2014/12/27 - 2015/01/03
542位(同エリア2810件中)
えいちゃんさん
- えいちゃんさんTOP
- 旅行記168冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 201,475アクセス
- フォロワー36人
スペイン世界遺産巡りと街歩きツアー
キャンセル待ちからの予約確約
結婚30周年の記念旅行が漸く現実になる
JTB オーレエスパーニャ8日間
1日目 成田〜ロンドン〜マドリード マドリード泊
2日目 マドリード泊
3日目 マドリード〜コルドバ〜セビリア セビリア泊
4日目 セビリア〜グラナダ グラナダ泊
5日目 グラナダ〜ミハス〜グラナダ〜バルセロナ バルセロナ泊
6日目 バルセロナ泊
7日目 バルセロナ〜ロンドン〜
8日目 成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
旅行の準備は万端
パスポート チケット デジカメ(大・小) ビデオカメラ ウエーブリング Wi-Fiルーター ユーロ -
9時15分 成田国際空港第二ターミナル3階 JTB専用団体カウンター集合
これに間に合うために 成田エクスプレス9号を予約
まだ暗いうちに三鷹発6時50分で成田空港に向かう -
なんと出発便が1時間ディレイ 乗り継ぎ間に合うのか
BA006便ロンドンヒースロー空港経由マドリードバラハス空港までのチェックインを済ませる -
このツアーはアメリカン航空アドミラルズクラブラウンジを利用できるコース
朝食を摂らずに家を出たのでかなりの空腹
出発便の遅れで予想外にラウンジでのんびりできた -
11時50分、いよいよ搭乗開始
ボーイング777の機材のBA006便は満席
1時間遅れで離陸 -
12時間20分のフライト
先程、ラウンジで食事をしたのであまりお腹は空いていない
乗り物では眠れないのでどのように過ごそうか悩む
ウエーブリングで腿裏・腰・尻をもじもじしながらほぐし、数独をしながら過ごした -
ロンドンヒースロー空港に到着するも、やはり乗り継ぎがかなりきついらしい
そこで、{SHORT}のタグを付けられた私たち一行はかなり時間がかかり厳しい入国手続きを特別ブースでショートカットで済ませ、乗り継ぎのターミナル5 マドリード行出発ゲートまで余裕で間に合った
BA520イベリア・スペイン航空とのコードシェア便は食事、飲み物すべて有料 -
2時間30分のフライトで定刻通りアドルフォ・スアレス・マドリード・バラハス空港に到着
空港ターミナルは有名な設計士のリチャード・ロジャースの作品
ウエーブ状の天井の柱は赤から黄色へのグラデーションが美しい -
空港から市内へは30分程
王宮近くの貴族の館跡を利用したクラシカルなトリップアンバサダーホテルにチックイン
ただ今の時刻22時30分パラシオ デ ロス ドゥケス グラン メリア ホテル
-
マドリードのイルミネーション〜ヨーロッパでは1月6日までクリスマスムードが続く街に繰り出す
-
アポロ広場では露店で大賑わい
夜遅くまで開いているタパスも多い -
薄暗い路地を地図を頼りに歩いていると、そこだけぱあっと明るい場所が
目的地のサンミゲル市場
活気があって楽しくて美味しくてウキウキするサン ミゲル市場 市場
-
タラの店でタパス体験
生ガキを買って隣の店でまたまたホタテとエビのタパス
サンミゲルビールを買って立ち飲み
まだまだ食べたかったけれども、もう満腹 -
イベリコ豚の生ハムは存在感たっぷり
見ているだけでテンション上る
日本人は私たちだけソル駅 駅
-
こじんまりとしているがこぎれいで過ごしやすそうな部屋
気に入ったが枕が柔らかすぎ
この建物、ホテルのオープンは1991年 だが、何せ1851年に建てられた年代物
何も起こらないわけがない
お風呂のお湯が一人分は出た しかし、私が入るときには水
諦めて、早起きしてトライ
勇気を持って入らなければならないほどの冷たさ
部屋の暖房を最強にして入浴
ゆったり浸かろうと早起きしたので朝食まで時間が余りすぎるので散歩に行くことに -
早朝の散歩 6時 まだまだ暗い
路面が濡れている〜夜中に雨が降ったのか、そうではない
散水車に遭遇〜水撒きをしてから清掃作業員がホウキで掃いてる
ゴミ収集車もフル稼働
