2014/11/28 - 2014/11/28
18位(同エリア67件中)
円蔵さん
ここに来てランチの旅行記を作ってしまうなんて。。
ツイにネタが尽きたのか?円蔵!?
いえいえ、本日の予定はピサ観光の後、ラ・スペツィアにてランチ。
その後は列車に乗って「チンクエテッレ」を目指すって行程だったのです!
ここではその列車に乗る迄の事を書き記して行こうと思います♪
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
果てしなく忙しなかったピサ観光を終えて。
そもそも、あれが観光と呼べるのだろうか?
ただ「訪れた」ってやっつけ観光の様な感じでした。
それでも初めて訪れる都市だったから、まだ「良かった」とそう記憶しておきます(笑)
さて、メルセデスは次の目的地ラ・スペツィアに向け走行しております。
正直、ラ・スペツィアも名前位しか知らない街。
最終行程表にはラ・スペツィアから電車と書いてあり。
どう言った経路で行くのか、それは楽しみだった。
窓の外を観る。。
実際は通訳さんの案内によって、見させられていると書いた方が良い表現かも知れません(笑)
遠くの山、雪が積もった様に白くなってますよね。
あの場所、カラーラと言うコムーネ(街)でイタリアきっての大理石の採掘所。
中でも有名なのが、あのミケランジェロのダビデ像はここの大理石
(カッラーラ・ビアンコ)で作られているそうです。
今でも「ミケランジェロが採掘した場所」って感じでその場所は残されているそうですよ。 -
バスの中では眠ることは出来ない。。
それは。この様な素晴らしい街並みが突如として現れるからだ。
この山の上のコムーネは
「Arcola」 アルコラ。
人口約1万人の小さなコムーネ。
あ、これは別に何か説明があった訳ではありません。
車窓の街並みを見て、さっきのピサよりも鮮明に覚えている位に素敵な街って記憶(笑) -
何名かの方も、この街並みを発見して車窓の風景を撮ってました。
これじゃ、眠れないのわかるでしょ?(笑)
こんな興奮が。。。
帰ってきた今でも再びイタリアへ!って原動力になっているのです。 -
11:45
そろろそラ・スペツィアに近づいて来た頃だろうが。。
私は遠目に発見してしまったのです!
ラ・スペツィア
La Spezia
英語表記だとTHE SPICE
スパイスと言う街だそうです。
ここまでは通訳さんがおっしゃっていたので、覚えているのですが。
まぁ大航海時代に香辛料の積み降りし等で発展したんじゃないか?
と思われます(笑)
調べてみたけど、スパイスに関する事を見つけられませんでした。
あああ、そうそう
そのラ・スペツィアに港があり、そして。。。
あんな物が停まってるとは思ってもいなかったので。
この遠目から発見した鮮やかな黄色のファンネルにドキドキした! -
そして、近場から♪
全く知らなかった。。。
いまこのCOSTA DIADEMAって客船を調べてみたら!
なんですと!?
全くの新造船!!11月11日就航と書いてあったから
出来たてのホヤホヤだったんだ!!!!
ホヤホヤなんて言葉を現代でも使うのかは知らんが(笑)
兎に角、わたくし的にスゲーもんを見た!って感じなのです(笑)船 船系
-
正午!
市内に降りる。。
ってか!マジ!?スゲー!?ヤバイ!?
すいません、今度はありったけの現代用語を使います(笑)
まず、驚いた。いえ本来なら当たり前なのかも知れませんが。
この街並み!!!
位置的にジェノバに近いからなの?
港町として栄えているからなの?
まぁ驚きの建築と栄っぷり -
美しい街並み♪
そして、私たちは昼食を摂るレストランへ向かうのですが。
本日、添乗員さんはミラノに向かっているので居ません。
住所や名称、連絡先を教えて貰っている通訳さんが、我々をレストランまで案内する事になっておりますが!
これが一筋縄ではいかないのです(笑)
少し迷いながら。。。
地元の方に聞きながらのレストラン探し(笑) -
お腹が空いていない訳では無いが。。。
私は急いでレストランを探してくれなくても良かった(笑)
道を地元の方に聞いている間がシャッターチャンス♪
ここ、アパート?
