ソウルから日帰り旅行 安城、仁川、全州へ 《1日目》

2014/11/12 - 2014/11/17

今年5回目の韓国は、勤続10年のリフレッシュ休暇を利用して5泊6日のひとり旅。
みんなでワイワイ行くのも楽しいけど今回は自由気ままに過ごしたくて…。
ずいぶん前から計画してたのに結局直前までバタバタ。
まっひとりだし何とかなるでしょ！

☆スケジュール
<1日目>
富士山静岡空港 12:30発
仁川国際空港 14:50 着
リムジンバスで明洞へ。
ホテル(サボイ)にチェックイン後夕食。
貞洞劇場で太鼓のお稽古のあと「美笑」を鑑賞。
終了後、市庁駅から地下鉄で東大門へ。


富士山静岡空港から韓国仁川空港へは週5便の運航。12月からは週3便になっちゃいました。日本人乗客は2割位かな。

韓国の最低予想気温は、マイナス2度。
隣の席は韓国のおじさん。「おじさん、素足に雪駄って寒くないっすか？」と、お聞きしたいけれど日常会話がまだそこまでのレベルには達してないのでよろしくねって微笑んだだけ。
離陸すると「お茶いかがっすか〜」「ジュースいかがっすか〜」とCAさん大忙し。アシアナの機内食はこんな感じ。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

左下のお素麺がサラダの時もあります。

機内ではヒョンビンの「王の涙」を早送りで見ました。日本で劇場公開されたらゆっくり見なくちゃ。

仁川空港からは6015のリムジンバス。15:12に乗れました。宿泊はサボイホテル。3泊以上はお得っていうプランを利用。イビス明洞で降りてスーツケースを引きずりながらホテルへ。平日の昼間だけど「ちょっと、ごめんなさいよ｡通りますよ｡」って感じで人混みかきわけて行きました。それにしても寒い！よかった、ダウンコートにして。

チェックインを済ませたらごはん。ごはんの後に太鼓のお稽古があるから、明洞ハルモニグクスで鶏肉の入ったグクスを。おいしい〜。 あったまったぁ〜。

それから貞洞劇場に向かいます。
貞洞劇場に向かう石垣沿いの道は、いちょうが落ちてフカフカのじゅうたんみたい。
いつもはラブラブのカップルでいっぱいらしいけどこの日は、いきなりのマイナス気温。仕事帰りの人も足早に駅に向かっていました。
「美笑」は、20時開演ですが、15000ウォンプラスするとチャング(韓国の太鼓)教室に参加する事ができます。開演前に30分ですがプロの方が教えてくださいます。
参加者は日本人女性3名。案内の女性に連れられて舞台の上に。

師匠です｡笑わないので怖いです｡職人って感じでした｡
案内の女性が通訳して写真も撮ってくれます｡
師匠は最後の挨拶のあと､少し笑ってくれました｡(笑えば少しかわいいのに…恥ずかしかったのね。)

♪ポンポコ ポコポン
調子に乗ると間違えます｡
師匠が苦笑します。
師匠、芸の道は厳しいっすね。

修了証｡
あなたを一番弟子として認めます･･･｡んなわけないか｡

仕掛け絵本みたいのを記念に頂きました｡

上演中は「師匠はどこ？」ってキョロキョロ。客席前方で、ポンポコしてました。
師匠、笑って！

終了後は市庁から東大門へ。
頑張っちゃったからお腹すいちゃった。何食べようかなってドア付近に立って考えてたら誰かが私のコートをひっぱる。(ダレ？)(ナニ？)見たらドア横の優先席に座ってるハルモニが席をトントンして座れって。(まじっすか？
他にもいっぱい立ってるのになぜ私)「東大門でおりるから」って言ってもトントンして座れ。「ありがとうございます」って座ったら「ごはん食べた？」「寒いでしょ」って。ホントに東大門の少し手前だったんで会話はこれだけ。バイバイって手を振ってお別れ。
ほっこりした気持ちになって外に出たら寒い！ド寒い！コーヒーだけ飲んでホテルへ戻りました。風邪でもひいたらヤバ。
ホテルのコンビニでタイツ、カイロ、夜食を買い込みドラマを見ながら部屋飲み。
太鼓のおさらいしないと、師匠が夢に出るかなあ…。
お休みなさい｡師匠｡