北海道（道東周遊と札幌）前篇

2012/10/11 - 2012/10/12

５日の日程で秋の北海道を周遊してきました。
今回はその前篇でレンタカーで道東を周遊しました。

２０１２年１０月１１日　徳島→釧路
　　　　　１０月１２日　釧路湿原、史跡北斗遺跡、
　　　　　　　　　　　　阿寒国際ツルセンター、
　　　　　　　　　　　　阿寒湖、摩周湖、硫黄山
　　　　　１０月１３日　知床国立公園、知床五湖、博物館網走監獄
　　　　　１０月１４日　札幌時計台、北海道大学、北海道旧本庁舎
　　　　　１０月１５日　新千歳→徳島　　

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー タクシー JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝９時３０分徳島発のＪＡＬで羽田乗り継ぎ釧路空港へと向かいました。

久々の飛行機の旅で、窓越しに写真をたくさん撮りました。

伊豆諸島だと思います。
島の名前は分かりません。

この島は後で地図で調べて新島だと分かりました。

初日は移動だけで、２日目から観光しました。
釧路湿原にやってきました。
まずは展望台より１枚撮影。

続いて遊歩道で湿原内を散策しました。

原生林の中です。

広すぎて、全体をあるくことはできません。
しばらく歩いてもと来た道を戻りました。

釧路湿原を後にしてレンタカーを走らせていると、北斗遺跡という旧石器時代から擦文時代の展示館を見つけたので立ち寄りました。
レンタカーは小回りが利くので便利ですね。

黒曜石の鏃です。
光沢が綺麗です。
ひとつ欲しいです

石器類です。

いろいろな形の土器が展示されていました。

この遺跡では北海道各地で産出した黒曜石を使っていたんですね。
移動範囲が広いですね。

北海道では初めて出土した中国南宋時代の鏡だそうです。

その説明文です。

展示館の中に竪穴住居が復元されていました。
茅葺で暖炉もあって暖かそうです。

次は阿寒湖に向かいました。

初めての北海道で見るものすべて珍しく、写真を撮りました。
道路沿いの牧場には牛さんがいっぱいです。

のんびりしています。

野生の丹頂鶴がいました。

望遠いっぱいでもこの程度です。
これ以上近づくと警戒されました。

別の場所にも野生の丹頂鶴です。

こちらは、阿寒国際ツルセンターで、野生の鶴ではありません。

２羽が飼育されています。
こんなに間近に見ることができます。

平成３年に皇太子殿下がここを御訪問された時の御歌です。

阿寒湖にやって来ました。

湖畔の木々がとてもいい感じでした。

木々の合間から阿寒湖を撮影。

少し雲が多くなってきました。

湖畔はとても静かで人はいませんでした。

鴨が悠々と泳いでいました。

エゾリスに遭遇しました、幸運でした。

間もなく逃げてしまいました。
数枚写真を撮ることが出来ました。

次は摩周湖にやって来ました。

到着した時は小雨が降っていましたが、間もなく止んで、湖面を見ることができました。

神秘的な光景でした。

カムイシュ島も見えて幸運でした。

湖の周囲の山はそのまま湖面に落ち込んでいて、人はもちろん動物でも湖面に近づくのは難しいのではないかという印象です。

摩周湖から少し北の硫黄山にやって来ました。

麓まで近づくことができます。
音を立てて蒸気が噴き出していました。
意外とすぐそばまで行くことができます。

この先は立ち入り禁止です。

望遠レンズで撮影しました。
硫黄の色がとても鮮やかでした。
前半はここまです。次は知床に向かいました。