サンプリンセス北海道周遊クルーズ親子旅⑬訪れて良かった！北の港街コルサコフは温かな笑顔に溢れていました☆

2014/09/05 - 2014/09/05

9/5
サンプリンセス北海道クルーズ親子旅も７日目。
最終寄港地はロシアのコルサコフです。

寄港地ツアーは
ユジノサハリンスクへのドライブ　＄99　約4時間。
コルサコフ自由散策　＄15　約１時間30分。

ユジノサハリンスクの見所はニコライ教会。
バルト海クルーズでサンクトぺテルブルクも観光した事もあり
コルサコフの自由散策を選択。
ツアー代金も＄15なので、とりあえず予約!
疲れていたら下船せずに船で過ごしてもいいかな～？

あまり期待せずに訪れたコルサコフでしたが…
地元の人達のフレンドリーな歓迎で素敵な思い出の訪問になりました。

自由散策の$15のツアーでしたが
旅は人とのふれあいが大切なんだと教えてもらいました(^ ^)

エリア ユージノサハリンスク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

9/5
今日の寄港地はロシアのコルサコフ。
寄港地ツアーはコルサコフ自由散策に参加します。

9:30頃のプロムナードデッキです。
ツアーの出発は14:00なのでゆっくりと過ごします^ ^

今日も天気は曇り…^^;

キャビンのテレビでは

次のクルーズにいかがですか？
プリンセスクルーズの紹介です。

コルサコフの天気が気になる曇り空^^;
心配顏でキャビンから海を眺めます。

ランチはルームサービスで
ベジタリアンサンドとコーヒー。

これはポテトチップ付き。
フライドポテト付きがお薦めかな〜？

ロシアのコルサコフの港町が見えています。

前評判はこれといって見所のない港町…^^;
せっかくだから、ちょこっとコルサコフって事でいってみます。

コルサコフの上陸にはビザの申請が必要です。
船のツアーでは乗船前の申し込みをすると、ビザなしで入国できます。

11:30頃のプロムナードデッキ。
テンダーボートが海上に降ろされています。

行き交うテンダーボート。

下船の準備…。
ユジノサハリンスクツアーのお客さんの送迎ですね！

写真を撮っていたら…
船からも撮られていた〜（笑）
多分ユジノサハリンクスに行かれる人達です。

ツアーデスク。
ここでバスのシールを貰って〜

ビスタラウンジへ

ここで、誘導があるのを待ちます。

誘導されて〜

テンダーボートへ

救命胴衣が目の前…
非常時は真っ先に手に取れそうです。

サンプリンセスから離れて〜コルサコフへ。

前評判では
「何もみるとこ、無いみたいよ〜」のコルサコフです。

コルサコフはサハリン州第３の都市で人口は46,600人。
1991年から稚内〜コルサコフの旅客船が復活、稚内市、紋別市の姉妹都市です。

波が高く結構揺れています。

かつて樺太と呼ばれていたロシア連邦の極東の島。
サハリンスクの港は漁業が盛んのようです。

樺太時代は大泊と呼ばれていた港です。

大泊には旧樺太時代に建設された旧王子製紙大泊工場があり、
今は段ボール工場になっているそうです。

コルサコフに上陸です。

観光バスは予想どうり…？

サンクトぺテルベルク観光の時に見た
殆どの車がいつ洗車したのかわからないくらいでしたから〜（笑）

サハリン州コルサコフにようこそ(^ ^)

この線路、使われているのかしら？
先入観があるので…^^;

自由散策はガイドなしです。
とりあえずメインストリートをレーニン広場まで散策。

自由行動のワンちゃん
南極観測のシロとジロは樺太犬でしたね。

メインストリートは歩行者天国。
歩いて来た方向を振り返ります。

レーニン広場へは稚内公園を通って…。

閑静な雰囲気です。
思っていたより良い雰囲気です^ ^

レーニン広場には
マリーゴールドの花壇。

お花が沢山たむけられています。
ガイドなしなので…詳しい事が分かりません…^^;