この街はとっても綺麗だソル駅 駅
-
7時30分の散歩を終えてもまだまだ暗い 日の出は8時40分頃
ホテルに戻り朝食をいただく
本当に美味しい -
ホテルから徒歩数分のところにある王宮 実際には国王や王族は住んでいない
オペラハウスや王立劇場に面しているオリエンテ広場があるオリエンテ広場 広場・公園
-
プラド美術館とその隣に建っているサン・ヘロニモ・エル・レアル教会 空が美しい
1501年に建てられたゴシック式の教会 -
スペインを旅行先に選んだのはトレドのこの景色を見たかったから
16世紀で時間を止めた城塞都市トレドの展望台 観光名所
-
サント・トメ教会
トレドを愛した巨匠エル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」を所蔵
今まで一度も外に出たことが無い -
スペイン・カトリックの総本山
天井の明り取りから差す光がドラマチック -
夕方5時ちょうどにカテドラルにぱあっと灯りがともった〜幻想的
-
曇天から青空が覗き、ため息がでるような景色
今日、帰っても悔いが無いくらい満足 -
ラ・マンチャの風車 雲ひとつない青空が印象的
-
マドリードからコンスエグラへバスで1時間30分
ラ・マンチャ地方の風車見学 -
バスに揺られること3時間30分
イスラム教文化が栄えた当時の姿をとどめるコルドバ
ステンドグラスの天井が美しい中庭のある一軒家レストランでオックステールの煮込みをいただく とろっとろで美味しい -
メスキータ
856本もの柱が立っている円柱の森メスキータ 寺院・教会
-
メスキータの中心にあるキリスト教の中央礼拝堂
コバルトブルーのガラスでできた天井飾りの内部には聖歌隊席がある -
イスラム教とキリスト教がの装飾が混在する
-
花の小径
クリスマスシーズンだったので全てポインセチア
可愛い -
8世紀ごろにユダヤ人によって造られた迷路のような石畳の道
花を飾った白壁の家が続く -
グアタキビール川沿いに開けた古都コルドバ
全長230メートルのローマ橋は16本のアーチで支えられている
紀元後一世紀のに建てられた部分も残っている
橋を渡り終えたところからコルドバの街を振り返ったら、真っ青な青空が目の前にあった -
バスで移動すること2時間、夜9時からのフラメンコショーを観ながらの夕食
あまり期待していなかったが、本格的なショーに予想外に感動した -
セビリアでの宿泊は市内から少し離れた場所にあるACセビリアフォーラム
実質滞在時間8時間 -
マリア・ルイサ公園内にあるスペイン広場
1929年の万国博覧会のために造られた -
新大陸との交易で繁栄したアンダルシアの州都セビリア
世界で3番目に大きい大聖堂
隣接しているヒラルダの塔の上には風見を持った女神像がある -
モスク跡に建てられた後期ゴッシック様式のカテドラル
側廊から身廊の奥内廊を望む
-
カテドラルの主祭壇 荘厳
セビリア大聖堂 (カテドラル) とヒラルダの塔 寺院・教会
-
身廊交差部翼廊の天井とステンドグラスは必見の価値有り
-
ヒラルダの塔に上ってみた
私達が塔の上に着いた12時ちょうどに突然鐘が鳴りだしびっくりした
街のあちらこちらで鐘が鳴りだした
上っている途中のスロープの窓からの街並みは当時のまま -
カテドラルをバックに走るトラムと狭い路地を車と一緒に走る馬車
抜けるような青空 -
市内のレストランで魚介のふらいとコロッケのランチ
これまで野菜不足だったのでサラダは嬉しかった -
グラナダまで3時間のバス移動
ホテルは街の中心まで数分の便利な場所にあるアイレ・ホテル・グランビアに夕方6時30分にチェックイン
こじんまりとしていて、快適なホテル -
8時の夕食までに街を散策
グラナダとはスペイン語でザクロを意味する 街中にザクロをモチーフにしたデザインの数々を数多く見かける
スペインのどこにでもあるデパート エル・コンテ・イングレスの食品コーナーでお土産を購入
人力回転自転車
ライトアップされた大聖堂 -
スペインに行きたかった理由の2番目はこのアルハンブラ宮殿
チケットを持たずに列に列ぶ人を横目にゲートへ
入場制限が厳しく、30分ごとの事前予約チケットも持って入場ゲートへ
そこで5分ごとに50人づつ入場可能
さらに、中でも各ブースごとにチックが入る厳重さ
