2014/12/11 - 2014/12/12
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ピンクのスマフォさん
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12月11日から15日まで某旅行社のツアーでカンボジアに行ってきました。
東南アジアを旅行するのは初めて。
4組の御夫婦と一人参加の女性と私で10名のツアー。
ビザはe-VISAを事前取得し、お金は1ドル札を50枚、郵便局で両替。
あとは、日本円を少しとクレジットカードを持って出発。
旅行直前に風邪を引いてしまって、喉が痛くて咳も頻繁に出る。熱まで出ると、デング熱と疑われて空港で足止めされないか不安を抱えての出発となった。
旅程は以下の通り。
○12/11
富士山静岡空港からソウル(仁川)経由
シェムリアップへ
○12/12
午前《アンコール・トム観光》
午後《アンコールワット観光》
○12/13
早朝アンコールワット朝日鑑賞
午前《アンコール遺跡群観光》
タ・プローム、プリヤ・カン観光
午後《バンテアイ・スレイ観光》
○12/14
午前トンレサップ湖クルーズ
午後オールドマーケット散策
夕刻プレ・ループ遺跡から夕日鑑賞
深夜シェムリアップよりソウル(仁川)へ
○12/15
朝ソウル着、午前富士山静岡空港着
クメール語を少し学んでみようかと思ったが、教材が少なく言語そのものも難しい。
母音だけでも日本語のアイウエオに対し、単母音だけでも9種類ある上に、長短の区別、喉の緊張の度合いによる区別、二重母音を加えて36種類もある。
結局、ガイドブックに載っていた「ありがとう」「こんにちは」「さようなら」の3つのカタカナ表記を覚えることしか出来なかった。
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12:30富士山静岡空港よりソウル仁川空港へ。
全日本空輸とのコードシェア便。
アシアナ航空はスターアライアンス加盟航空会社なのでANAのマイレージカードを持って行けばよかった。 -
A320-200の機体。
3人並び席に私1人だけでゆったりできた。 -
雨の中、富士山静岡空港をテイクオフ。
座席はいつもの通り窓側選択。
最初の発券時に窓側を希望したからか、その後の座席は全て窓側だった。 -
雲上に出て安定飛行に。
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すぐに昼食が出た。
そうめんと野菜ときのこ等の炒め物にオレンジケーキ。
コチュジャンのチューブが付属しているのが韓国の航空会社らしい。
機内食としてはおいしいほうかな。 -
2時間ちょっとで韓国上空に。
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韓国最長の海上橋・仁川大橋が見える。
東北アジアの中心都市をめざす松島(ソンド)国際都市と仁川国際空港とを結ぶ。
仁川大橋の総延長は21.38キロで、世界で7番目の長さ。 -
14:55仁川国際空港に到着。
ほぼ時間通り。 -
仁川国際空港とターミナルビル。
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仁川国際空港ターミナルビル内。
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アジアのハブ空港となっているだけに出発予定がびっしり。
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トランスファーの時間が4時間位あるので、どうやって時間をつぶそうかと空港内をうろうろしていた。突然、大きな掛け声と共にこんな行列に出くわす。
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仁川国際空港のホームページによると「王家の散策」という伝統行列で朝鮮王朝時代の王室の日常生活を現代的に再現したものとのこと。
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行列の後をついていくと、Korea Traditional
Cultural Experience Center(韓国伝統工芸体験館)前に。 -
こちらで、スタッフと並んで記念撮影できる。
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伝統工芸体験館では国楽公演も行なわれていた。
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伝統工芸体験館のスタッフのリーさんと暫く話していた。
日本語も英語もペラペラ。
日本語は学校で学んだだけで、日本には博多と別府温泉に行ったことがあるとのこと。また、日本に遊びに来てね。 -
小さな音楽会という空港内イベント。
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暫く立ったまま聞いていた。
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もう、謹賀新年?
