2014/12/02 - 2014/12/02
1220位(同エリア4228件中)
愛吉さん
東京科学博物館でヒカリ展を開催中です。
光のふしぎ、未知の輝きに迫る、と副題が付き、新聞の評価もそこそこです。
見に行く事にし、ついでに紅葉も楽しもうとカメラを持参します。
上野に着くと、先ずいつもきれいな紅葉を見せて呉れる東照宮へ向います、しかし今年の紅葉はちょっと違います。はなやかさに欠けます、赤黄青の彩りも良くありません。時期が悪いのか、気候の加減かよく判りません。
灯籠や五重塔をバックに紅葉を写すのですが気に入りません、そこで五重塔が建つ動物園に入り、園内から写す事にします。 入ったついでにパンダも見て来ました。
先ずは2014年上野公園、秋の風情をご覧下さい。
表紙の写真は、動物園の中から見た五重塔の風景です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
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上野駅から真っ直ぐ東照宮に向います。
境内に入って来ました。 -
一昨年から決めている紅葉の定点観賞地点ですが、今年の紅葉には華やかさい欠けます。 彩りも良くありません。 何が悪いのでしょう。
場所を変え、あちこち彷徨います。 -
撮影の添景物として利用する五重塔も寂しげです。
尚五重塔は、東照宮の手を離れ東京都の所有である為、今は柵の向こう側、動物園の敷地内に在ります。 従い近寄る為には動物園に入場せねば成りません。 -
東照宮本殿。
長い事修復工事が行われていましたが、ようやく完成しました。
キンピカの本殿にお参りします。 -
参道を五重塔迄戻って来ました。
塔傍の楓が紅葉しているので、カメラを柵の間から差し入れスイッチオンでレンズを繰り出します。
手の自由が利かず、カメラが身体から離れる為、意図した写真が写せません。
その中の一枚です。 -
東照宮の門を潜り境内を出ます。
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再び定点鑑賞場所に戻り、改めて塀越しに庭を眺めます、灯籠と築地塀が気に入っています。
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上野山内を歩くと、公孫樹の落葉が黄色く地面を染めます。
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上野動物園の正門。
思い立って急に入る事にしました。 五重塔と紅葉を間近に写す為です。 -
動物園内より見た五重塔
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動物園内の五重塔は、東照宮に隣接した一画に塔を囲んで水路を設け、その外側に小道を配した和風の小公園になって居ます。
東照宮との境は鉄柵は有りますが覗けるように気を使った造りです。 -
動物園側から塔全体を写すのは、動物舎側の広場のみで、小道からは近過ぎて写せません。 しかも小木の楓が植わるのは塔の裏側、東照宮側のみです。
従い塔と紅葉のコラボで写すには、塔の一部を切り取る必要が有ります。 -
紅葉と塔とのコラボで写すとこうなりました、塔では無く建物の一部として見て下さい。
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どうやら此処まで写す事が出来ました。
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秋を感じて頂けるでしょうか。
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東京の真中、上野公園の秋です。
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水路には白鳥が泳いでいます。
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白鳥と共に鯉も泳いでいました。
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小公園の狭い空間を2往復します。
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未だ予定が残って居ます、これを最後に先に進みましょう。
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動物園に入ったからにはパンダを見ないわけにはいきません。
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猿山も覗きます、サルの親子連。
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ゴリラの親分、お山の大将われ一人。
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犀
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河馬
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鰐
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ガラパゴス陸亀
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大とかげ
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動物園内の風景、まだ2時半ですが大きく日が傾きます。
上野に来たもう一つの目的、ヒカリ展に急ぎましょう。 -
ヒカリ展
オーロラを始め天体の光、動植物鉱物の光、遺伝子組み換えによる光る繭、花、青色発光ダイオードについて、明かりの歴史、未来のヒカリ等が説明展示されて居ます。
ここに写るのは、緑、オレンジ、赤の3色に光る繭で造ったツリー。
両脇の小さい木が3色の原色、真中の大きいツリーは前にフィルターを置き他色に変色させたもの。
将来が楽しみになる展示会でした。 -
科学博物館を後にし、上野公園を歩きます。
まだ4時ですがk影が長く伸び、夕闇迫る感じです。 -
秋の夕暮れ、誰もが家路を急ぎます。
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釣る瓶落としの秋の空。 お月さまも見え始めました。
早く家に帰りましょう。
終
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