もうね、このファサードの装飾に眩暈ですよ。
まぁ美しい!!!
ここも、ラ・スペツィアも再び(観光)として訪れたい街だよ!
いつかはフィレンツェに滞在してそこからイタリアを巡りたいと思っている円蔵ですが。
ちょいとラ・スペツィアまで調べてみたら、ピサで乗り換えで2時間位でいけるんだね。料金も3000円位だし。
やはり、ここは再び訪れてみたい!!! -
バスを降りてから6分後。
目的のレストランは見つかった!
ドアを開けて皆さん店内に入るが、入った瞬間からロブスターの良い香りが漂ってる♪
エビ食べたい〜〜〜〜♪
なんて想いは届かなかったけどね。
通訳さんの話だと、このレストランは我々32名程の団体を受け入れた事が無いらしく、まさに地元のレストラン感覚。
しかも、ツアーで入るレストランに付き物の「飲み物リスト」なんて、やっぱり日本語で作られてる様な物は無く。
通訳を介して注文!
しかも、人で不足で、通訳さんが皆に飲み物を運んでます(笑) -
まずテーブルにつくと、そこにはサラダが用意されていましたが!!
今までのツアー飯では見た事が無い位に素晴らしいサラダ!
トマトにモッツァレラチーズにオリーブまで!!
これにオリーブオイルをフリフリしたら。
いやぁ本当に美味しい!
記憶に残るサラダでした♪ -
メインはスパゲティー・ペスカトーレで良いのかな?
ムール貝だよね?
と、食べた本人が聞いてしまう始末・・(笑)
名称、素材?
関係ありません!
美味し!美味し!美味し!!!!!
団体に慣れて居ないお店のおかげ?なのかは解りませんが、手を抜かない料理。それが非常に美味しかった♪ -
最後にラズベリーシャーベットを頂いて♪
お手洗いも済まし♪
まぁ多分、通訳さん焦っていた時間だと思います(笑)
この後に電車に乗らなければならない。
電車はバスとは違い待ってくれませんからね。
それで、ドルチェをさくっと頂いて出発! -
人数も人数ですから、50分くらいでランチを終えて。
お店を出た所で地元ガイドと合流!
向かうのはラ・スペツィア駅です。
この先は、この旅行を選んだキッカケとなった「チンクエテッレ」ですが。
見事に雨が降っております・・・ -
13:11
ラ・スペツィア駅に到着♪
ガイドが我々のチケットを取りに?購入しに行ったのだが。
ここで問題が起こった。。
イヤフォンガイドから「ちょっと理由が分からないが、乗ろうとしている列車のチケットを売ってくれないらしい」って・・・
なに!?
そんな事があるのか!流石イタリア!!
って感心している場合じゃないのです!
どうなるの?俺たち!!ラ スペツィア駅 駅
-
ガイドさんが特に焦っている様子もなく。。
実は私達も焦ってはいません。
まぁ焦ってどうにかなる問題じゃないしね。
乗れない列車、この雨によって運休となっちゃったんです。
理由は帰り掛けになって知った事だけど土砂崩れによる影響だったらしい。
そんな訳で、次の列車に乗ることになった。
14:11分発の列車です。
現在13:13
予想外の自由時間が出来ました。
海外に行かれている方はご存知でしょうが、駅には改札がありません。
この駅舎にはマクドナルドやBAR お土産屋なども併設されていた為にそれぞれ、その辺りで休んで〜〜って事でした。
願ってもない自由時間!
さぁ撮り鉄の時間です。ラ スペツィア駅 駅
-
停車中の車両。
そう言えば前回もアルベロベッロの駅でイタリアの列車を見ましたが。
乗車するのは今回が初めて。
これは嬉しい!!!ラ スペツィア駅 駅
-
大きな駅なんだなぁ。
ラ スペツィア駅 駅
-
結構な列車が停まってる♪
こりゃ、鉄道を知らなくてもなんだかワクワクしてきますよ。
実際に、今から乗る列車が何線で何処行きとか分からなかったのですが。ラ スペツィア駅 駅
-
憧れ〜〜〜
列車に乗る旅人たち。ラ スペツィア駅 駅
-
ホームを見た後は、構内を見て回る。
手作り感があるマクドです(笑)ラ スペツィア駅 駅
-
ラ・スペツィアの駅舎♪
現在は13:28分。
駅の時計も全く合ってない!
