14年11月セブ＠プランテーションビレッジ

2014/11/06 - 2014/11/09

旦那と休みを合わせて木金と有給をもらった4連休。
ビーチリゾートに行くことは決定。

グアムに新しくできたロッテホテルのインフィニティプールがすごく気になってたから調べてみると、結構高い。

というか、他のホテルでも高い。
グアムって3〜5万で行けるってイメージだったんだけど、ここ数年で底値がグンとあがったんだね。

そこで急浮上したのがセブ。
10何年前に一度だけ行ったことがあり、美しいサンゴ礁と色とりどりの熱帯魚でシュノーケルが楽しかったのと、マクタンシャングリラの夜のプールがライトアップされててリゾート感味わえたのとで、「また行きたい」リゾートとしていつも挙がるんだけど、トランジットが面倒で実現できてなかった。

調べるとフィリピン航空の成田発セブ直行便が毎日になったそうで、予定の日程でも可能とわかる。
ホテルは広大なプールを持つというプランテーションベイにして、グアム＆ロッテホテルと変わらない値段だったから、セブに行くことにした。

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: JAL
• 利用旅行会社: エクスペディア

成田のフィリピン航空カウンタはかるく混んでてた。
すぐ済むかと思いきや、ちっとも進まないタイプで途中でトイレに行っても余裕。

フィリピン航空はどこのアライアンスにも属してないから、また行くかもしれないしとマブファイマイルの会員になっておいた。

しかし、手続き中に隣のカウンタのお客さんがANAカード出してたもんで、聞いてみると、ANAとの共同便だからANAに積算できるそう。

ANAカード持ってなかったけど、電話で事後申請すればOKとのことで、マブファイマイルは削除してもらう。


…しかし、ダメだった。

まず、事後申請は基本ダメらしい。
「空港でOKと言われた」と申出てやっと取り合ってくれ、折り返しに。
しかし、成田でちゃんと削除手続きができてなかったそうで、提示していない復路も含めてマブファイマイルが有効になってたそう。
マニラにも照会したけど、事後変更は不可とのこと。

ANAカードを持ってなかったというように、旅行では必要最低限のカードしか持参しない私。
で、今回ゴールドカードを1枚も持たずに来てしまった。
カードラウンジでビール1杯飲むつもりだったのに。
調べたけど旦那のカードは全部ラウンジ利用はご本人様のみだった。

