2014/12/03 - 2014/12/03
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frau.himmelさん
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友人から日展の招待券をいただきました。
そして日展の洋画部門のお隣の会場では、チューリッヒ美術館展をやっていました。
2014年は日本とスイスが国交を樹立してから150年目に当たるところからいろいろな企画が催されています。
このチューリッヒ美術館展も150年を記念する展覧会です。
ついでに、私の備忘録として秋葉原界隈、東京駅開業100周年の様子も載せます。
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東京メトロ千代田線の乃木坂駅をおりると、この日展の案内表示が出ていました。
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こちらにはチューリッヒ美術館展の案内が・・・。
12月15日までですからもう間もなく終了ですね。
間に合ってよかった。 -
千代田線乃木坂駅、新国立美術館出口。
代々木上原行きの1番前で降りて案内に沿って進むと、この新国立美術館に出ます。
前は東京メトロ六本木駅より15分ほど歩いていました。 -
通路の柱にはチューリッヒ美術館展の出展画家の作品がすらりと並んでいます。
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この新国立美術館では、来春2月21日からルーブル美術館展をやるのね。
フェルメールの「天文学者」の絵も来日するようです。
見たいなー。 -
日展会場。
まず入ったのは洋画部門。
立派なカメラやデジカメ、携帯、スマホで皆さん写真を撮っています。
あら、ここ写真とっていいのね。
私もデジカメを取り出します。
会場に入るなり圧倒される素晴らしい絵・・。 -
ここには車椅子のおばあちゃん。
顔は全然似ていないのだけど、何だか亡くなった母の面影を見つけて、しばし佇みます。
母もリハビリで同じ靴を履いていたなーなんてことまで。
車椅子をそっと押して散歩に連れて行ってあげたい気持ちになりました。 -
これはまるで写真みたい。
出展された素晴らしい力作がずらーっと。
入り口付近は金賞受賞者の絵が集められているのです。 -
スカイツリーが入った都会の絵ですね。
フランクフルトのシュテーデル美術館で見たマックス・ベックマンの絵に似ていると思いました。 -
この絵の題名「アットリビュート」に惹かれました。
アットリビュートとは、持ち物でこの聖人が誰であるかを知ることが出来るというもの。
点描で繊細に描かれたこの絵からは何を持っているのか判断できません。
真ん中の聖人は杖? -
モネの「かささぎ」に似ている絵や・・・
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この風景はどこだろう?スペインか南フランスか?
そんなことを考えながら鑑賞するのも楽しい。
人も少なくじっくり鑑賞できます。
ホントに素晴らしい絵がたくさん並んでいますね。 -
疲れたら椅子に座って休むことが出来ます。
なにより、ヨーロッパの美術館のように写真をパチパチ撮ることができるのがいいですねー。 -
なんて考えながら写真を撮っていたら係員が私に声をかけました。
「お客様、入り口で撮影許可のお名前は書いていただいたでしょうか?」
「そんなものが必要だったのですか?