白樺林の稚内公園です。

あの施設は由緒ありそうですが…？

レーニン広場。

レーニン像です。

ナイスなファッションのイケメンのお二人。
若いよね〜中学生位かな〜？

快く写真ＯＫでした、ありがとう〜♪

バスのガイドさんは日本語で道案内。

会館の様な所へ案内されました。

玄関先のコスモスです。

明るい館内です。

パステルカラーの壁画。

お土産売り場。
ここはカードが使えます。

バスのガイドさんも可愛い^ ^

カラフルなカチューシャですね^ ^

さて、一番人気は〜？

人気No.1は彼でした☆
女の子とばかり思っていたら〜男の子 ！
特に、オバちゃま達に大人気です。

帽子取ってみて〜かぶってみて〜こっち向いて〜（笑）
なんて、勝手な要望にも、優しい笑顔で答えてくれています。

可愛いでしょ！
大勢の人と記念撮影でおおいそがし〜(^-^)

後ろはお母さんかな〜？

私もお願いして〜(^_^)v

会館から外を見てみます。
前評判よりも綺麗な街です^^

トイレも清潔でした^^

買い物の後はホールへ

歌と踊りが披露されています。

ロシアの女性は美しいですね〜。

こちらは、笑顔で…
一幕が終わって…ロシア民謡など知っている曲も〜♪

ここで我が家にハプニングです。

美し過ぎる方に〜息子が拉致…？

ステージに上がって、ショウに参加〜（笑）

母はあわてて動画撮影開始〜です。

お客さんが３人ステージへ
ロシアではこのパターンが多いのです。
サンクトぺテルブルクのレストランでも毎回ありました。。

大きな楽器を持たされています〜
何処か〜ぎこちないよ〜頑張れ〜(^^)／~~~

無事にステージ終了。

美女に弱いのは、父親ゆずり〜？
息子が私の顔をみて、吹き出した！何故〜〜（笑）
お後がよろしいようで〜m(__)m

コルサコフは美人が多いと有名なんだそうです。
拉致して戴いたコルサコフ美人と、嬉しそうな息子〜^^

本当に綺麗な女性でした☆

私はこちらで記念撮影^ ^

笑顔で和やかに〜記念撮影。
　コルサコフのクマモン…？

コルサコフのオ・モ・テ・ナ・シです。

再びレーニン広場。

稚内公園の散策です。

稚内公園で…。

公園で寛ぐ地元の人達。

ツアーの中に若い男性３人組。
「学生さん？大学生？」おばさんはすぐに話しかけてしまう^^;
東京の有名大学在学中…。
クルーズは大人旅ではないようですね。
「卒業旅行はヨーロッパクルーズで！」
　最近は学生限定プランもあります^o^

メインストリートに露店ですね。

地元の女性たちが笑顔で対応しています。

歴代の大統領が勢ぞろいしていますね。

押しつけがましさは無くて
交流を楽しんでいます。

両替していないので買えません…^^;
街おこしの様な雰囲気…貢献したかった^^;

笑顔の素敵なご夫婦と歩いていると〜
露天の女性が、御主人を追いかけて来ました。

買い物のお礼にとピンバッチをプレゼント！
意外なプレゼントにビックリしながらも、嬉しそうです。
怪我をされたのか、ご主人は車椅子…でした。

ここでは安心してお土産が買る！〜と確信した出来事でした。

久しぶりに、ナナカマド〜(^-^)

