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 岩国城は、蛇行する錦川に三方を囲まれた要衝の地、城山の上にあり、いかにも戦の絶えない時代の城の感じがしました。<br />しかし、実際には関ヶ原の役の後完成したものの、江戸幕府の『1国1城令』により、たった7年で壊されたそうです。今なら何ともったいないことでしょう!<br /> 現在の岩国城は、昭和37年に竣工したもので、錦帯橋からの景観を考えて、位置を南側に移しているそうです。どうりで錦帯橋付近からよく見えるわけです!<br /><br /> その岩国城へは、岩国城ロープウェイを利用すると、楽に行くことができます。もちろん、時間も体力もある人向きには、歩いて行く方法もあります・・・が、お城めぐりは意外と年配の方が多いようなので、おススメはロープウェイです。<br /> 山頂駅から比較的平坦な林の中の道を歩いて行くと、脇には見事な石垣が続いており、マイナスイオンを感じながら、往古を偲ぶことができました。そして、15分ほどでお城を間近に眺めることができます。<br /> まずは、お城の受付窓口で、登城証明に緑色のスタンプを押しました。今回の旅行で2個目です。<br /> 桃山風南蛮造りの3層4階の天守は、東西南北どちらから眺めても、周囲とマッチした素晴らしい景観を提供しています。ぐるり周ってお城を眺めるもよし、天守に上がって風景を遠望するもよし、その人次第で楽しみ方いろいろです。北の丸広場の方に行くと、空堀がありました。創建当時は、まだ戦に対する備えが必要と考えられていたのでしょう。<br /> 帰路は、北側の舗装した車道を下り、途中の大釣井に寄りました。場所が場所だけに、ウィークポイントは兵糧攻めで、隠し倉庫が必要だったでしょうし、いざという時には、多分秘密の逃走路にもなったのではないでしょうか。<br /> 頃合いを見て、山頂駅まで戻り、広場にあるからくり時計を見る妻をよそに、乗場前のベンチにどっかり腰を下ろして一休みです。何せ、今日中に日本海側まで高跳びしなければならないので、安全運転用の体力・気力温存に専念します。<br /><br /> 3日目その4 ~ 間に合うか日御碕の夕日 ~<br />に続く。<br /><br /> 

山陽・山陰地域周遊の旅 3日目その3 ~ 山上の岩国城へ参上 ~

30いいね!

2014/11/07 - 2014/11/07

140位(同エリア715件中)

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はくさんちどり

はくさんちどりさん

 岩国城は、蛇行する錦川に三方を囲まれた要衝の地、城山の上にあり、いかにも戦の絶えない時代の城の感じがしました。
しかし、実際には関ヶ原の役の後完成したものの、江戸幕府の『1国1城令』により、たった7年で壊されたそうです。今なら何ともったいないことでしょう!
 現在の岩国城は、昭和37年に竣工したもので、錦帯橋からの景観を考えて、位置を南側に移しているそうです。どうりで錦帯橋付近からよく見えるわけです!

 その岩国城へは、岩国城ロープウェイを利用すると、楽に行くことができます。もちろん、時間も体力もある人向きには、歩いて行く方法もあります・・・が、お城めぐりは意外と年配の方が多いようなので、おススメはロープウェイです。
 山頂駅から比較的平坦な林の中の道を歩いて行くと、脇には見事な石垣が続いており、マイナスイオンを感じながら、往古を偲ぶことができました。そして、15分ほどでお城を間近に眺めることができます。
 まずは、お城の受付窓口で、登城証明に緑色のスタンプを押しました。今回の旅行で2個目です。
 桃山風南蛮造りの3層4階の天守は、東西南北どちらから眺めても、周囲とマッチした素晴らしい景観を提供しています。ぐるり周ってお城を眺めるもよし、天守に上がって風景を遠望するもよし、その人次第で楽しみ方いろいろです。北の丸広場の方に行くと、空堀がありました。創建当時は、まだ戦に対する備えが必要と考えられていたのでしょう。
 帰路は、北側の舗装した車道を下り、途中の大釣井に寄りました。場所が場所だけに、ウィークポイントは兵糧攻めで、隠し倉庫が必要だったでしょうし、いざという時には、多分秘密の逃走路にもなったのではないでしょうか。
 頃合いを見て、山頂駅まで戻り、広場にあるからくり時計を見る妻をよそに、乗場前のベンチにどっかり腰を下ろして一休みです。何せ、今日中に日本海側まで高跳びしなければならないので、安全運転用の体力・気力温存に専念します。

