2014/11/29 - 2014/12/03
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0712302hさん
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社員旅行は3泊4日(実質4泊4日)でシンガポール。
宿泊はマリーナベイサンズとリージェンシー。
1日目移動、2日目は完全自由時間、3日目と4日目午前中は現地で研修、4日目午後はリバーサファリへ。
ゴミのポイ捨て、痰吐き、食べ歩きに対しては罰金を課金。
世界中から集まってくる富裕層からは高い税金を徴収。
そのお陰で、シンガポールを訪れた人は一様に「キレイな国だったよ」という感想を持つのだろう。
かくいう私も、誰かに聞かれたら同じことを言い、「オススメだよ」と付け加えるだろう。
ただ、円安には参った。
本当に参ったよ……。
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
シンガポールまでは6時間のフライト。
いつもの半分(^◇^)。
初めてのシンガポール航空〈スタアラ系)、機材、食事ともにまあまあ。
高校の修学旅行で「こんなに大勢で旅行に行くって、これが最後だなあ」と楽しい気持ちの中に一抹の寂しさを覚えたことを思い出す。
いつも一人旅だけど、たまにはこうやって大勢でワイワイ旅行するのも楽しい。 -
私たちの部屋はタワー1の13階。
部屋に荷物を置いたら、何はともあれプールでしょ。
その前に室内は、というと。
天井は高く、洗面台が2台、バスタブとシャワーは独立、窓は一面ガラス張り、というさすがに贅沢な造り。
シンガポールのホテルは全室禁煙なのも嬉しい。
一人旅では絶対に高級ホテルに泊まらないので、スーツケースが十二分に広げられることにものすごい贅沢さを感じてしまう…。
さあ、とにかく、プール!
最上階へ行くには、22階でエレベーターを乗り換えないといけないらしい。
22階までのエレベーターと最上階までのエレベーターは別の場所にあるし、エレベーターの中の手すりはガタガタしてるし(2010年完成にもかかわらず!)、何だかなあ……という印象。 -
「マリーナベイサンズに宿泊するからには泳がないと!」という人が多数の中、私は撮影だけ。
会社の人と水着で会うのも何だか気まずいし。
3カ所ほど浅瀬になっていて、ふくらはぎ辺りまでしか浸からなくて済むところがちゃんとあるので、それを伝って一番奥まで移動。
下に垂れ流してるのか?と真剣に思ってたけど、プールの端、数センチのところに側溝があって流れ落ちる水をキャッチ。
当たり前か……。
構成は、アジア人3分の2、欧米人3分の1、といったところ。
それにしても自撮棒で撮影してる人、多かったな。 -
中華料理、マレー料理、インド料理など様々な国の料理を楽しめるのもシンガポールのいいところの一つ。
チリクラブ、チキンライス、フィッシュヘッドカレー、といったシンガポール名物もどれも食べても美味しい!!。
南国らしく、生のフルーツをその場で絞ってくれるジュースもハズレなし。
パクチーみたいなすごく癖のある香辛料を使った料理があまりないのも日本人の口に合う理由かも。
4年前にこれも社員旅行で訪れた韓国では、ひたすら韓国料理を食べ続けたことを思い出すと、やっぱりこの国はいい。
美味しかったんだけど、毎食毎食、辛辛辛、肉肉肉、は私には無理…。 -
夕食会場からホテルまでは徒歩で移動。
やっぱりシンガポールは私たちの思う「アジア」とは一線を画してる雰囲気。
「混沌とした」というより「活気に満ちた」という方が勝るところや「汚い・臭い」というより「綺麗」の方がふさわしい街。
いわゆる「シングリッシュ」なので、若干聞き取りづらいところがありながらも英語が公用語だし、アジアで欧米を感じることができる数少ない国、を実感。 -
とはいえ、この国は、国土が狭いので「優秀な」外資系企業で成り立っている「株式会社 シンガポール」。
役人の中にもヘッドハンティングすることを仕事にしている人がいて、彼らはそのヘッドハントした企業がシンガポールにもたらす税収なのか利益なのかの何パーセントかを報酬として授受しており、それが時に億、という金にもなるというからすごい。
金持ち企業が集まる一方で、地元住民との格差も広がっているのだという。
なぜ暴動が起きない?
