分、富裕層。 -
ボランティアは午前中で終了。
昼からは町へ繰り出しました。
車もたくさん走っていて、建物も立派なものが多い。
意外に都会やん!って思ったけど・・・ -
貧困はとは隣り合わせでした。
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貧富の差を見た、というのがこの日の印象。
明日で帰るのが勿体ないほど、日本では経験できない体験。
インドという国が、益々分からなくなってきた。
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