2014/11/28 - 2014/11/28
6位(同エリア13件中)
円蔵さん
列車に乗り、いよいよチンクエテッレに向かいます♪
さてさて、この6日目。
実に細かく区分けしちゃっております。
今回の旅行記はなるべく、エリアで分けて載せようと思っているだけで。。
決して、嵩増ししている訳ではありません(笑)
この日、否・・・
もうこれから先の日程は曇り。。雨です。
イタリアでの太陽を見たのは先日のサンジミニャーノが最後となりました。
自分の悪運を呪いたい位にイタリアでは雨に降られる。
それは、日本だけでは無くヨーロッパも異常気象なのです。
ツアーの中盤にさし当たる辺りから、フランスに3つもの低気圧があり、それがイタリアに向かって来ていると聞かされておりました。
北に行く時はその低気圧の波が抜けててくれないかと願っておりましたが。
やはり、イタリアは一筋縄じゃいかない。
これから先は、少しだけHDR加工した写真が増えていきます。
出来れば使いたくないのですが、あまりにも寒々しい。。
そして、薄暗い写真ばかりなので。
少しでもラテンブラッドを写真で表現したくて。
それでは・・
えっとどこからだっけ?
そうそう、電車に乗った所から始めます♪
それは甘酸っぱい恋のお話。。。まぁ冗談です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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冒頭からおかしな写真で申し訳ございません。
これには色々と事情がありまして。
列車に乗る時に皆さん同じ車両に乗ってってお話をさせて頂きました。
そして、綺麗な景観が見えるのは進行方向向かって左側の席。
円蔵はトンネルが多いって理由で右側に座った所で前回の旅行記を締めましたが。
ラ・スペツィアを出発した列車。
まず向かうのは「マナローラ」です。
「二つ目の駅で降ります」とイヤフォンガイドから説明が入る。
車内は殆どがツアーの方でしたが、やはり多少は地元の方?観光?外国人が乗っておりました。
右側の席で遠く小さくなるラ・スペツィアの街並みを見ていると。
やがて直ぐにトンネルに入ります。
ラ・スペツィアから最初のマナローラ駅までは僅か15分位の乗車時間。
少しすると、左側のBOXシートに座っていたred-nontaさん
http://4travel.jp/traveler/red-nonta/
が「こっちにおいでよ♪ 空いてるよ♪」と円蔵を呼んでくれました。
私「行きます!行きます!」と言って左側の席に座る事が出来たのです。
ノンタさん♪再びありがとうございます♪
そして、トンネルを抜ける!
ツアーの皆さんが一斉に外の景色を撮ろうとするが、刹那の時間でまたトンネルに!
再び外!そして刹那。。
2.3度これを繰り返して、外の風景が出る度にカメラを構えて撮れない(笑)
皆で「だめだね〜」って笑っていましたが、それを見ていた外国人も一緒に笑っていたのが印象的♪
そして、一つ目の駅に停車する時にやっと撮れたこの一枚。
向こうには雨に濡れた地中海があるのですが!
あまりにもピントが合わないために、窓ガラスの貼られたシールにピンを合わす円蔵(笑)
えっとですね、チンクエテッレから観る地中海。
一番美しく見える季節は「夏」だそうです♪
メッチャ混んでいそうですが。。。ここは真夏に訪れて観たい!ポルトヴェーネレ、チンクエ テッレ及び小島群(パルマリア、ティーノ及びティネット島) 文化・芸術・歴史
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ラ・スペツィアを出て一つ目の駅は「リオマジョーレ」駅です。
当初の予定ですと、こちらも観光に入っていたのですが。
1時間も後の列車に乗った為に割愛された村。
やっぱりどんな所か気になるよね〜
駅はトンネルの中だったので。
出発して直ぐに撮った写真がこれ。
くうううう
これじゃ江ノ島で撮っても変わらないよ〜〜
そして、ショックでカメラを落とす円蔵。
それが原因なのか?
カメラを購入してから1年8ヶ月、メチャクチャ撮影しているからなのか?
数日後のミラノでシャッターが一瞬降りなくなり、エラー表示が出ちゃいました。
帰宅してから紅葉を撮りに行ったり、イタリアと同じ風景を求めてディズニーシーにも行ったのですが、どちらも同じようなエラーが出た為に、現在は入院しております。
年内に戻ってくるかなぁ。。
おっといけねぇ。
また話がずれた!ポルトヴェーネレ、チンクエ テッレ及び小島群(パルマリア、ティーノ及びティネット島) 文化・芸術・歴史
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14:30
Manarolaに到着♪
この駅表示、何度も写真で見た事がある♪
だから撮っちゃった。
にしても・・・やはり雨は止まない。
かろうじて帽子を被っているだけで凌げそうな弱い雨だったけど。マナローラ駅 駅
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停車中の列車のこの傾きにゾクゾクする!