歩行者天国の路上に子犬発見！
あなたも自由行動？

飼い主は女の子^ ^

飼い主も可愛い〜♪

あなたもちゃんと前を向いて〜。
ワンちゃんの顔をカメラに向けてくれます。

甘える子犬…可愛いです。

20年も家族でいてくれた愛犬が
我が家に来てくれたは、このくらいの時でした。

さよなら〜ワンちゃん。

朝市じゃなくて夕市でしょうか？

きのこやミニトマトなどが売られています。

右端のきのこは、もしかしたら〜松茸？

ここはスーパーマッケト。

お花屋さん。

ナナカマドの並木道。

バスツアーのスタッフ。

さあー港へ戻りましょう。

コルサコフは笑顔にあふれた温かい街でした。

テンダーボートでサンプリンセスへ

ここで意外な事に息子が船酔い…。
船の揺れに弱かったとは、知らなかった！

聞くと今までも船酔いがあった^^;
地中海と今回のテンダーです！
テンダーボートには、もう乗りたくないらしい！

私は船の揺れにはめっぽう強いので、気付かなかった…。

続々とテンダーボートが帰って来ます。

コルサコフは楽しかった♪
全く期待していなかっただけにね〜!(^^)!

船酔いは意外な結末だったけど…。

「コルサコフの財産はなんだろうね〜やっぱり人かな〜？」
「やっぱ、美人じゃないの〜 」と息子（笑）
私もうっとりの綺麗な方でした。
また行く？テンダーボートに乗って〜(@_@)（笑）

前評判は、「コルサコフは見る所はなんにもないよ〜」
確かに訪れた所は、メインストリート、レーニン広場と稚内公園です。
そして、２時間弱の訪問。

地元の人達とのふれあいが無ければ、記憶に残らなかったかもしれません。

やっぱり温かなオ・モ・テ・ナ・シの気持ちが大切なんですね！
記憶に刻まれた良い訪問でした(^_^)v


旅行記にご訪問をいただき ましてありがとうございましたm(__)m

この旅行記へのコメント （4）

• duc teruさん 2014/12/14 19:08:45

  お邪魔しました

  duc teruです、余裕でお愉しみの御様子、良く解ります、流石、達人の旅ですね。

  旅空ーshinoさん からの返信 2014/12/19 01:02:03

  RE: お邪魔しました

  duc teruさん。
  
  訪問とコメント有難うございます。
  成り行きまかせの旅ばかりなので、後悔する事も沢山あります。
  
  クルーズは北海道の雄大な美しい自然にふれて楽しめたのですが、
  期待していなかったコルサコフは大変に好印象でした。
  
  duc teruさんの旅行記を拝見していると、
  現地の方達との交流も多く楽しまれていらっしゃる様子が伝わってきます。
  
  コルサコフは名所や景勝地はなかったのですが
  大切な事を教えて貰えた訪問地でした。
  
  
  　　旅空〜shino
  
  
  
  
  
  > duc teruです、余裕でお愉しみの御様子、良く解ります、流石、達人の旅ですね。

• saikai99さん 2014/12/13 15:51:45

  女　or　男？

  旅空〜shinoさん　　　　　こんにちゎ♪
  
  　北の港街コルサコフ。。。ってどんよりとした天気ですﾈ
  「樺太」の代名詞も今では懐かしいです
  
  現地の人々は意外と「オモテナシ」が上手ですこと。。。
  こんな街でしたら、一度は訪れてみたいです
  
  ツーショットが忙しい彼女、大人気No.1は彼でした
  　どぅ見ても女性に見えます（苦笑）
  
  ワンコと一緒なのはこちらは　間違いなく「女の子」でしょう
  
  息子さんがテンダボートで酔われるとは。。。オーマイガァッ!(^^)!
  
  　saikai99

  旅空ーshinoさん からの返信 2014/12/13 22:41:55

  RE: 女　or　男？

  saikai99さん こんばんは♪
  
  今日は、奧志賀に来ています。
  
  あかあかと燃える暖炉の向こうは
  雪がしんしんと降り続く銀世界です。
  
  コルサコフもきっと雪景色でしょうね…。
  帽子の男の子の優しすぎる笑顔が懐かしいです。
  
  最近,息子はクルーズと海外はパスだそうです^^;
  のんびりの温泉希望！
  スキー以外の次の旅行、ほっこり〜東北の温泉になりそうです。
  
  旅空〜shino