2007/07/28 - 2007/07/29
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Zebraさん
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仕事でドイツに滞在中、夏休みになった小5の娘が遊びに来た。
初ヨーロッパの彼女に、「どこに遊びに行きたい?」と聞いたら、
【アンネの日記】のアンネ・フランクの家に行きたい、という。
「初ヨーロッパなら、パリかベネチアだろっ」というドイツ人同僚を尻目に
オランダはアムステルダムに行ってきた★
――写真ファイルを整理するついでに、古い旅行記を書いています――
――情報は当時のものなので、変わっているところもあるかも――
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フランクフルト=スキポール往復で10ユーロという超ディスカウントが存在したようだが、
さすがにそこまでは見つけられずに、時間優先でフライトを選ぶ。
往復で日本円換算1万円が目標、とすると、やっぱKLMか。
週末に大都市から地方の家に戻り、月曜日に職場のある都市に行く人が多いので
その逆向きのフライトは安くなる傾向があるのだそうだ。
アムステルダムとフランクフルトでは都市サイズとしてどっちもどっちだが
「ひと月くらい前に探せなかったら、あとは直前のキャンセル待ちだね」と
いうオランダ人学生に、「キャンセル出なかったらどうするのよ」、と、聞いたら、
その週末は諦めて、翌週にする、とか。 ……そこまで 待てないよ。 -
ホテルも直前に選ぶ。
やはりこれも、ウィークデーと週末やイベントで違うものなのだが、
大都市なだけあって、あまり安いところがない。というより、空室がない。
選んだのはゴールデン・チューリップという、アムステルダム中央駅から徒歩5,6分のホテル。
7月というのに雨がぱらついて、とても寒くて、ロビーの暖炉に火が入っていた。 -
午前中だったにもかかわらず、(←ひとまず荷物を預けておこうとしただけ)、
チェックインOKで、部屋に荷物を置いてきてください、とのこと。
部屋は広くて快適だったが、窓の外はこんな感じで建物が混みあっている。
さすがは狭くて、ボートハウスにまで人が住む街である。 -
<注意>
ゴールデンチューリップチェーンのホテルはたくさんあり、名称も変わったらしく、
以前クチコミに書いたものが、同チェーンの別の場所のホテルに紐付けされ、
修正ができなかったため、クチコミを削除した。
地図はこれかなあ、と思うのを選んだのだが、
ホテルチェーン経由でTulip inn というのも、似たような位置に出てくるし、
名前が変わるとはいえ(しかも通称的に旧名で呼ばれてたり)
現地で探さないことには、どうにもならんな、という気になる。 -
翌朝の食事。
ハムやチーズ、暖かなスクランブルエッグにパンケーキなど、とてもおいしかった。
そう言えば、いかにも改装中で、ライブハウスみたいな仮部屋のレストランだった。
今は改装が終わって綺麗になっているのかも。 -
「アムステルダムに行くなら、カナルクルーズに行っておいで」、と
オランダ在住歴のある父親に聞いて、娘はカナルクルーズへ行きたいらしい。
中央駅近くの船着場から、並ばずに、しかも良い席に乗れたので、ラッキー。 -
天井がガラス張りの小さな船で、細い水路や橋の下を通っていく。
先週のラインクルーズに比べるのもなんだが、本当に小さい船で、
でも「これはこれで楽しい」と、娘は言う。 -
カナルクルーズの途中、水路(カナル)に係留されたボートや、ボートハウスをたくさん見た。
ボートハウスには番地がついていて、住民税も払って、ちゃんと郵便も届くそうだ。
予定の中に、【ボートハウスミュージアム】を追加する。 -
カナルクルーズの途中、大勢人が並んでいる近くを通った。
【アンネフランクの家】のようだ。
それでも、船の中にいた観光客によれば、今はすごく空いている(並んでいる人が少ない)という。
降りたら急いで行こうか? -
【アンネフランクの家】には、30分くらい並んだだけで、入ることができた。