この時期限定のフラペチーノまだ飲んでなかったからスタバでまったりすることにした。

乗る飛行機。
見るからに小さい。

小さいからエコノミーの座席は3-3の2列構成。

だけど、4か所2-2になるところがあり、事前にフィリピン航空に電話して座席変更しておいた。

窓側の1席潰した形状で、窓から遠い。
景色見られないなー。

と思ってたけど、離陸後に全部強制的に閉めさせてたから、いずれにせよ景色は見られない。

機内エンターテイメントはゼロ。

個人モニターはおろか、共用モニターもない。

あ、音楽くらいはあったかな〜…。
なんせ座席ポケットに機内誌すらなく、エンターテイメントの情報がないもんで。

旦那の和食。
大福はお持ち帰りで、セブで一緒に食べたらおいしかった。

私の洋食。
あんまりおいしくない。
しかもごはんなのにパンが付くんだよね。

ビールはフィリピンのにした。

お代わりしたら同じの切れてたからとCOLTというのがきた。
でもこっちは日本の第三のお酒みたいな甘い味がして私には合わない。

ちなみに、ビールとか頼んでもオツマミはでない。

あ、さっきから文句ばっかですみません、、

たぶん、周りがおじさんだらけで、全然リゾート行く感じがしなくて、テンションだだ下がりだったからだと思う。

先日までJGC修行で沖縄行ってた際は、カップルや家族がたくさんで「いいなあ〜」って思ってて、やっと自分もバケーション♪って感じだったからさー。

空港でクーポン雑誌をゲットしようと思ってたのに、空っぽ。

面倒だから空港で両替した。
ちょうど出発前日に日銀の金融緩和で円安傾向になって底上げされたのもあり、レートが超悪い。

1ペソ3.8円。

その後、街中やホテルでのレートも見たけど、どこもほぼこんなもん。

カードが使えるところはとことんカードにしといたら、それが正解だった。
カードの請求は1ペソ2.4円だった。

空港からホテルは、ホテルの無料送迎サービスを使った。
メールで到着便を連絡しておくと、到着階でプレート持って待っててくれる。

この日はもう1組いて、その出待ちしてるところ。

クルマは広いバンで快適だった。

それから3泊プランテーションベイで過ごす。

詳しくはコチラ↓
http://4travel.jp/travelogue/10951980
14年11月セブ＠プランテーションビレッジ〜ホテル編〜

お土産や夜ごはんはトライシクルで10分程度のところにあるガイサノグランドモールに行ってた。

ビールは17ペソ(≒65円)で、

炭酸水は24.5ペソ(≒95円)。
噂どおり、ビールの方が安い。

シンガポール土産で好評だった日清のご当地ヌードル。
セブにはもっといっぱい種類があっておもしろい。

サイズが小さくてお試しにもちょうどよく、どれをメインに買うか、ホテルで味見して検討した。

たしか1個30円くらいかな。

現地のメーカーのもあったけど、やっぱり日清のが一番おいしい。

食べ物屋もいくつか入ってて、ジョリービーにしてみた。
ミートソースは給食のソフト麺みたいで懐かしい。
ハンバーガーが美味しかった。

次の日は向かいの中華とハロハロにしようと思ってたのに、ちょっと遅く行ったらホットミールが終わってて、再びジョリービーになってしまった。

写真撮りそびれたけど、通路のワゴン店のホットドックが美味しかった。
パンに焼いたウインナを挟んでマヨネーズとケチャップをかけただけだけど、パンとウインナがちょっと甘めでもっちりしてるの。
しかもその値段60円くらい。

あと3Fに安い足マッサージ屋があったけど、いつ行ってもいっぱいで入れなかった。
それだけ人気ならやってみたかったなー。

昼間行ったときは近くを歩いてみた。

ガイサノ出て右の方へズンズン。
地元の商店とか、唐揚げとか売ってて楽しい。

これも写真撮りそびれたけど、小さい男の子が元気よく売ってた鶏のから揚げを買った。

マッサージ店があれば入ろうと思ってたのに見つからない。
（ガイサノ出て左に行き、すぐ左に曲がるといっぱいあった）

そして暑い。

地元の商店でアイスとジュースを買ってひと休みする。

そのうちトライシクルの営業を受けたから足疲れたし乗ってホテルに帰った。

夜でもガイサノの出口にはトライシクルが溜まってるから足に困ることはないと思う。

ちなみに、ガイサノ⇔プランテーションベイの値段はだいたい5〜8ペソくらい。
私たちは交渉が面倒だから言い値なんで、これが上限値だと思う。

あ、トライシクルってこういう乗り物ね。

乗ってる時の景色。

スピートが出ないようでゆっくり走るから怖くないし、景色がよく見える。
大人2名くらいまでで雨降りでなければそうとうお勧め。

この真ん中の子、ポーズ決めてくれたのに写ってなかった。
残念。

ビルとか、山とか、空を遮るものがない景色。

ヤギやニワトリ、ウシが家畜として多く飼われてて、たまにいる子ヤギがたまらなくかわいい。

マッサージは3か所行ってきた。

写真ないけど、初日は日本で予約したところ。
1日目・2日目・4日目の3回分予約しといたけど、初日でイマイチだなあと思い、全部キャンセルしちゃった。

代わりの2日目はトライシクルのおじさんに「トントンマッサージ」って言い、わかるというから乗ったのに、途中で知り合いに聞いて、さらに途中で知り合いに聞いて…結局わからず、連れていかれたところ。

それがこの写真のところ。
名前も控えなかったな。
私はまあまあだったけど、旦那はイマイチだったというから。
トライシクルのおじさんへのマージンもあるだろうけど、値段は初日よりかなりリーズナブル。