格差、とは言え周辺国と比較すると豊かであることを黙って享受している、という側面が一つ。
そして、政府が集会を禁止している、という側面が一つ。
一党独裁政権、表面上は民主主義みたいな顔してるこの国の別の顔が垣間見える。 -
フルトンホテル。
この前に広がるのがマーライオン公園。 -
マーライオン、いた!!。
世界三大ガッカリ、なんて不名誉な名称を付けられてるけど、近くで見ると「これがマーライオン!」と “それなりに” 感動。 -
人も集まってきた。
21時30分から始まる光のショー。
レーザー光線が夜空に放たれる、だけ…音楽もガンガン鳴ると思ってたんだけど、音楽はチラッ、チラッ、と合間に聞こえて来るのみ。
よく考えたら、毎晩のように短い時間とはいえ、ガンガン音楽が鳴ったら周りのホテルは迷惑だもんね。仕方ないか。
私たちはマーライオン公園から見たけど、ベイサンズ屋上のプールから見るとまた別の美しさがあるらしい。 -
夜景を撮りにプールへ。
プールは23時まで利用可能。
何気なく撮ったこの写真、水を吐き続けるマーライオンが遠慮がちに写っているではないか!!
高層ビルに囲まれると、ホント「ウォーリーを探せ」状態になってしまうマーライオン。
世界三大ガッカリ、と言われる所以はここか……。 -
高級ブランド店が多数並ぶオーチャードストリート。
クリスマスイルミネーションが通りを彩り、夜11時頃(しかも月曜!)でも人通り多数。
通りでよく見かけるのが、アイスクリームを売ってるおじちゃん。
商売道具の手押し車には冷凍庫が備え付けられてて、注文するとその冷凍庫から大きなアイスクリームの固まりを取り出してスパッと切り分ける(目分量ながら、どれもほぼ同じ大きさだった。さすが!)。
それをなぜかカラフルな食パンに挟んで1.20ドル(100円ちょっと)。
夜11時だというのに、列ができる人気っぷり。
だって……美味しいんだもん!!。そりゃ、列も出来るわ。 -
そういえばシンガポールのユニクロでもヒートテックやダウンを売ってる不思議。
こんな常夏の国であまり売れるとも思えないけどね…。
ところが、ところが。
聞くところによると、国土が狭くて常夏の国だからこその憧れは、おいしい魚介に雄大な自然を有する "北海道" 。
富裕層たちは、旅行もファーストクラスでバンバン行っちゃうんだろうな……そのために必要なヒートテックやダウン、ということなんでしょう。 -
最終日の午後はリバーサファリへ。
ここは、さすがに虫が飛んでた(笑)。
シンガポール(特に街中)には不思議なくらい蚊がいない。
見つけた端から徹底的に殺しまくっているらしい。
ボウフラの湧くような場所は即効清掃、家の抜き打ち検査でそういう場所が見つかると、この国お得意の "罰金" 。
頑張るなあ、シンガポール。 -
「動物園なんて…」って最初は思ってたんだけど、これがなかなか楽しい。
自分が子供だった時代はもう随分昔の話、子供がいなけりゃ動物園なんて行くこともない。
しかも、このリバーサファリ、展示方法も凝ってて面白いから気がつくとテンションが上がって「意外と楽しいじゃん♪」ということに。
周りの同僚も同じことを考えていたらしい。
いい年した大人達が、童心に返って動物園を満喫。 -
意外と近くで見れます。
すべての動物が遠からず近からずの場所でサービスしてくれるので、童心に返った大人達の結論としては「うまく餌付けしてるんだろうね」「そうですね〜」。 -
リバークルーズが終わったら、パンダ園へ。
「クルーズの途中にパンダも置いといてくれればいいのに…」と昨夜飲み疲れて眼がしょぼしょぼ、かったるそうに歩く同僚。
アマゾンにパンダはいないよ。。 -
パンダ園はちゃんと冷房完備。
中国から高いお金払って借りてるんでしょ?。大切にしないと、国際問題に発展しかねないもんね…なんて余計なことを考えながら、生まれて初めてパンダを見る。 -
クルンと横たわるだけでざわめきが。
「かわいい〜」。
うん、確かにかわいい。 -
近くで見ると、意外と獰猛な顔をしてたレッサーパンダ。
夕食のあとに最後の観光地(?)24時間営業の「ムスタファセンター」でインディアな感じを味わったら、いよいよシンガポールともお別れ。
夜中1時20分発のシンガポール航空で福岡へ。 -
シンガポール、楽しかった。
基本的に仕事とプライベートはしっかり分けたい、と思う方だし、仕事には何の思い入れもない。
会社の人とも仕事上の付き合いしかない、とはいえ、同じ会社で働くのも何かの縁。
こういう時間を共有するのも悪くないな…と柄にもなく思った今回の旅行。
楽しい時間をありがとう。感謝します。
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