地元、武蔵小杉の横須賀線もちょいと傾いててゾクゾクするのですが(笑)
なんだろね?このゾクゾク感(笑)
そうだ!
気になっていたのは列車のドア。
この列車は自動で開いて自動で締まった様な気がしたけど。
帰りの列車は外から手で開けてた様な気がする!
あぁそこが大事なんだよね!
次に個人で行くとしたら、そういう所がとっても気になるんです。マナローラ駅 駅
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さて、ご存知の方も多いかも知れませんが。
ひとつ前の駅「リオマジョーレ」からこの「マナローラ」迄は美しい海岸線の遊歩道を歩く「愛の小道」(Via dell'Amore - ヴィア・デル・アモーレ)があるんです。
駅を出ると目の前にはその小道の入口が。
現在。。。その小道は土砂崩れで通行出来なくなってます。
2011年、大洪水。。土石流にあったチンクエテッレ、その時に土砂崩れになったと聞きました。
何故に、こんなに長時間開通しないのか。
それは断崖絶壁にある遊歩道の為に重機が入れないそうです。
開通の目処は立っているのかもしれませんが、2014年11月現在はまだ開通しておりませんでした。マナローラ駅 駅
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ガイドさんが、このパネルの前でチンクエテッレについてのお話をしてます。
チンクエテッレと言うよりも「愛の小道」についてのお話。
ここチンクエテッレとは5つの村って意味だそうですが。
険しい海岸沿いに独立した5つの村。
その昔、違う村同士の男女が恋に落ちて、その2人が険しい海岸沿いを歩き、お互いの村と村の中央で落ち合った。
それが、愛の小道となったってお話です。
パネルを見ると、あまりにも人が触れすぎて。。
マナローラとリオマジョーレの間の愛の小道が消えちゃってます。
現在、ここに置かれている状況と一緒になっちゃってる。。
ってお話でした(笑)
それに、確か最近の大雨で道路も分断されて。
現在、チンクエテッレに入る唯一の方法が私たちが乗った列車だけって話でした。
まぁシーズンになれば船で海からも訪れる事が出来る様ですが、シーズンオフの現在は電車のみです。マナローラ駅 駅
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イタリア人ガイドを先頭に駅から市内に向かいます。
ここはその通路(トンネルです) -
トンネルには随所にこの様なチンクエテッレのパネルが展示されてて。。
嫉妬しましたね!
あぁ、今の状況じゃこんな写真は撮れないよって。 -
トンネルから出て、すぐ目の前!
くうううううううう!!!
雨なんて忘れちゃいました。
けど!!!
雨のばかやろ〜〜〜〜〜〜〜♪ポルトヴェーネレ、チンクエ テッレ及び小島群(パルマリア、ティーノ及びティネット島) 文化・芸術・歴史
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振り返って。
「マナローラ駅 愛の小道こちら」って。。。
あぁ、小道が開通したならば。。
私は愛の小道を歩いてみたいよ。
どれだけ素晴らしい風景なのだろう?愛の小道 散歩・街歩き
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同じ地点から、街を見ると。
結構な急斜面ですね。
ここは以前、川が流れていたそうです。
それに蓋をした道路って事です。
現在も足元を川が流れているんです。 -
少し歩き、ちょっとした階段を登って広場に案内される。
足元にはモザイク画で様々な生き物が描かれている。
この辺りに生息するのでしょうね。
他にもカサゴとか描いてありました。 -
こっちは黒鯛とベラか?
う〜〜ん、黒鯛はイタリアにいるのだろうか?
居るならば。。ヘチ釣りでいっちょうやってみたいもんだが。 -
高台から見た道並み。
港があまりにも小さい為に漁船やボートは陸に上げられているそうです♪
もう、可愛いです!この街並み♪ -
こちらはクリスマスの準備。
プレセピオだったと。。。
なにせ、高揚しているので。
ガイドの話をそれ程聞いておりません!
チンクエテッレ、本気でここに来るからツアーを選んだと言っても過言ではありません!
しかし、その余りにも強い思いは。。。
私の中に若干の悔しさを残したのでした。 -
ツアーはやがて港を目指すことに
やっとだ!!
