2014/12/03 - 2014/12/04
630位(同エリア1857件中)
休日温泉さん
ダンナとふたりで出かけました。秩父夜祭は2回目ですが、まだ祭りの全容は把握できていません。もう少し下調べしてから出かければよかったと後悔しています。この祭りは各町内6台の屋台が秩父神社から市役所そばの「お旅所」という終着点までのコースを巡るものです。ただし屋台の運行のため、いろいろな所に通行規制があって立ち入れません。ポイントを決めてその場所でずっと待っているか、いろいろな所を回ってところどころ偶然見られる屋台を見るか、決めておいた方がよさそうです。
秩父にはお餅や焼まんじゅう、みそポテトなどのおいしい名物もたくさんあり、露店や出店も充実しています。お祭りそのものはとても素晴らしく、昔から変わらない姿で行われています。日付が変わってからのお旅所での神事もとても興味深いものがありました。なにより冬の花火の美しさは、寒さをこらえてでも見る価値はあります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高速から見えた富士山と夕焼け。すごくきれいだった。
140号線沿いの道の駅ちちぶの駐車場は入るのに時間がかかりそうでしたが隣のウニクス秩父というショッピングセンターの駐車場が当日フリーです。18時着でなんとか停められました。道の駅にはテントの出店があり、食べ物や特産品なども売っています。 -
ドンと大きな音がして花火が打ち上げられました。ショッピングセンターにあるヤオコーの屋上駐車場からは花火がよく見えます。でも吹きさらしなのでとても寒い。花火は数分間続き、不定期に打ち上げられます。地元の人たちは町中の屋台の運行を見ないで、ここの駐車場で飲み食いしながら冬の花火大会を見るだけという人もいます。それぐらい花火が素晴らしいです。あまり見たこともないような打ち上げがいくつも上がり、冷たく済んだ空気にくっきりと浮かぶ花火は見事でした。
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町中にはウニクスの角を曲がって299号線を歩けばすぐに出られます。秩父鉄道の踏切を渡れば秩父神社がすぐそこですが、最初に目に付いたのはずらっと並ぶ警察官。秩父神社の手前で通行止めというボードを持って「ただ今通行規制中です!迂回してください」と連呼。しかたなく線路際を迂回するものの、どっちへ行っていいのかわからず、そのうち屋台囃子が聞こえてきたのでとりあえず番場通りに出て屋台運行を見物。
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露店が立ち並び、人もごった返していて歩道からはみ出る状態。「屋台がここまで来ます」と警備の人に言われても後ろに下がれないほど。そんな中屋台がやって来ます。
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絢爛豪華、キンキラの屋台の柱には4人の派手な襦袢を着た男性がくくりつけられて提灯片手にかけ声を上げています。その屋台を引くのは若者たち。ばっちりメイクの女の子たちも半被を着て「わーっしょいわーっしょい」と声を上げています。町会ごとに違う屋台は細かい彫刻や細工があって近くを通ると目を見張ります。お囃子はずーと同じテンポを打ち続け。その単調なリズムが逆に運行を盛り上げています。
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女の子たちが元気でかわいい。
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屋台の屋根の上にも人が乗ってます
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屋台が通り過ぎた後、後ろを見るともう1台いますが、途中で止まっています。どうやら先がつかえていてしばらく待つらしい。屋台に乗っていた人たちが次々降りてきます。仕方ないので秩父駅にある地場産センターへ。駅前でもお囃子やってます。そこらじゅうから太鼓の音です。
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ここにある女子トイレはずらーーっと外まで並んでいます。2階の方がまだすいていますがまったく動きません。駅前の仮設トイレのほうがまだましです。この時点で屋台の運行のコースやスケジュールなどまったく調べてなかったので、途中でもらったパンフを見てみますが、地図が頭に入ってないのでイマイチどこへ行っていいかわからず。通行規制もあちこちにあって、動員された警察官も地元の人じゃないので道を教えることができません。
じばさんセンターにてコバトンの秩父巡礼のストラップ買いました。 -
結局、花火がよく見えるヤオコーの屋上にふたたび行くことに。ここのトイレもすごい列です。私は隣の道の駅に行きました。こっちのトイレも行列ですがトイレの数が違います。あっという間に順番が来ました。その後道の駅の前の出店を見たり、つきたて餅を食べたり、ヤオコーの屋上で花火を見たりしていたらもう9時過ぎ。屋台を見に行かなくちゃ、とふたたび町中へ。
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秩父神社への通行規制が解除になっていたので神社にお参り。境内の舞台でもお囃子やっていました。
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今度は本町通りの方に行ってみます。本町通りにある秩父ふるさと館の出店でこんにゃく煮を買い食い。大鍋でしっかり煮込まれたこんにゃくは丸い玉やねじりがはいってたり色々な形でそれぞれ違った味でおいしい。
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警備の人に聞いたらもう屋台は来ないとのこと。市役所に隣接した秩父公園がお旅所になり、6台の屋台はすべてここに集結する。そのお旅所の手前にあるのがクライマックスの団子坂だ。でもここは有料観覧席の人しか見られないようになっていて初心者がタダで見ようとしてもムリっぽい。お腹もすいたので、ふるさと館のレストランの出店で特製カレーを買い、館内のテーブルでふたりで分けあって食べました。とにかく寒いので屋内で食べられるのはありがたい。
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食べ終わって本町通りを歩いて行くと途中花火の音がします。ところどころ建物の隙間や更地になっている所から花火が見えます。みんなそこで立ち止まってしばし花火に見とれます。とりあえず最後にお旅所に集結した屋台を見に行くことにしました。
