南ドイツ＋4カ国を巡るレンタカードライブ【9】フランクフルト～日本帰国

2014/08/20 - 2014/08/22

クルマ好き30代によるオトコ1人旅。

ドイツ中～南部＆スイス、リヒテンシュタイン、イタリア、オーストリアをレンタカーでドライブ。

8/13(水) 中部国際空国～フランクフルト空港（FRA）着～ニュルブルク泊
8/14(木) コッヘム～ニュルブルク「ニュルブルクリンク」走行～シュトゥットガルト泊
8/15(金) シュトゥットガルト「ポルシェミュージアム」「メルセデスベンツミュージアム」見学～スイス アッペンツェル泊
8/16(土) スイス アッペンツェル～ザンクトガレン～リヒテンシュタイン ファドゥーツ～ミュスタイア～イタリア ボルミオ泊
8/17(日) イタリア 「ステルビオ峠」走行～オーストリア ランデック～ドイツ フュッセン「ヴィース教会」見学～ホーエンシュヴァンガウ泊
8/18(月) 「ノイシュバンシュタイン城」「リンダーホーフ城」見学～ミュンヘン泊「ホーフブロイハウス」・「ラーツケラー」で夕食
8/19(火) ミュンヘン「BMWミュージアム」～ノルトリンゲン～ディンケルスビュール泊
8/20(水) ディンケルスビュール～ローテンブルク～ヴュルツブルク～ハイデルベルク～FRA空港近く泊
8/21(木) FRA ～ 8/22(金) 羽田～成田～中部国際空港～帰宅

フランクフルト空港IN～OUTで、VWザ・ビートルカブリオレ 6MTをレンタル。

12年前にフランスを道路地図片手に1人でレンタカードライブした経験はあるが、その時とは違い、ノートPCでホテル予約しカーナビ持参で道案内。

ほとんど道には迷うことなく、機械とネット環境の進化で快適な旅となった。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハイデルベルクは城見学のみとし、17時すぎに街を後に。高速道路を使い、フランクフルト空港近くの「Hotel Central」に宿を取った。

目の前にガソリンスタンドがあり、レンタカー返却前の最後の給油と、朝食等を購入。

あけて、翌21日（木）。ホテルからナビに従い車でおよそ30分足らず。フランクフルト国際空港にやって来た。

レンタカー会社毎に案内標識が立てられており、それに従って、迷うことなく駐車スペースに「ザ・ビートルカブリオレ」を駐車。

5分ほどで係員のチェックを受けて、無事空港内へ。スーツケースがかなり重たいので、2ユーロコインを使用するカートを使うことに。

フライトは予定通りのようだ。

早めに到着したので、空港内を散策。

インターネット端末ではフライト情報を調べられるが、"Ｚ"と"Ｙ"が逆のキーボード配置。

復路は、一度乗ってみたかったボーイング787型機。このために、復路をわざわざ羽田着にしたのだ。

エコノミー席だが、非常扉すぐ後ろのため、足元はご覧の広さ。通路側で真ん中、つまり隣は空席で、体にとっては終始快適な空の旅となった。

前に座席が無いため、モニターやテーブルは肘掛下に格納されている。解除スイッチを押して・・・

折りたたまれているユニットを展開・・・

このようになる。大きさは通常の座席と大差なく、使い勝手も悪くない。

モニターもご覧の通り。USBアダプタも備わっており、スマホ等のAV機器に給電も出来そうだ。

往路よりも1時間ほど早い11時間と少々で羽田空港に到着。

東京で数時間を観光した後、成田空港までは1000円の高速バスを使った。混雑していたが、予約していた為なんとか座れてラッキー。

成田〜中部国際空港間はエアバスA320。席に個人用モニターはなかったが、1時間少々と短いフライトなため問題なし。

夕方だったが西へ向かう航路のため、西日を浴びることなく景色も良好。窓際の席からは富士山の姿も。

着陸態勢に入り、低空の機内からは長島スパーランドが見えた。長かった旅もいよいよ終わりだ。

中部国際空港に降り立った際の夕暮れ。帰ってきたばかりだが、また行きたいと思わせる良い思いでの旅となった。