2014/12/03 - 2014/12/07
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m-shinjiさん
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自分にとってアジア(旧ソ連邦の国々はウラル山脈より東)では、当分行けそうにもないイラク・アフガニスタン・サウジアラビアを除いて最後の国、東ティモールを訪れました。
12月3日(水) 福岡〜ソウル〜デンパサール(バリ島) コリアンエアー デンパサール空港前ホテル泊
12月4日(木) デンパサール〜ディリ スリーヴィジャヤ航空 ホテルディリ泊(50USD) 翌日の観光予約(ティモールアドベンチャー)
12月5日(金) ディリ市内およびムバラ観光 8時間英語ガイド付き250USD
12月6日(土) ディリ〜デンパサール ケチャックダンス・レゴンダンス鑑賞
12月7日(日) 帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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デンパサール(バリ島)〜ディリ(東ティモール)を一日一往復するスリーヴィジャヤ航空。HPもあるが、航空券の購入はサイトに問題があり無理。現地旅行会社が発券したものを日本の旅行会社が手数料を上乗せする形で購入した。片道2時間のフライトだが5万2千円と結構高い。他にもシンガポール経由やダーウィン経由もあるが、料金的には日本からバリ島までの航空券とこの航空会社を別々に購入するのがリーズナブル。福岡〜デンパサールはコリアンエアーを利用し、合計12万円ちょっと。ただし、往復とも乗継時間が長いのでインドネシアに入国することになるが、入国(35USD)と出国(200,000ルピア)でそれぞれ7,000円近く払わなければならないのが痛い。デンパサール空港のトランジットエリアは狭いので長時間の滞在は自分の年齢的に無理。
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スリーヴィジャヤ航空の機内食。温かくないのが難点だが、結構おいしい。往復とも満席に近い状態。帰路便はキューバ人団体(医師団)が多くこの国を支援する世界各国の人々で溢れていた。
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ディリ市内をスリーヴィジャヤ航空の機内から撮影。ディリ空港の滑走路が見えます。東ティモールは到着ビザが30USD、出国税は10USD、インドネシアと合わせて約2万円の出費となった。
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到着日にディリ市内で見つけた旅行会社(ティモールアドベンチャー)で翌日の観光を手配した。8時間、英語ガイド付きで250USDというのはどこも同じようでした。写真はドラーバーのマリオさん(オエクシ出身30才)とガイドのヴィーナさん(ビビケ出身27才)。ヴィーナさんは訪日歴2回(沖縄と東京)で少し日本語も理解します。ティモールアドベンチャーはオーストラリア出身のカルロスさんご夫妻が経営する旅行会社で、東ティモールの手配なら何でもやってくれます。
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東ティモールにきたらとりあえず行かなければならないクリスト・レイ像。
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クリスト・レイ像がある公園からディリ市内を望みます。こうやって見ると美しいのですが、海岸はゴミだらけ。市民の意識改革と都市整備がこの国の課題でしょう。
クリストレイ (ディリ) モニュメント・記念碑
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革命記念館です(入場料はツアー代込み)。ひととおり、この国の歴史を学ぶことができます。
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革命記念館の表示です。東ティモールは公用語が2つあり、上段が旧宗主国のポルトガル語で下段が現地語のティトゥン語。ポルトガル語も独立してからの公用語なので年配の方はまったく話せません。年代によって教育を受けた言語が違うので、本当の公用語はティトゥン語になります。
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色鮮やかなタイス市場です。行った時は半分以上のお店が閉まっていたので、ひととおり歩いて通過しただけになりました。
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ディリ市内観光の後は海岸沿いに西へドライブ。ポルトガル植民地時代の要塞、ムバラへ行く途中に立ち寄ったバチカン司祭ポプ(お父さん)像。東ティモール人はほぼカトリック信者。歴史的にそうなってしまったので、現在のインドネシアとは一緒になれない事情があります。
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ポルトガル植民地時代の牢獄です。やはり現地人は奴隷のような扱いを受けていたようです。美しいビーチと暗い歴史のギャップが悲しいですね。
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途中のリゾートでランチ(これもツアー代込み)。インドネシアとの紛争時代にはこの北部海岸にはインドネシア軍が上陸し、悲惨な殺戮が行われたとのこと。
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ディリ市内へ帰る途中、果物を買いました。ドライバーさんとガイドさんに10USDずつ心付けをあげたらすぐさまそのお金でお買い物。あっさりしてます。
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ディリ市内の壁絵です。結構アート好きな国民のようです。
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ディリ市内はこのような派手なミニバスが多く走っています。これでも派手さはおとなしいほうで、パキスタン並みのゴージャスな装飾バスも見かけました。
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この国で消費されたペットボトルはぼ路上に捨てられ、海に流れていきます。海岸にはプラスティック系のゴミが散乱し、清掃員もいますが追いつかない状況。先進国が援助するならこの辺の都市整備だと思います。
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ツアーの後はホテルティモールで食事をしました。ポルトガル料理とこの車エビで50USD。この旅一番の贅沢。
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ホテルティモールのレストランのファンキーなウェイトレスさん。とにかく世話を焼いてくれました。
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宿泊はホテルディリ。Googleの地図で検索すると別の同じ名前のホテルと2つ出てくるので注意してください。シャワー・トイレ共同のツインのシングルユースで50USD(空港送迎付き)。東ティモールのホテルは正直高いです。現地に行ってからホテルを探すのは困難なので、日本から予約していったほうが無難です。ホテルディリのフロントは同じ経営のガス器具販売会社の売り場となっています。海岸沿いでロケーションは良いのですが、ホテルの設備は正直古いです。
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12月6日の日曜日が東ティモールの独立記念日で、前日は朝5時からホテルの前の公園で地元の人が大騒ぎ。一緒になって踊ってきました。
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空港敷地内の公園で清掃作業をする若者と一緒に。公園のベンチで休んでいたら、視線を感じていたのですが、一人がやって来てそのうち20人くらい集まって来ました。
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デンパサールでの乗継時間が10時間くらいあったので、車をチャーターして(8時間6,600円)ケチャックダンスとレゴンダンスの鑑賞。ケチャックダンスの会場からレゴンダンスが見られるレストランまでの道中が渋滞で到着が遅れ、ラストショーの最後のほうだけしか見られなかった。他の観客が全員帰り、広いホールでひとり食事することになった私の話し相手になってくれたのがこのウェイターさん。ずっと隣に一緒にいてくれた。こんな友達欲しいなと思うくらいいい奴だった。
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