3日目は日本で予約した「セブ・プラナスパ」

無料送迎付きで、時間前にホテルに迎えが来てた。

上の写真のお店のすぐ近くだった。
雑踏の中に頑強な鉄の門があり、門扉が開くとそこには異世界があった。

昨日までと雰囲気もスタッフの対応も全然違う。
期待大。

アイランドシエスタという、フット・全身・フェイシャルの合わせて105分のコース。

まずロッカールームに案内され、下着を含め全部脱ぎ、ジンベイみたいな上下に着替える。
紙パンツとかなし。

次にサウナに案内される。

サウナからのスタートって不思議〜。
毛穴開かせたいのか？

ジンベイ着たままサウナしてたから、ジンベイが汗だくなのに気づく。
「これって、着替えるんだよね？」
「そりゃそーだよ」

って話してたら、サウナ中にスタッフがバスタオルみたいのを運んできてた。

しかし、その中に着替えはなかった。

なんだろう、裸でサウナが正解だったのか？

時間になるとスタッフが来て、サウナの隣のカーテンを開けるとシャワーが登場。
シャワーを浴びて出てきてとのこと。

シャワーは水量が弱い。
サウナで汗かいたからシャンプーしちゃったけど、泡落とすのに苦労してたら、シャワーが終わって注意書きとか見てた旦那から
「シャワーが長引いたらその分マッサージの時間から削るって書いてあるよ」
と言われる。

まじでー。

そしてコンディショナーはなく、髪の毛バリバリな仕上がりになってしまった。

髪の長い方は注意ください。

マッサージは個室。

入るとこんな感じ。

芸が細かいね。

このタオルを惜しげもなくシュッシュと使う。

お茶をいただき、

足湯から始まり、あとは気持ちいいマッサージ。

他のマッサージ屋はスタッフがずっとしゃべってたし、シンメトリーじゃなくて適当な感じがしたけど、ここは静かだし、すごく丁寧にしっかりやってくれてる感がひしひし伝わって心地よい時間だった。

メニュー上は1,800ペソ/1人。
2人で3,600ペソなわけだけど、税金とかサービス料とかもろもろで4,032ペソだった。

はー、大満足。
初日にここだったら毎日来てたなー。

最終日、ホテルから空港へはホテルの無料シャトルを使った。
席数に限りがあるから予約制で、前日の夜に電話で予約しておいた。

飛行機は13時発だから11時くらいのがあるとよかったんだけど、その時間帯だと10:00か11:30。

遅れてヤキモキするのは嫌だから、早めに行って、空港内にあるらしいマッサージをすることにした。

空港まではバンじゃなくてミニバスだった。
しかもWIFI使える。

荷物を預けてからウロウロしようと思ってたのに、荷物預けたらもう出ることができないつくりっぽい。

トランクガラガラしながら回ってみた。

ドメにも行ったけど、一般エリアには売店やお土産屋とかはあるけど、マッサージ屋はなかった。

ドメの売店でガイサノで食べたようなホットドックを売ってるのを発見。

うん、ガイサノの方が美味しかったけど、ここのもまあまあ。
でも値段はガイサノの2倍。

ドメのチェックインはこの行列。

インターはそれほどでもなかった。

チェックインに時間がかかるというクチコミはドメでマニラ経由の話なのかな。
タイミングもあるのかも？
自分らの手続きが終わって振り返ると結構並んでたし。

チェックインの後は空港使用税を支払う。
2014年11月時点は750PHP。

現金のみってことから、ガイドブックどおり550PHP×2用意して封筒に入れてたんだけど、旅行中にセブいったばかりの友人から750に値上がりしてたって情報をもらってたから、窓口でアワアワしないで済んだ。
最新情報はチェックしないといけないんだな。

イミグレの後、右に進んだ先に唯一1軒マッサージ屋があった。
搭乗まで余裕があるから1時間の足マッサージをお願いする。

すぐにできたけど、うちらの次の人は30分待ちになってた。
あぶなー。

奥に3〜4つ、この看板の後ろに2つベットがあって、待つ人は手前のベットの横の椅子に座る。

うちらは手前のベットだった。

待ってるおじさんが旦那を施術している女の子にちょっかい出すから、話し声がうるさくて全然リラックスできない。

施術自体は普通だけど、旦那の方はそうとうイマイチだったみたい。

空港価格だし。

マッサージ屋の通路向かいにフードコートがあった。

そういえばマンゴスムージー飲んでなかったと頼む。
あと、他の人が食べてるのが美味しそうだったからヌードルも頼んじゃった。
もうすぐ機内食食べるのに、さっきホットドック食べたのに。

スムージーは甘すぎかな。

ヌードルは野菜がたっぷりでおいしかった。
麺の種類が選べるから、機会があれば違う麺でも試したい。

帰りの機内食。
旦那のチキン。

私のお魚。

ペソが余ったし、カップ麺をまた買いたいから、機会があったらまた行きたい。
プランテーションベイは部屋がパーフェクトだったけど、立地が不便だから、次はマクタンシャングリラか、マリバゴ付近のホテルかな。