 3日目その4 ~ 間に合うか日御碕の夕日 ~
に続く。

 

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 岩国城ロープウェイで山頂駅まで来ました。<br />出入りは一方通行、出口は建物の後ろ側です。<br />右手が乗場入口になります。

    岩国城ロープウェイで山頂駅まで来ました。
    出入りは一方通行、出口は建物の後ろ側です。
    右手が乗場入口になります。

  • からくり時計がある交流広場全景。

    からくり時計がある交流広場全景。

  • からくり時計の時刻表には、時期によって1時間に2〜3回、からくりが動くと記載してあります。

    からくり時計の時刻表には、時期によって1時間に2〜3回、からくりが動くと記載してあります。

  • 山頂駅の乗場入口付近から、錦帯橋はこのように見えます。<br />五橋の所以です。

    山頂駅の乗場入口付近から、錦帯橋はこのように見えます。
    五橋の所以です。

  • 城山一帯の城山おもしろぱあくのマップ。

    城山一帯の城山おもしろぱあくのマップ。

  • いよいよ、ながめ千両 岩国城へ、馳せ?・・・参じます。

    いよいよ、ながめ千両 岩国城へ、馳せ?・・・参じます。

  • 未舗装ですが、整備して歩きやいく、立派な石垣を間近に見ながら進みます。<br />右側は斜面で、木々の間から時々遠景がのぞきます。

    未舗装ですが、整備して歩きやいく、立派な石垣を間近に見ながら進みます。
    右側は斜面で、木々の間から時々遠景がのぞきます。

  • 低い石垣の上の木肌が珍しい!

    低い石垣の上の木肌が珍しい!

  • カゴノキと言うんだそうです。<br />色は違いますが、蛇の肌を思い出します。

    カゴノキと言うんだそうです。
    色は違いますが、蛇の肌を思い出します。

  • お城近くになり、タイムリーな案内図。<br />きれいでシンプルで、わかりやすい!<br />どっかに方位が入っていると、文句なし!!

    お城近くになり、タイムリーな案内図。
    きれいでシンプルで、わかりやすい!
    どっかに方位が入っていると、文句なし!!

  • 大手門。<br />出丸跡に立って写しています。

    大手門。
    出丸跡に立って写しています。

  • 大手門をくぐり、二の丸広場に足を踏み入れると・・・<br />オオ〜、岩国城天守閣!

    大手門をくぐり、二の丸広場に足を踏み入れると・・・
    オオ〜、岩国城天守閣!

  • 少し引いて、全景を撮りました。

    少し引いて、全景を撮りました。

  • 二の丸広場にある花木園の全景。<br />広場の天守閣から最も離れた方にあり、四阿もあります。

    二の丸広場にある花木園の全景。
    広場の天守閣から最も離れた方にあり、四阿もあります。

  • 城山に生育する四季の樹木の紹介。

    城山に生育する四季の樹木の紹介。

  • 四阿の周囲をぐるっと一回りしてから、お城に近づいていきます。

    四阿の周囲をぐるっと一回りしてから、お城に近づいていきます。

  • 階段を上がらず、右側の展望園地の方に向かい、見上げながら、まず1シーン・・・カシャ!

    階段を上がらず、右側の展望園地の方に向かい、見上げながら、まず1シーン・・・カシャ!

  • 少し進んで、また・・・カシャ!

