久しぶりに家族で温泉へ～星野リゾート界アルプス～

2014/11/29 - 2014/11/30

最近は主人抜きでの旅行ばかりだったので、久しぶりに家族3人で温泉へ行こうと思い、以前から泊まってみたかった星野リゾート界アルプスへ行ってきました。
こじんまりしたお宿はほっとする田舎の家みたいな感じで、子供が楽しめるイベントもやってたりとても満喫できました。
また機会があれば行きたいと思います。

エリア 青木湖・大町温泉(長野)

お昼すぎに安曇野についたので途中にあるいわさきちひろ美術館へ。

朝から降っていた雨がやんで気持ち良い青空が広がります。アルプスも見渡せて良かったです。

いわさきちひろ美術館では懐かしい絵本の世界に癒されました。

大町温泉郷のつきあたりにある割とこじんまりしたお宿です。

中に入ると正面にはお庭が見渡せます。

チェックインを済ませたら早速土間へ向かいます。かまどが湯気をあげてました。

かまどの中には蒸したじゃがいもとさつまいもがありました。

ほうじ茶はサービスでいただけますが、ビールやジュースは有料でした。

土間の囲炉裏ではお宿の方が焼きリンゴとおやきを振る舞ってくれます。

こちらはバターを添えた蒸し野菜と出来たての焼きリンゴ、どれもホクホクで美味しかったです。

おやきはお宿のオリジナルで中味はリンゴとさつまいもの餡でした、甘党の息子は気に入ったようでおかわりしてました。

お部屋は10畳くらいの程よい広さです。

お部屋にある温泉饅頭、セイロで温めていただけるようになっています。

お宿の催しスケジュール、毎日開催されているそうです。

お楽しみの温泉へ行ったら誰もいなかったので写真撮っちゃいました。夕方はリンゴ風呂で夜はヒノキ風呂になっています。

時間限定ですが月見酒もありました。お酒は強くないので味見程度にいただきました。

お待ちかねの夕食は、個室に仕切られた食事処でいただきます。子供用のお料理もとても美味しそうでした。

こちらは大人の八寸、女性の料理長とのことでとても繊細な感じです。地元の白ワインも飲みやすくて美味しかったです。

お造りには信州サーモン、お椀には茸と地元の食材を使ったものばかりです。

揚げ物は3種類の茸の天麩羅、こちらも地元では採れたものだそうです。

蒸し物とお蕎麦、小ぶりで程よい感じです。

こちらはお宿のオリジナルで名物らしい雪鍋、綿あめに甘味を抜いた割したを注いでいただくすき焼き鍋です。

デザートは5種類から好きなものを選べます。

夜は恒例のお餅つき、大人も子供もみんなで一緒に楽しみながらつきます。つきたてのお餅は3つの味で楽しめます。

こちらは子供用の朝ごはん、息子も朝からモリモリ食べてました。

朝ごはんは夕食の時と同じお食事処で、ご飯は朝6時にかまどで焚かれたそうです。残念ながら起きられず、見ることができませんでした。

チェックアウトの時間までライブラリーカフェでゆっくり珈琲を飲みながら寛いでました。

息子はお宿の記録帳に楽しかった思い出をいっぱい書いてました。

せっかく近くまで来たので黒部ダムを見に行くことにしました。扇沢までは車で行くことがでします。

関電トンネルトロリーバス、今年は50周年記念らしいです。

黒部ダムに到着、この日は天気も良くてアルプスの雪が綺麗に見えました。

上の展望台からの景色、この日は今年最後で12月から4月までは来られないらしいです。

今回は時間がないのでダムだけ見て戻ります、扇沢にかえってきたら黒部ダムと大町温泉のゆるキャラがお出迎えしてくれました。