もう、この瞬間はガイドの説明は要らん!!って思いましたよ(笑)
はぁ、今です。
これを書いている瞬間に12月23日になりました。
もうイタリア、ミラノに向けて出発してから一ヶ月経ちました。
何だか、日に日に魂を向こうに忘れて来た事に気づき始めた。
早く取り戻しに行かねば!!! -
やっと海沿いに来ましたが、ご覧の様な天気。
まぁ天気は仕方ないよな。 -
後に、向こうのイタリア国旗が立っている辺りまで行って一瞬の自由行動。
確か20分位しか無くて。
この写真を撮っている場所まで戻らなきゃいけないんです。
自由じゃ無いよ〜
この場所に戻って来るだけの、道のりだよ!!! -
目の前のこのフレームは海から船をあげるクレーンです。
その向こうに見える白壁に文字が書かれているのはマナローラのお墓。 -
お!そうだ!
これね、海沿いの見晴らし台から下を覗き込むと見れるのですが。
先ほど蓋をしたって川が流れ出てるのを見る事が出来ます!!
だから?
まぁ、そう言わずに(笑) -
クレーンが無い時は、この坂を使ってえっこらと人力で船を陸に上げていたそう。
美しい漁村。
やはり、それなりに苦労はあるのですね。 -
「さぁ、これから景色の良いと言われている場所に行きましょう!」
そうガイドが入り、張り切っちゃう円蔵です♪
兎に角、何度も写真でみたその姿が目の前にあるって事は。
やはり興奮する動機としては十分な訳で。
あぁ楽しい!
可愛い!
綺麗!
天気の悪さは、後で加工で何とかする!(笑)
なんて思いながら撮っております。
5歩進んでアングルが変わると撮影。
そしてまた5歩ってな感じで♪ -
やっぱり思った通り、本当に素敵な街並み!
実際は村並み。
う〜〜ん、そんな言葉を聞いた事が無いが。
そう言えば、今歩いているここも海岸線の小道だが。。
ここは愛の小道では無いのだろうか?
ふと、疑問に思いました。
調べてみると、やはりリオマジョーレからマナローラ迄の区間(約1キロ)の区間をそう呼ぶそうで。
この道は違うみたいですね。
そして、ずっとここを歩けば次のヴェルナッツァ迄行けるのかも、聞きそびれた。。 -
まったく変わらないような写真ですが。
5歩は進んでます(笑) -
マナローラ Manarola
マラドーナみたいだけど、マナローラ。
この小道を歩いている時は、本当に幸せでした。
ただ。。。。
余りにも短すぎる観光。。。
電車が絡むと、こうも大変になっちゃうの!?
昨日までの自由奔放なツアーは何処に行っちゃったんだよ!!
と地中海に叫びたくなる。
シーズンオフだからか、他に観光客なんてまばらだったし、叫べば良かったなぁ(笑) -
マナローラ観光、最終地点。
と言っても歩いて来た小道の上ですが。
そこから西側を見ると向こうに街並みが見えます。
このチンクエテッレ、5つの集落ですが。
一番西端の街「モンテロッソ」が見えます。
イタリア後で「真っ赤な山」って意味だそうですが。
何故に真っ赤な山なのかって大事な部分の説明を忘れております。。
これも、申し訳ございません。
ほんと、この日の旅行記は申し訳ございません。。。 -
モンテロッソ観光。
自由時間の最中ですが。
自由では無い。。
先ほど話した地点に戻らなきゃいけないのだ。
結局、写真を撮っていたらあっという間に時間は無くなり。
集合場所には既に皆さんが集まっている。
なんだよ〜〜〜って
初めてツアーでワガママを言いたくなった瞬間♪
お願い!もう少し居させて〜〜
無論、そんな言葉は発する意味も無く。
終わりを告げる、マナローラ観光 -
先ほど、マナローラの駅に着いたのが14:30
再び駅に戻ったのは15:18
一時間も居ませんでした。
不完全燃焼も良い所だよ!!!
とここで思いをぶちまける円蔵ですが。
う〜〜ん、まぁ仕方なしか。
私が一番行きたいのは次の「ヴェルナッツァ」だからね♪マナローラ駅 駅
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雨のマナローラ駅。
遠く街並みが見える。
手が届きそうで、もう触れる事が出来ない。
現実なのか、あの街は幻なのか!?
そんな具合のマナローラ。
電車を待って次の駅「ヴェルナッツァ」に向かいます♪
次はヴェルナッツァ ヴェルナッツァ 本日は傘の忘れ物が多くなっております。。
そんな案内があるのは日本だけだそうで♪
次はヴェルナッツァ編を書きます。
しかし、今書いてしまうと・・・
殆どマナローラ編と変わりはしません。
遠い遠いチンクエテッレへの理想を書いていく予定です。マナローラ駅 駅
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