    少し進んで、また・・・カシャ!

  • 屋根瓦の間に鯱鉾が見え、最大に拡大して。<br />九曜の紋瓦もバッチリで、お気に入りの1枚になりました。

    イチオシ

    屋根瓦の間に鯱鉾が見え、最大に拡大して。
    九曜の紋瓦もバッチリで、お気に入りの1枚になりました。

  • 入口と反対側の展望園地側から、天守閣の全体をおさめました。

    入口と反対側の展望園地側から、天守閣の全体をおさめました。

  • 土台の石垣の前に、桜の木を囲んで黄色の花が!<br />縮景園でも、吉香公園でもお目に掛かりました。

    土台の石垣の前に、桜の木を囲んで黄色の花が!
    縮景園でも、吉香公園でもお目に掛かりました。

  • 展望園地の北の丸側から眺めた岩国城天守閣。<br />表紙写真の縦長版。

    イチオシ

    展望園地の北の丸側から眺めた岩国城天守閣。
    表紙写真の縦長版。

  • 入口に向かう途中で、覗き穴を見つけました。<br />石を落とす?・・・弓矢を射る?

    入口に向かう途中で、覗き穴を見つけました。
    石を落とす?・・・弓矢を射る?

  • 岩国城管理事務所などがある入口側へ続く石畳の道。

    岩国城管理事務所などがある入口側へ続く石畳の道。

  • 石垣の中には、時々横長の穴が直線状に空いているのがあります。<br />矢穴の跡らしいです。

    石垣の中には、時々横長の穴が直線状に空いているのがあります。
    矢穴の跡らしいです。

  • 再建時の定礎。<br />起工が昭和36年3月12日。<br />竣工は約1年後となります。

    再建時の定礎。
    起工が昭和36年3月12日。
    竣工は約1年後となります。

  • 城郭案内図のある休憩所にやってきました。<br />管理事務所は左側にあります。

    城郭案内図のある休憩所にやってきました。
    管理事務所は左側にあります。

  • こちらの案内図には方位入り。<br />方角が分かります。

    こちらの案内図には方位入り。
    方角が分かります。

  • セット券の岩国城拝観料をちぎってもらい、100名城のスタンプを押して城内に入ります。<br />城内に、武具が展示されています。<br />これは奉納用の御太刀。

    セット券の岩国城拝観料をちぎってもらい、100名城のスタンプを押して城内に入ります。
    城内に、武具が展示されています。
    これは奉納用の御太刀。

  • 刀の名称を懇切丁寧に説明。

    刀の名称を懇切丁寧に説明。

  • 火縄銃など。

    火縄銃など。

  • 短筒も展示されています。

    短筒も展示されています。

  • こちらは琵琶。

    こちらは琵琶。

  • 吉川家略伝。

    吉川家略伝。

  • 窓の桟の間から錦帯橋が見えます。

    窓の桟の間から錦帯橋が見えます。

  • 錦帯橋の模型も展示。

    錦帯橋の模型も展示。

  • 日本各地の城郭の写真なども展示。<br />位置図に示されてのは、選定基準はわかりませんが、100名城の半分程度。

    日本各地の城郭の写真なども展示。
    位置図に示されてのは、選定基準はわかりませんが、100名城の半分程度。

  • 最上階からの眺め。<br />西南の方角だと思います。

    最上階からの眺め。
    西南の方角だと思います。

  • こちらは西の方角の眺望。<br />休憩所の屋根とトイレが見えています。

    こちらは西の方角の眺望。
    休憩所の屋根とトイレが見えています。

  • 多分、東北の方角の眺望。

    多分、東北の方角の眺望。

  • 東〜東南の方角を俯瞰すると、錦帯橋や吉香公園だけでなく、岩国の街並みもかすかに見えます。

    イチオシ

    東〜東南の方角を俯瞰すると、錦帯橋や吉香公園だけでなく、岩国の街並みもかすかに見えます。

  • 海上に島影らしいのを見つけ、拡大。<br />何島でしょうか?

