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★旅のデータ★<br />日程/2014年9月8~13日<br />ルート/羽田~(ハノイ)~ホーチミン~(ハノイ)~羽田<br />航空機/ANA(NH857&amp;NH858)、VietnamAirline(VN259&amp;VN236)<br />ホテル/GRAND HOTEL SAIGON<br /><br /><br />******************<br />ホーチミンに着いてから2日目、ドンコイ通りにある<br />TNKトラベルで「日本語ガイド付きメコン川クルーズ」に申し込んだ。<br />ひとり参加で33ドル。一応、同種のツアーでは最安値らしい。<br />その上、当日は泊まっているグランドホテルのピックアップも無料なのだ。<br /><br />ガイドは“タオ”さんというベトナム人。<br />この人、日本人観光客の間では有名人で、<br />別名『ベトナムの出川』と呼ばれているらしい。<br />実際、ルックスと声は、そっくりだった。<br /><br />TNKでも一番人気のこのツアー、<br />やはり、バスもほぼ満席状態で出発。<br />ベトナムの国道一号線を南下、途中でトイレ休憩を挟んで<br />約2時間後に、メコンデルタの入り口の街、ミトーに到着。<br />茂みを少し歩くと休憩所のような場所があって、<br />ここでフルーツの盛り合わせを頂き、<br />その後で現地の人たちによるミニコンサート。<br />個人的には、どうってものでもない。フルーツは美味しかったけど。<br /><br />その後、いよいよメコン川クルーズが始まる。<br />まずは、ジャングルクルーズ。<br />3人乗りのちいさなボートを現地のおじさん、おばさんが手で漕ぐのだけれど<br />椰子の茂みをスイスイと進んで行く。手慣れたもんだ。<br />で、今度は、少し大きめのボートに乗り換え、川の中州までクルーズ。<br /><br />メコン川は、ただただ茶色なのだけれど、これは水中を砂が舞っているためだとか。<br />ディーゼルエンジンの音が少しうるさいけれど、<br />風が吹いてとても心地良い。途中で何隻ものボートとすれ違う。<br />やはり、メコン川クルーズは人気があるんだろう。<br /><br />さて、中州に着くと、ようやくランチタイム。<br />なんと言っても、名物はエレファントイヤーフィッシュ。<br />身を野菜と一緒にライスペーパーに包んで食する。<br />もちろん、そのまま食べてもいい。<br />見た目以上においしいが、何分、身の量が少ない。<br />僕は一緒に参加した人たちと計5人のテーブルにいたけれど、<br />3口ぐらいしか、口に出来なかったなぁ。<br />食事の後は、ココナッツキャラメル作りを見学。<br />僕はついでに土産用にいくつかを購入した。<br /><br />食後は同じボートで今度はミトーの中心街へと向かう。<br />ミトーはホーチミンかなわないとはいえ、それなりに開けた街だった。<br />ここで永長寺(ヴィンチャン寺)見学が組み込まれていたけど、<br />僕は早々と切り上げ、近くにあった一見駄菓子屋のようなカフェで<br />サトウキビジュースを一杯飲んだ。<br /><br />この旅行前に沢木耕太郎の『一号線を北上する』を読んだ。<br />沢木氏は一泊二日のメコン川ツアーに参加していた。<br />僕は今回日帰りツアーだったけれど、おそらく<br />メコンデルタを本当に楽しむには、やはり一泊二日が良いと思う。

ホーチミンひとり旅 ~現地ツアー編~

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2014/09/08 - 2014/09/13

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ワンダフォー

ワンダフォーさん

★旅のデータ★
日程/2014年9月8~13日
ルート/羽田~(ハノイ)~ホーチミン~(ハノイ)~羽田
航空機/ANA(NH857&NH858)、VietnamAirline(VN259&VN236)
ホテル/GRAND HOTEL SAIGON


******************
ホーチミンに着いてから2日目、ドンコイ通りにある
TNKトラベルで「日本語ガイド付きメコン川クルーズ」に申し込んだ。
ひとり参加で33ドル。一応、同種のツアーでは最安値らしい。
その上、当日は泊まっているグランドホテルのピックアップも無料なのだ。

ガイドは“タオ”さんというベトナム人。
この人、日本人観光客の間では有名人で、
別名『ベトナムの出川』と呼ばれているらしい。
実際、ルックスと声は、そっくりだった。

TNKでも一番人気のこのツアー、
やはり、バスもほぼ満席状態で出発。
ベトナムの国道一号線を南下、途中でトイレ休憩を挟んで
約2時間後に、メコンデルタの入り口の街、ミトーに到着。
茂みを少し歩くと休憩所のような場所があって、
ここでフルーツの盛り合わせを頂き、
その後で現地の人たちによるミニコンサート。
個人的には、どうってものでもない。フルーツは美味しかったけど。

その後、いよいよメコン川クルーズが始まる。
まずは、ジャングルクルーズ。
3人乗りのちいさなボートを現地のおじさん、おばさんが手で漕ぐのだけれど
椰子の茂みをスイスイと進んで行く。手慣れたもんだ。
で、今度は、少し大きめのボートに乗り換え、川の中州までクルーズ。

メコン川は、ただただ茶色なのだけれど、これは水中を砂が舞っているためだとか。
ディーゼルエンジンの音が少しうるさいけれど、
風が吹いてとても心地良い。途中で何隻ものボートとすれ違う。
やはり、メコン川クルーズは人気があるんだろう。

さて、中州に着くと、ようやくランチタイム。
なんと言っても、名物はエレファントイヤーフィッシュ。
身を野菜と一緒にライスペーパーに包んで食する。
もちろん、そのまま食べてもいい。
見た目以上においしいが、何分、身の量が少ない。
僕は一緒に参加した人たちと計5人のテーブルにいたけれど、
3口ぐらいしか、口に出来なかったなぁ。
食事の後は、ココナッツキャラメル作りを見学。
僕はついでに土産用にいくつかを購入した。

食後は同じボートで今度はミトーの中心街へと向かう。
ミトーはホーチミンかなわないとはいえ、それなりに開けた街だった。
ここで永長寺(ヴィンチャン寺)見学が組み込まれていたけど、
僕は早々と切り上げ、近くにあった一見駄菓子屋のようなカフェで
サトウキビジュースを一杯飲んだ。

この旅行前に沢木耕太郎の『一号線を北上する』を読んだ。
沢木氏は一泊二日のメコン川ツアーに参加していた。
僕は今回日帰りツアーだったけれど、おそらく
メコンデルタを本当に楽しむには、やはり一泊二日が良いと思う。

  • メコン川を目前に望む

    メコン川を目前に望む

  • 個人的にはドラゴンフルーツが好みだ

    個人的にはドラゴンフルーツが好みだ

  • 味は淡泊。見た目以上に美味しい(と思う)

    味は淡泊。見た目以上に美味しい(と思う)

  • バスにはエアコンが装備。WiFiも使える!

    バスにはエアコンが装備。WiFiも使える!

  • 彼らはボートの扱いに手慣れている

    彼らはボートの扱いに手慣れている

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