ブルガリさん、随分と気が早いですね。 -
一つ上の4階に上がってみる。
右に有料のラウンジ、左にマッサージ店。 -
無料のインターネットラウンジがあった。
注意書きに「他の人のために長時間使用を材料してください」と変な日本語。「長時間使用はご遠慮ください」だろう。英語も中国語も言葉足らずのような。 -
寝込んでしまったらまずいので、スマフォのアラームをセットしてこの場所で横になる。
一番奥のこの場所は静かで良かった。 -
我々の乗るOZ737シェムリアップ行きは19:10から19:30と20分遅れとなる。
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ソウル仁川空港を出発。
機体はA321-200。 -
これから5時間40分の旅。
シェムリアップ行きは満席で、隣は韓国人男性2人。
USB端子が有って、スマフォを充電出来るのは便利。 -
暫くして夕食。
ビーフorチキンでチキンを選択。
隣はビーフだったが、あまり美味しそうには見えなかった。
チキンで正解だったかな。 -
映画などを見て過ごす。
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30分遅れの23:20(日本時間午前1:20)にシェムリアップ空港に到着。
以降のコメントは現地時間で表示することにする。
日本時間は+2時間。 -
空港ターミナルは意外と綺麗。
入国審査場は大行列だったが、これは空港でビザを取得する人の列だった。
私は手荷物だけなのですぐに入国審査に。
なんと指紋を採られる。右手4本指→右手親指→左手4本指→左手親指の順にしっかり10本全部の指紋が機械で読み取られた。
犯罪予防なのか、不法就労防止なのか知らないが、気分の良いものではない。
全員指紋を採られたのかと思っていたが、後で聞いたら採取されたのは10人中2人だけで、御夫婦参加の方は採られていなかった。
1人入国者というだけで違法・不法行為の嫌疑をかけるというのであれば、偏見も甚だしい。 -
ツアー客全員荷物を受け取り、やっとホテルへ向かうのかと思ったら、添乗員がいない。
なんと、添乗員、ビザを取得してきておらず、大行列に並んでいた。で、さらに添乗員を待つこと30分(1時間以上に感じたが)。
ビザは空港で簡単に安く取得出来ることは旅行記や口コミで知っていたが、深夜到着だし、他の人を待たせては悪いと思いe-visaを取得してきただけに納得がいかない。
私以外の9名の方は、旅行会社に1人5400円もの手数料払って正規のビザを取得してきたとのことで気の毒でならない。私なら、旅行会社に手数料返還請求するな。
しかも本人「お待たせ〜」とか言って、悪びれた様子もない。
「何でビザを取得してこなかったんだ?」と喧嘩を売る(1回目)。 -
大使館で取る正規のビザは3900円、eーVISAは$37(システム処理料含む)。
パスポート原本を送ったりするリスクや手間を考えると郵送申請よりe-VISAがお勧め。
申請して翌々日にはメールでe-VISAが送られてきた。 -
シェムリアップ空港前でホテル送迎の車を待つ。
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このボロい車でホテルまで行くのかと思ったら、これはスーツケース運搬用だった。
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結局ホテル到着は0:50、日程表より1時間10分遅れ。
私の宿泊ホテルはケマラ・アンコールホテル。
今回のツアーはスーぺリアとデラックスとにホテルが別れる。
スーぺリアは私と一組のご夫婦の3人だけ。
部屋も広いし、設備も充分。
添乗員が「今日は遅くなったので明日の出発を20分遅らせます」だと(お前のせいだろが)。 -
ミネラルウォーターも1部屋に2本無料でついている。
ドライヤーも備えてあった。 -
コンセントはAとCの混合型で充電器等はそのまま使用できた。
C型プラグを持って行ったが要らなかった。 -
トイレは一度に大量の紙を流すと詰まると言われた。
確かに排水の勢いは弱い感じだが、普通に使っている分には問題なし。 -
アメニティーは歯ブラシ、シャワーキャップ、くし、綿棒、石鹸。
慎重な方は歯磨きもうがいもミネラルウォーターを使うようだが、私は水道水をそのまま使っていたが特に問題はなかった。 -
シャワーでも浴びてさっさと寝ようとしたがいつまでたっても水しか出ない。
シャワーは固定式でシャンプーとリンスも壁に設置されている。
あまりに遅くなったのでボイラーの火が消されたのではないかと思う。
仕方がないので、顔と手足だけ洗って2:00頃就寝。
この時以外は、お湯は問題なく使えた。 -
翌朝、まずシャワーを浴びて朝食会場に。
ホールにはクリスマスツリーの装飾がなされていた。
添乗員がいたので「昨日は、お湯が出なかったぞ」と喧嘩を売る(2回目)。
「ホテルに言っときます」だと。 -
ホテルの朝食は、種類も多く美味しかった。
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場所をプールサイドに移して、更に食べる。
周りに日本人と思しき人はおらず、中国人や韓国人が多かったように思う。 -
カンボジアのクイティウ(さっぱり薄味のスープに米の麺)をその場で作ってくれる。
ツルツルの麺が美味しい。 -
更にチャーハンと野菜炒めの様なものも食べる。
チャーハンがとても美味しかった。
蓮の花びらを折り曲げて水に浮かべたグラスが涼しげ。 -
プールサイドにもデザートのテーブルが置かれ、パイナップルやマンゴー、スイカやバナナ、ドラゴンフルーツ等が食べ放題。
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ホテルフロント。
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ホテルロビー。
中央の壺のような置物、部屋にもこれをコンパクトにしたものがあったので、添乗員に「これ、何に使うもの?」と聞いたが、後で返ってきた回答は「調べたんだけど、分からなかったっす」 だと。
回答は期待してなかったけど、何でタメ口? -
シアモニ現国王とその両親であるシアヌーク前国王夫妻の肖像が掲げられている。ツアー中、色んな場所で掲げられているのを見た。
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部屋からの眺め。
夜、プールで泳いでる人もいた。 -
ホテルの玄関先に蓮の花が咲いていた。
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綺麗だったのでアップしてみた。
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ホテルの敷地内にある祠。
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ホテル正面。
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ホテル前の国道6号線。
両端はバイクやトゥクトゥク専用道で車は中央の二車線を走るようだ。
国道と言っても観光道路なので日本と違いダンプや大型トラックは見なかった。 -
ツアーバスが到着して、最初の観光地のアンコール・トムへと向かう。
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