中に入るとそこにはシンメトリーで美しい水鏡に映る中庭が -
アラヤネスの中庭
反対側からは夕日のときにはうまく撮れるが、今は午前9時30分 陰っているが美しい -
緻密な鍾乳石飾りが施され、二連の天窓から差し込む光の具合により美しく表情を変える
-
ライオンの中庭
中央に12頭のライオンを配した噴水の周りには124本もの白大理石列柱が配されているアルハンブラ宮殿 城・宮殿
-
パルタル宮殿
貴婦人の塔が佇むアルハンブラ宮殿最古の宮殿 -
ヘネラリフェ 「水の宮殿」とも「夏の宮殿」とも言われる庭園の水路にはシエラネバダ山脈の雪解け水が引かれている
-
次の目的地 コスタ・デル・ソルの内陸側にある山間の街ミハスまではバスで2時間
ミハスの素敵なレストランで遅めのランチをいただく
ソバ・デ・アホ(にんにくのスープ)と鴨のローストとチョコムース
どれも美味しい -
白い家が集まる標高400メートルの高台の小さな町
-
地中海を見渡せる高台
坂道の両側に白い家が連なるサン・セバスチャン通りミハス展望台 観光名所
-
グラナダ空港まで1時間30分
空港発21時30分バルセロナ着22時55分のフライト
何と久しぶりの沖止め -
間に合ったカウントダウン
ホテルはスペインに広場のすぐ横のアイレ・ホテル・グランビア
23時45分にチェックインして直ぐに人並みのその先の広場へ向かう -
早朝散歩、昨晩の喧騒から一夜明けて静まり返ったスペイン広場
-
元旦の一日はガウディ三昧
先ずはグエル公園
人気の高いトカゲの噴水は撮影人気スポット 傑作が撮れたと思う -
ガウディのアイデアが詰まった理想の田園都市
-
カタルーニャが生んだ奇才 アントニオ・ガウディのアートワーク サグラダ・ファミリア1882年に着工
完成はガウディ没後100年にあたる2026年の予定サグラダ ファミリア 現代・近代建築
-
美しく彩られたステンドグラスを通して差し込んだ光が白い柱を染めている
-
殉教のシンボル シュロの葉をイメージした天井は、採光についても考えられて設計
-
とにかく建物が大きくて見上げてばかり
ブーゲンビリア越しに見えるサグラダ・ファミリア -
ヨットハーバー近くのシーフードレストランででのランチ
ここのパエリアやサーモングリル デザートも抜群に美味しかった -
カサ・パトリョ
入場まで50分待ち 21.5ユーロ
事前予約でチケットを購入した人は待たずに入場
外壁にはガラスビンや廃材等を利用したリサイクル住宅の一面を持つ -
曲線と波形で設計された住居建築
-
驚きの室内 曲線のアートに目が釘付け
-
テーマパークのような建物の内部
光の取り込み方が面白い -
ウエーブしている屋根裏のアーチと階段〜真っ白で無機質
強度に優れている石膏を覆ったレンガを磨いたもの〜凄い -
エレベーターもお洒落
-
テラスの対のアート
-
屋上のモニュメント
現在でも奇抜なデザイン〜当時の人々に受け入れてもらえたのか -
カサ・ミラ入場は諦めたくなる程の入場待ちの列
一階の一部を覗き込んで満足した
カサ・パトリョ程ではないが人気がある -
カサ・パトリョを見学した後だとカサ・ミラはとってもシンプルに思える
営業中のレストランの天井を覗き込んで更に満足した -
グラシア通りのお洒落なお店
-
バルセロナプラット空港を7時40分発のBA477便に搭乗するために、朝食は朝食ボックス〜想像以上に美味しい
付加価値税(VAT)免税手続きも完了 -
ロンドンヒースロー空港まで2時30分のフライト
眼下には雪を被ったピレネー山脈が見えた -
ロンドンヒースロー空港ではターミナル3からターミナル5まで歩き、列び、厳重な出国検査を終えた頃には、4時間あった乗り継ぎ時間が残り1時間となってしまった
B005便は定刻12時55分に離陸
翌日1月3日の9時35分に成田空港に無事到着
今回のスペイン旅行では一生分の飛行機雲を見た
見上げると筆で掃いたような真っ直ぐな白い筋がいく筋も四方八方に
旅行中一度も雨に降られることもなかった
真っ青な空と太陽の国 スペインに グラシアス
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
マドリード(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
78