みなさん写真を撮っていらっしたのでいいのかと思っていました、すみません。」
あわててカメラを引っ込めます。 -
よく見たら大きな立派なカメラを持っている人は腕に青いテープを巻いています。
それが許可証なのですね。
小さなデジカメやスマホで写している人はそんなものはつけていませんでしたけどね〜。 -
次にお隣の会場で開催されているチューリッヒ美術館展に入ります。
入場料は日展のチケットを見せると100円割引になります。
中に入ると、素晴らしい画家の絵が目白押し。
スイス出身のセガンティーニやホドラーをはじめ、モネ、ドガ、ゴッホ、ルソー、マティス、ピカソ・・・など、印象派からシュルレアリスムまで素晴らしい作品が来日していました。 -
見終わって出口に出たところ。
もちろん内部は写真撮影は禁止。
売店には今回来日した全74点の展覧会図録があったけど、2300円。
次回チューリッヒに行ったら、絶対この美術館には行きたい。
そのときのために図録購入はやめておきます。 -
でもそれではつまらないし、私の備忘録にもなりませんので、パンフレットと、美術館入り口柱の展示品で、来日した絵画を列記してみます。
順番は出品作品リストに則ります。 -
クロード・モネ「国会議事堂、日没」1904
(注)柱の展示はその形状に合わせて、絵画がカットされています。 -
クロード・モネ「陽のあたる積み藁」1891
パンフレットより。
印刷の目が粗いですが、あしからず。 -
エドガー・ドガ
「競馬」1885/87頃 -
フィンセント・ファン・ゴッホ
「サント=マリーの白い小屋」1888 -
上同 パンフレットより
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ポール・ゴーギャン
「花と偶像のある静物画」1892 -
ポール・セザンヌ
「サント=ヴィクトワール山」1902/06 -
上同 パンフレットより。やっぱり目が粗いですね。
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アンリ・ルソー
「X氏の肖像(ピエール・ロティ)」1906 -
フェルディナント・ホドラー
「遠方からの歌」1917頃 -
フェリックス・ヴァロットン
「訪問」1899 -
エドヴァルド・ムンク
「冬の夜」1900 -
マックス・ベックマン
「マックス・レーガーの肖像」1917
ベックマンはナチス時代の頽廃芸術画家として弾圧されたのでした。 -
マックス・ベックマン
「女優たち」1946 -
オスカー・ココシュカ
「恋人と猫」1917 -
パブロ・ピカソ
「大きな裸婦」1964 -
ワシリー・カンディンスキー
「黒い色斑」1921 -
マルク・シャガール
「窓から見えるブレア島」1924 -
マルク・シャガール
「婚礼の光」1945 -
ジョルジョ・デ・キリコ
「塔」1913 -
アルベルト・ジャコメッティ
「立つ女」左、
右はキリコの「塔」 -
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今にも六本木の街に夕陽が沈もうとしています。
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都会の夕焼け
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会場を後にして秋葉原へ急ぎます。
今夜はこれから忘年会があるのです。
秋葉原駅前はキラキラとネオンサインで光が溢れています。 -
JR秋葉原駅前のラジオ会館。
昔の古いビルが取り壊されて最近新しいビルに建て変わりました。 -
秋葉原は、ここのところの円安で外人観光客に大人気。
ここでも外人が日本のテレビクルーに捉まりインタビューを受けていました。 -
今夜の忘年会会場は、ラジオ会館地下にオープンした老舗ビアホール『銀座ライオン』
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店頭のメニューにドイツのアイスバインがありました。
ちょっとドイツのものより小ぶりだけどなつかしいー。 -
忘年会のコースの中には入っていませんでしたが、幹事さんにお願いしてアイスバインを追加していただきました。
いつも融通を利かせてくださる幹事さん、ありがとうございます。
やわらかくてとても美味しかったです。 -
東京駅構内を通って帰ります。
東京駅は、1914年(大正3年)12月20日に開業して、今年で丁度100年目。
この写真は先日撮ったものです。 -
100年周年記念グッズもいろいろあります。
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実は私も先日ここで「アンペルマンノート」を購入したのでした。
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この旅行記へのコメント (4)
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- パンジーさん 2014/12/15 21:36:15
- 自宅で美術鑑賞(^^♪
- himmelさま
リューベック旅行記をさっそく読んで下さりありがとうございました。
途中で旅行記を中断したまま 気が付けばあの旅行から早一年・・・お恥ずかしい限りです。
今 おじゃましたらチューリッヒ美術館展と日展が紹介されていたので
とても嬉しく楽しませていただきました。
東京から妹が来ていた(先程帰ったばかり)のですが
「チューリッヒ美術館展が良かったよ〜!」と言って
絵葉書をおみやげに持ってきてくれたのです。
グッドタイミングで雰囲気が伝わってきてとても楽しませていただきました。日展もいいですね。
車いすの老婦人と同じ靴を母も履いていますよ。
それからあの絵は ベックマンの絵に似ていると私も思いましたわ笑
来年にはルーブル美術館展があるのですね。
何とか用事を見つけて東京に行かなきゃです。
パンジー
- frau.himmelさん からの返信 2014/12/16 22:20:05
- RE: 自宅で美術鑑賞(^^♪
- パンジーさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
パンジーさんのリューベック旅行記を見かけて嬉しくなり早速お邪魔しました。
パンジー節健在なり・・・♪
次も期待していま〜す。
チューリッヒ展・日展編を見ていただいて投票もありがとうございます。
妹さんからチューリッヒ展の絵葉書をお土産にいただかれたとのこと、それは偶然ですね。
私の旅行記が、パンジーさんの目に留まるきっかけとなった妹さんによろしくお伝えください。(笑)
> 車いすの老婦人と同じ靴を母も履いていますよ。
もうあの絵を見て、あの靴を見たら、亡くなった母のことが思い出されて胸が痛くなりました。
> それからあの絵は ベックマンの絵に似ていると私も思いましたわ笑
そうですよね?似てますよね!