    海上に島影らしいのを見つけ、拡大。
    何島でしょうか?

  • これはほぼ北の方角の眺望。<br />北の丸方面。

    これはほぼ北の方角の眺望。
    北の丸方面。

  • 下城の際、見残しを発見しました。<br />こういう鯱鉾が載っているんですね。

    下城の際、見残しを発見しました。
    こういう鯱鉾が載っているんですね。

  • 立ちっぱなしで疲れたので、休憩所へ。<br />中に掲示してあったものです。

    立ちっぱなしで疲れたので、休憩所へ。
    中に掲示してあったものです。

  • ライトアップされた錦帯橋ですね。

    ライトアップされた錦帯橋ですね。

  • 写真を拡大。<br />眼鏡のようにも、矢穴のようにも見えます。

    写真を拡大。
    眼鏡のようにも、矢穴のようにも見えます。

  • 利用しませんでしたが、トイレ。

    利用しませんでしたが、トイレ。

  • 当初天守閣があった天守台。<br />今は石垣のみ。

    当初天守閣があった天守台。
    今は石垣のみ。

  • 北の丸方面に行くため、北側に歩を進めます。<br />北側から眺める岩国城がいい感じです。<br />

    イチオシ

    北の丸方面に行くため、北側に歩を進めます。
    北側から眺める岩国城がいい感じです。

  • 低い目線から、もう1枚撮りました。

    低い目線から、もう1枚撮りました。

  • 北の丸との間には空堀が築かれており、中央部に今は橋が架かっています。

    北の丸との間には空堀が築かれており、中央部に今は橋が架かっています。

  • 橋の上から見た空堀の中央部。<br />中央部はそんなに深くはありませんが、何段にもなっているようです。

    橋の上から見た空堀の中央部。
    中央部はそんなに深くはありませんが、何段にもなっているようです。

  • 北の丸跡の広場。<br />子供の遊具があります。

    北の丸跡の広場。
    子供の遊具があります。

  • 橋と反対側の方から見た空堀中央部。

    橋と反対側の方から見た空堀中央部。

  • 空堀の説明。<br />深さ約10mとなっているので、天守閣の立つレベルからの深さでしょう。

    空堀の説明。
    深さ約10mとなっているので、天守閣の立つレベルからの深さでしょう。

  • 帰りは舗装された道路を下ります。

    帰りは舗装された道路を下ります。

  • 大釣井が道路下に見えてきました。

    大釣井が道路下に見えてきました。

  • ちゃんと説明があり、用途が分かります。<br />近くに古釣井もあるらしいですが・・・。

    ちゃんと説明があり、用途が分かります。
    近くに古釣井もあるらしいですが・・・。

  • 囲いの外からなるべく釣井の中が見えるように。<br />側は石を積んでいます。

    囲いの外からなるべく釣井の中が見えるように。
    側は石を積んでいます。

  • 大釣井の降り口と反対側には、二の丸広場への階段があります。

    大釣井の降り口と反対側には、二の丸広場への階段があります。

  • 岩国城を散策して、ロープウェイで帰ります。

    岩国城を散策して、ロープウェイで帰ります。

  • 山麓駅で、客車が御所車風のデコレーションなのに気づきました。

    山麓駅で、客車が御所車風のデコレーションなのに気づきました。

  • お世話になりました。<br />これからも無事の輸送に頑張ってください。<br /><br />これで岩国における旅の目的を果たしたので、レンタカーに戻って、一気に日本海を目指すことに・・・。<br /><br /> 3日目その4 〜 間に合った日御碕の夕日 〜<br />に続く。<br />

    お世話になりました。
    これからも無事の輸送に頑張ってください。

    これで岩国における旅の目的を果たしたので、レンタカーに戻って、一気に日本海を目指すことに・・・。

     3日目その4 〜 間に合った日御碕の夕日 〜
    に続く。

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