下の階を見て、アンネたちの隠れていた屋根裏部屋を見る。
彼女が見ていたであろう小さな窓からは、西教会が見える。
映画を見て(訳させられた)、展示物も見て(訳させられた)、
どうしてナチスはユダヤ人を迫害したのだ、と聞かれる(簡単には答えられない)。 -
アンネの像と一緒に写真を撮って、それから西教会に行く。
ユダヤ人は頭が良くて、商売がうまい。お金儲けもうまかった。
お金を貸して高い利子をとったり、安く仕入れた商品を時機をみて高く売ったり、
今の時代だと当たり前のに思えるような商売の仕方でも、
それでお金を儲けたユダヤ人は、ヨーロッパの人たちに良く思われていなかった。
ヒットラーがやることは極端だし、ナチスのやったことは許せないけど、
その人たちがナチスに協力しちゃったんだよ。
「ユダヤ人はずるくても、殺されるほどの事をしたわけじゃないよね?」 -
ドイツで「オランダっぽいパンケーキで美味しい」、と聞いたパンケーキベーカリーへ向かう。
普段は混んでいるそうだが、時間が早かったのでこれもラッキー。
オムレツと、パンケーキを一つずつ注文する。
娘のリクエストで、甘い系統のパンケーキにしたのだが、曰く「異次元のように甘い」。
途中、店員さんが来て、蜂蜜を置いて行き、「かけて食べてね♪」。 うああああ。
二つとも甘いのにしないでよかったね(苦笑)
いや、美味しかったんだけど。 -
昨夜は夜中までアンネの本を読んでいたのに、朝はそれなりの時間に起きて、
【ボートハウスミュージアム】に行くことにする。
書斎や子供部屋、キッチンや寝室、すべて機能的に作られていて、とても楽しい。
娘はさかんに住みたがっていた。 -
西教会にもう一度行き、塔に上りたかったのだが、
上れる時間まで待つ(予約できる)と飛行機に間に合わないので、あきらめる。
娘があまりあっさりあきらめたので、「いいの?」 と、聞いたら、
「アンネは……教会を眺めるだけだったんだし」と。
小学生でも、考えることはたくさんあるのだろう。
この日の彼女の日記は、数ページにわたってナチスがどうのこうの、と、書かれていた。
ドイツ人たちを悪者にしている様子はなかったが、
ネオナチがアンネの像に落書きをしたとニュースで聞いた時の娘の怒りようを考えると、
さぞ、インパクトの強い旅行だったのだろうなあ……と、思う。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- rinnmamaさん 2015/03/15 14:08:27
- アンネフランク・・
- Zebraさん、こんにちは
季節の変わり目ですが、お変わりございませんか?
先日、アンネフランクの特集を見たばかりなので・・・
当日、家族はあるとあらゆる洋服を重ね着して、出かけたが怪しまれなかった・・・
というナレーションに、ほっとしました。
現存なさる上品な奥様のコメントも、聞き入ってしまいました・・
小学生でしたら質問も素直だったでしょうね。
来年はイタリアにいこかな〜と^^パルマに1票・・・
お仕事と家庭・・どうぞご自愛くださいませ。
rinnmama
- Zebraさん からの返信 2015/03/16 00:08:57
- RE: アンネフランク・・
- rinnmamaさん、
こんばんは、
いつもコメントをありがとうございます。
季節の変わり目は卒業(研究)シーズン、入学(入試)シーズンで、仕事が忙しく、
このところ、フォローさせていただいている方たちの旅行記も、
全然読めていません(涙)
> 小学生でしたら質問も素直だったでしょうね。
小学生ならではの感受性で、ナチスについて延々と感想文(?)を書いて、
小学校の先生を困らせていました。
もともと、本を読むのは好きな子でしたが、
あのころから、歴史や政治に興味を持ち始めた気がします。
それが彼女にとって良かったのか悪かったのか、今はまだわかりませんが、
少なくとも、旅行が楽しいだけのものではなく、
あれこれと考えるきっかけになったのは確かなので、
連れて行って良かったと思っています。
Zebra
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