賛同者を得て嬉しいです。
ルーブル美術展の時にはぜひ東京にいらしてください。
himmel
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- K. H.さん 2014/12/06 21:04:48
- 日展・チューリッヒ美術館展、やはり写真撮影は不可でしたか。残念!
- 国立新美術館で12月7日まで開催されていた日展、第二科(洋画)をご覧になりましたか?私は、第一科(日本画)第三科(彫刻)第四科(美術工芸)第五科(書)も含め1日がかりで美術館内を観て廻りました。チューリッヒ美術館展も観ようとしたのですが、時間も無くあきらめました。frau.himmelさんは洋画部門で印象に残った作品にコメントをつけて紹介してくださり、突然、係員からの撮影禁止の警告で中止・・・親しみ易く、興味深いコメントだったのに残念です。チューリヒ美術館展も同様、撮影禁止。でもfrau.himmelさんは、まだ美術館展に出かけていない私たちに、少しでも作品の一端を紹介しようと、エントランス前に飾ってある画家のモニュメントを写真で紹介してくれました。そのサービス精神に脱帽です!何故、日本では、フランクフルトのシュテーデル美術館やベルリンのベルガモン美術館のように、写真撮影ができないのでしょうか。チューリッヒ美術館展は、借り物だからでしょうか。それでは、日展は?作者の著作権の保護、写真紹介されると観客が減る?のためでしょうか。日展が、現在の日本文化の最高峰の作品を展示していると自負するのであれば、frau.himmmelさんがしてくれたように、写真入りで個々の作品を紹介することを黙認し、その紹介により実物を鑑賞したいという動機付けにつなげ、入場者を増やすことも必要なのではないでしょうか。あまりにも観客がまばらだったものですから。
- frau.himmelさん からの返信 2014/12/08 13:17:43
- RE: 日展・チューリッヒ美術館展、やはり写真撮影は不可でしたか。残念!
- K.H.さん こんにちは。
やはり日展は一日がかりでご覧になったのですか。
そうでしょうね、あの充実した展示物を2,3時間で見たいなんて無理でした。
その日は外せない用事があり、新国立博物館に着いたのは3時、
入り口でチューリッヒ美術展のチケットを買ったもので、日展の洋画展とチューリッヒを見るのがせいぜいでした。
本当は他のも見たかったー、非常に残念です。
せっかく招待券をいただいたのに、その方に申し訳ないと思っています。
でも、両方とも素晴らしかったです。
写真撮影は残念でしたが、最初から撮れないと諦めていたので、ストップがかかるまででも撮る事ができてラッキーでした。
入り口で申請すれば出来ると判っていたら、入場するときに手続きしたのですが・・、
それでも、素晴らしい絵をたくさん脳裏に焼き付けてまいりました。
本当に、ヨーロッパのほかの美術館や博物館のように、日本も写真撮影OKになるといいですね。
ありがとうございました。
himmel
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