あぁイタリア♪ラ スペツィア駅 駅
-
こちらが駅前、言うなれば南口かな。
駅前にバスロータリーって作りはさほど日本とは変わらないんだね。ラ スペツィア駅 駅
-
いつかの為に、切符券売機を写真に収めた円蔵ですが。
収めただけで触れていないので、一切の購入方法をわからないって始末(笑) -
これは解る!!
-
それにしても、本当に文化の違いを感じます。
駅のトイレも有料 70セントだったかな。
それにね、写真には撮れなかったけど。。
ホームで接吻されているカップルが多い多い!!!
これ、日本だと完璧に周りの人が引いてしまうだろうが。
ヨーロッパってだけで、絵になるんだなぁ。
写真には撮ってませんが。
おっと、そんな接吻ばかりも見ていられねぇぜ。
そろそろ集合時間だ!ラ スペツィア駅 駅
-
14:11発車予定の列車を待つ。
先ほどのホームでは無く、地下道を通り別のホームへ。 -
これが、私たちが乗る列車です!
行き先が表示されてますが、何処行きなのだろうか?
そして。。
当初の予定としては
「マナローラ」「ヴェルナッツァ」「リオマジョーレ」の3箇所の見学でしたが、電車が1時間遅れた為に。。
「2つだけの見学になります」と告知される。
こればかりは無視できん。
息を飲んでイヤフォンガイドからの声を聞く。
「マナローラ」と・・・・・
あと一つは何処だ!?どこなんだ?
私、チンクエテッレに行きたかったが。
とある理由でどうしても、どうしても「ヴェルナッツァ」に行きたかったのです。
ここまで来てヴェルナッツアに行かないなんて事になったら。。。。
「マナローラ」の次の単語までが非常に長く感じられた。
どこなんだ!?何処なんだ通訳さん!!!!
「ヴェルナッツァだけに行く事になりました」
全身を覆っていた緊張が解けた。。。
良かった!本当に良かった!!!! -
ここの待ち時間は長かったなぁ。。
列車の予定時間の20分前から待っていたからね。
さて、やはりここでも。。
列車の中でも当然スリは存在します。
しかし、このホームを見て頂ければ分かると思いますが。
私たち以外に乗客の姿は殆ど見受けられませんでした。
しかも、乗車する列車はここ始発。
それなので、我々は一つの車両に乗ってと言う話。
車両の連結する両サイドにガイドさんと通訳さんが立って人を入れない様な事を言ってました♪ラ スペツィア駅 駅
-
14:10
おお、列車がキタァ!!!!
なんと、定刻に近い時間に入って来た(笑)
もうさ、何故かわからんが。。
皆さん先頭列車を写真に収める!
わたくしも夢中で収める(笑)ラ スペツィア駅 駅
-
綺麗なシートですよね!
外観よりも内装はかなり良いって印象でした。
そして、ラ・スペツィアからチンクエテッレに向かう時に進行方向左側の席が景観が良いです!!
それを先に教えて貰ってましたが。
私、円蔵は見事に右側の席に座ってしまった(笑)
と、言いますのも事前調査で「殆どがトンネル」と言う事を知っていたのです。
それに、天気も宜しくないし。
景観が良い方に座っても、決して私の腕では良い写真は撮れないだろうと考えて。
しかし、往路で左に座った方は復路では逆側に座って下さいね〜って事を言われて皆さん「は〜〜〜い♪」って返事をされてました♪
ここまでがラ・スペツィア編♪
次回は憧れのチンクエテッレ。。
それは甘酸っぱい恋のお話。
あぁ、私が女性と恋とかそういった類ではありませんので(笑)
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