富山「かぶら寿司を漬けに」1日目（東京～越後湯沢～高岡～福光）

2014/12/04 - 2014/12/07

富山出身の友達から、毎年実家で作る「かぶら寿司」をいただいては堪能してきました。
今年も実家に漬けこみに手伝いに行くという友人に同行、お手伝い方々、ついでに五箇山と金沢も。。。
しかし寒波襲来、天気予報は雪・・・ついでどころじゃないよね、どうなる～？

エリア 富山

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅で友達と待ち合わせです。しかし東京駅って何時行ってもわかりづらくて広い〜〜。

10:56 東京発　ＪＲ上越新幹線 新幹線 たにがわ407号
今回、行きは上越新幹線「たにがわ」で越後湯沢まで行きます。
帰りは「ＭＡＸとき」で帰ります。

上越新幹線には、「ＭＡＸたにがわ」「ＭＡＸとき」「たにがわ」「とき」があります。
2階建車両の場合は「ＭＡＸ」がつきます。

「とき」は、東京〜越後湯沢〜新潟
白い車体に、青と黄色の帯
天然記念物の朱鷺にちなんだ名前です。

「たにがわ」は、東京〜高崎〜越後湯沢
白い車体に、青とピンクの帯
大清水トンネルの通る谷川岳にちなんだ名前です。

切符は北陸フリー乗車券（10800円）と特急券を買いました。新幹線と特急券を同時に購入すると乗継割引となります。
フリー乗車券も、みどりの窓口に並ばずに自動販売機でさくっと買えるので便利ですよね。

越後湯沢駅で新幹線を降りて、在来線に乗り換えです。
売店をチェックです。新潟限定のお土産が並んでいます。
笹団子、笹団子風味のカントリーマーム、色々な味のチョコがコーティングされた柿の種などなど。。
来春の北陸新幹線お菓子も540円で売っていました。

ほくほく線に乗り換え、特急はくたかに乗り、富山を経て高岡まで行きます。
北陸新幹線が開通したら、東京〜高崎〜軽井沢〜長野〜富山〜金沢（〜福井）となるので、越後湯沢駅は通りませんね。

上越新幹線は、初めての乗車でした。車で出かけることの多い我が家です。
スキーシーズンは関越自動車道の関越トンネルを抜けると雪、チェーン規制のある時は結構時間もかかったり。それに比べ新幹線は雪だろうか何だろうか、しゃべって食べてあっという間に到着です。

特急はくたか　金沢行きです。新幹線の時速240ｋｍに比べ、こちらは時速160ｋｍだそうです。

車窓から見える日本海です。雨が降っています。これから雪になる予報です。何度天気予報を見ても、雪です〜

富山駅を経て、ＪＲ西日本の北陸本線の高岡駅に到着です。高岡駅からは氷見線・城端線が出ています。
来春開通する北陸新幹線は、「新高岡駅」に停車します。城端線に新高岡駅が新設され、高岡駅とは城端線で結ばれます。

高岡駅内にはいくつかのお土産物屋さんと飲食店がありました。
富山といえば、かまぼこも有名です。昆布入りやかわいい動物やおめでたい形のものもありました。かぶら寿司も売っていたので、ひとつ買ってみます。

城端線です。半自動式の扉で、扉横のボタンを押すと開閉します。エコですね。
高岡駅〜城端駅まで、無人駅もいくつかあるローカル線です。ほぼ高校生が利用するとかで、なくてはならない電車ですね。

福光駅に到着です。東京を11時に出て、16時半頃の到着なので、5時間半ですね。
電車の後ろ半分は、高岡の親善大使のあみたん娘というアニメでラッピングされていました。
城端線の城端駅には、P.A.WORKSというアニメーションの会社があるそうで、時々ファンの若者が街を歩いているとか。。。

福光駅です。福が光る、なんて素敵な名前でしょう。

駅前を流れる小矢部川です。春には桜がきれいだそうです。遠くに見える雪をかぶった山々が「富山に来た〜」と実感させてくれます。

福光には、このような情緒ある日本家屋も多く点在します。