2014/11/19 - 2014/11/22
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kazzakさん
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以前からずっと気になっていたお隣の国台湾。。。。しかし、なんとなく行ってなかった。
自転車世界一周旅行『行かずに死ねるか』の著書で知られる石田ゆうすけさんの台湾旅行記『台湾自転車気儘旅』そこで紹介されていた美味しそうな台湾料理の数々に惹かれ、、行くことを決意!
一日3食美味い台湾ご飯を食べ、なおかつ、雄大な自然にも触れることができ期待以上に楽しい美味しい旅行であった。
一日目台北~花蓮
二日目花蓮~太魯閣国立公園
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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桃園国際空港着。天気は曇り。
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看板は珊瑚。。中華系の方はやはり珊瑚好きですね。
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桃園国際空港から高速バスに乗って台北へ。125元
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台北駅着!
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駅中は広い広場のような造り。11月ですが、既にクリスマスツリーが♪
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チケットカウンター。
事前にネット購入していた花蓮への切符をここで受け取ります。 -
列車の発車まで時間があるので、台北駅北の地下街を散策。
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庶民的なお店で昼食をとることに。
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魯肉飯、30元。煮玉子、10元。
醤油ミンチ肉の丼ぶり。ハオツー(おいしい) -
駅に戻る。
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時刻表は日本と同じ。
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車両は日本製、太魯閣号。
台北〜花蓮を2時間くらい。 -
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車窓から
この川の上流が太魯閣渓谷。 -
花蓮着。
満員でした。台北〜花蓮間の特急は超人気路線です。チケットとるのも一苦労でした。 -
花蓮駅。
地方の小さめの駅って感じ。 -
駅前広場。
敷き詰められているのは大理石!花蓮は大理石の街です。 -
今日のお宿『馨憶精緻民宿』(駅からゆったり30分ほど歩きました。)
石田ゆうすけさんもお泊りになった、日本人オーナーの民宿です。
オーナーの片桐さんは親切でいい人でした。 -
綺麗で広かったです。1900元。
若干外の音が気になりましたが、僕には無問題。 -
食べ歩き開始!
台湾の元総統、蒋経国が来店されたというワンタン屋。 -
ネギとセロリがいい味をだした薄味のスープにワンタンがたくさん入ってます。
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かき氷屋『五覇焦糖包心粉円氷』
石田ゆうすけさんの本に変態的かき氷と評されたお店。 -
白い線は練乳。茶色はカラメルソース。
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中にはコーヒーゼリーやプリンみたいなの、タロイモ?の団子、あずき、いろいろな物が入っている楽しいかき氷である。
もちろん、めちゃめちゃハオツー(美味しい)。 -
『彩虹夜市』
花蓮に二つある夜市で人気のないほう。 -
食べ物もあるが、縁日のゲームのような屋台が多い。
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屋根付きフードコートがあるのは良いと思った。
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寿司みたいなものも売っている。。意外に現地の人は食べてた。
僕はこの夜市では何も食べなかった。。 -
『石芸大街』
民宿近くのアミ族の踊りを無料で見せてくれるところ。19:30〜20:30 -
民宿の片桐さんからは無料ですから、あまり期待しないでくださいと言われたが、、予想以上に迫力もあって面白かった。
踊り手はみんなとても若そうだ。 -
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この日最後の食事は海鮮が美味しいと聞いた『竹陽海鮮店』
貝の炒め物。鮮烈な香草と甘味の強い貝がとても美味い一品。 -
マンボウの炒め物。花蓮はマンボウも有名だそうです。
サックリした歯ざわりの身が不思議な食感。 -
2日目
『怡味餐店』で朝食。
民宿近くにある朝食専門店。地元の方だ次から次に来店・食事し、出勤されてました。 -
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焼き餃子や焼売とミルクティー。
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肉屋。衝撃的なモノが吊るされておりました。。
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手前が『公正包子店』隣が『周家』
どちらも花蓮の小吃の名店で小龍包が有名。
実は師弟関係があるらしく、周家が師匠、公正包子店が弟子らしい。
両方の小龍包を買ってみる。一個5元!安い! -
肉まんのような小龍包。しかし、噛めば溢れ出す肉汁!美味い!!
僕はどちらかというと周家の小龍包が好きだ。でも両方美味かったです。 -
民宿近くのお寺
台湾のお寺は極彩色です。 -
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『七星潭』丘の上の公園 花蓮のシンボル。大理石のマンボー。
民宿の花蓮&太魯閣ツアーに参加して花蓮の名所を周ります。 -
七星潭の潭は湿地ということらしいです。元はこの辺りは大きな湿地帯だったそうです。
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七星潭の海岸線は綺麗な弧を描いています。
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すぐ近くの花蓮空港は軍と共用。湿地を埋め立てて空港にしたそうです。
ちょうど、戦闘機が飛び立っていきました。 -
海岸は綺麗に整備されています。しかし、花蓮の海は波が高く一年中遊泳禁止なんだそうです。水深もめちゃ深いらしい。
砂は砂というには巨大な玉石の集まりといった感じ。 -
『新城天主堂』
日本統治時代は新城神社だった場所。戦後はキリスト教の教会に。
神社の鳥居は看板になっています。 -
かつて神社の参道だった場所の傍らに建つ教会。
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教会の傍らには、かつて新城神社だった時の慰霊碑が。
新城神社は日本統治時代に原住民のタイヤル族に殺された新城大尉?率いる部隊23名の慰霊のために建てられたそうです。(隊員の一人がタイヤル族の女性を暴行したことにより発生)
台湾の日本統治時代は50年。概ね上手くいったと言われているが、その間の統治には一筋縄ではいかない歴史がある、、と感じた。 -
教会内部。
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ステンドグラスが美しい。
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最奥の鳥居。両脇には狛犬も残っている。
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かつての社殿があった場所にはマリア像が。
周りは松林に囲まれて独特の雰囲気を醸している。 -
傍らの看板には、この場所の今と昔が描かれている。
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奥に小さく見えるのは神社の入口の最初の鳥居だったもの。
現在は新城天主堂のある公園への入口になっている。 -
朱色の柱の建物は公園内の休憩所。教会の傍らに置かれた慰霊碑が元々置かれていた場所だそうです。
最初の鳥居からこの元慰霊碑の場所の延長線上には日本があるそうです。。
故郷から遠く離れたこの場所で亡くなった方々は何を思って生きたのでしょうか。。 -
神社入口の大きな木。
この木cinamomum camphora=樟脳の木です。落ち葉をクシュクシュすると強烈なメンソールの香りがします。カンフル剤の語源はcamphoraからきています。
戦前は台湾の主要な産物の一つだったそうです。 -
『崇徳休憩所』
9号線沿いの清水断崖が見れる休憩所。駐車スペースとちょっとした展望所がある。 -
『清水断崖』
日本統治時代から景勝地として有名。
標高2407mの清水山から水平距離わずか4kmで海に切れ落ちる断崖絶壁。。
この断崖絶壁に無理めの道を通して、たまに崖下にバスがダイブしていたらしい、、昔の日本人はすごいね。
現在の道は拡張されてトンネルもできているが、よく崖崩れがおきるらしいです。 -
崖の中腹、左右の線が入っているのが昔の道の跡だそうです。。
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よくポストカードになるらしいポイントからの清水断崖。
断崖と海が美しいいいです。
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