妖怪カステラ人気でした -
本町通りからお旅所の方に曲がる道も通行規制で警察官が立ちふさがっています。でも地元の人たちが細い抜け道を行くので後を付いていきます。すると規制されていた地方庁舎の前の道に出てそこは通り放題。しかもまさに前方に屋台がいるじゃないですか。人々がたくさん集まっていて、そこはもう団子坂へと続く道なのであわてて駆け寄ります。本町の屋台がお囃子を鳴らしながら留まっています。秩父夜祭の屋台の運行順序は毎年決まっていて、この本町の屋台がいちばん最後です。
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やがて屋台のバックの夜空に花火が打ち上げられました。ドンという大きい音が後からします。屋台と花火が同時に見られます。花火も終盤にさしかかり、大きく派手な打ち上げが続きます。しばらくすると、右手の方からもっと大きな尺の花火が上がりました。うわ〜っと歓声が上がります。左右の花火の真ん中に屋台が浮かび、すごい迫力。花火のクライマックスです。本当に冬の花火は美しく感動的です。午後10時過ぎ花火が終了しました。
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屋台はそれからやっと動き出します。ただ、団子坂に向かう道は厳しく規制されていてさすがに通れません。一体何人の警官がいるのでしょうか。すごい数です。「この先左へ行ってください」という警官の指示通り歩いて秩父鉄道の踏切を渡ります。屋台は平行しているもう1本駅寄り(御花畑駅)の踏切を渡るはずです。そのまま人々の流れに乗ってお旅所近くまで来ましたが人の頭で前は見えません。有料観覧席は人がびっしりで最後の屋台を待っています。
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でもいつまでたっても屋台は来ません。10時半ごろ主催者からの連絡がありました「屋台の運行が遅れて秩父鉄道の0時の終電が通るのを待ってから運行します」だそうです。ええ〜〜!?なんでそんなに待たないといけないの?とも思いましたが仕方ないです。どうやら御花畑駅の架線は屋台運行のためにとりはずされ、その間運休しているそうです。それを終電のために付け直す作業が必要ということです。そして終電が行った後、また取り外すわけです。例年は10時ごろにはお旅所に最後の屋台が着いてるのでしょう。
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人々は待機している屋台のそばにとお旅所内に入っていきます。まだ通行規制がかかっていて警官に止められますが、西武秩父駅に行くと言うと通してくれます。屋台前での記念撮影や1台1台念入りに眺めたり。しばらくすると通行規制も解除されました。実はここに屋台が集結したあと、各屋台の中で子供による日本舞踊があるのです。この舞踊も最後の本町屋台の到着を待って行われるようで、子供たちは0時過ぎまで待機です。
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美しい屋台を間近でじっくり見られる
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すごい寒さです。長時間外にいると芯から冷えます。桟敷席の人たちも諦めて帰りだしました。私たちも車まで戻ることに。車の中で途中で買ったみそポテトや焼そばなどを食べました。ダンナはここまできたら最後の屋台が入ってくるところや子供の踊りもを見たいというので、交通規制が解かれた西武秩父駅のそばまで車で移動。ところが車中でゆっくりしすぎたせいで、なんともう本町屋台が団子坂を上がってきちゃっています。これはホントに間抜けでした。何のために待ったのか。
本町の屋台がやっと着いたところ。みなさんへとへとです。 -
お旅所に着いた本町の屋台の人たちは半ばやけくそになって最後の声を上げてます。屋台の柱にひもでくくりつけられていた人たちがゆっくり降ろされています。屋台の中にはお囃子の人が入っていて、運行中ずーっと太鼓を連打です。これホントに大変だろうと思います。本町の屋台が着いてもう30分になりますがまだ踊りは始まらない。化粧をして衣装を着けた子供が屋台の中でスタンバってます。小学校4年生ぐらいの子は寒くて眠くて呆然としています。やっと踊りが始まりました。きれいに化粧が施された女の子が悠然と踊る姿はなかなか引き付けられます。伝統を受け継ぐ子供たちはなんだか頼もしく感じます。
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この祭りはあくまでも地元民の神事で、観光客はあくまでそれを邪魔しないように見物するだけです。だからどんなに夜遅くなっても、祭りに参加してる人たちは気にしてる風ではありません。これはなかなか素晴らしいことです。ただ運営する側にはもう少し丁寧な案内をお願いしたいとは思いました。たとえば大きな案内図を駅前や秩父神社近くなどに出してどこが通行規制かわかるようにしてほしい。こっちはダメ、というだけじゃ右往左往するばかりで肝心の屋台運行があまり見られません。
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お旅所に集結した屋台は、それぞれの町内に戻って行きます。そのために今度は団子坂を下るのです。実はこっちの方が上るより大変そうで、かなりの時間をかけて1台ずつ降りて行きます。
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さすがに私は降参して近くのファミレスで暖を取っていましたが、ダンナはしばらく見ていました。神馬にも触れたそうです。すべてが終わったのはたぶん5時すぎではないでしょうか。まさに夜祭なのです。
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屋台を降ろしていきます
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深夜の団子坂
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深夜2時を過ぎてもまだまだ終わりません
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