2014/10/30 - 2014/10/31
906位(同エリア1084件中)
まりも母さん
マダムツアー2014 箱根クラシックホテル満喫の1泊 後半
http://4travel.jp/travelogue/10952538
マダムツアー2014 箱根クラシックホテル満喫の1泊 前半
http://4travel.jp/travelogue/10950242
の続きです。
お天気は、あいにく 雨が降ったり止んだりとなってしまいましたが、
屋外が歩けない程の降りではなかったので、予定通り、箱根彫刻の森美術館へ行き、
ゆっくり園内を散策・アート鑑賞ができました。
特にピカソ館は見ごたえありましたね。
美術館の後は、遅めのランチを食べ、今度は登山電車で小田原へ戻ります。
小田原駅でちょっと買い物をして、JR東海道線で帰宅です。
1泊だけの箱根だったけど、あちこち欲張らずに、ホテルと彫刻の森美術館の2箇所をたっぷり楽しんだ 今回も充実のマダム旅行でありました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルのクロークにお願いして、タクシーを呼んでもらいました。
タクシーが来るまでの間、ドアマンの方が「お待ちの間に、お写真をお撮り致しましょう」と 花御殿がきれいに入るポジションを立ち位置に案内してくれて、撮って下さいましたよ。
タクシーが到着すると、複数のドアマンの方がさっと横に来て、左右のドアを開けて、くれます。
運転手さんもトランクを開けて、荷物を乗せてくれました。
スマートなサービスは最後まで、「さすが、富士屋ホテル」と思わせましたね。 -
ホテルから彫刻の森美術館へ行くには、土日は路線バスがあるようですが、平日は宮ノ下駅まで歩いて、登山電車に乗るようです。4人ならタクシーの方が便利で早い、と思いました。
迎車料金210円&運賃1090円の合計1300円、一人325円だから、駅まで歩く事を考えれば、ま、いいかな。(登山電車だと130円です)
坂道を登る途中、初めて「冨士山」ナンバーの車を見ましたよ!
タクシーは美術館のチケット売り場のまん前まで乗せてくれました。
チケットを買って、エレベーターを降りた下が美術館入り口です。
美術館の公式サイトに100円の割引券のプリントアウトもありますが、
ホテルにも100円の割引券がありました。
彫刻の森美術館 公式サイト
http://www.hakone-oam.or.jp/
雨は一旦、止みましたが、雲が山を覆い、またすぐ降ってきそうな感じ。
あまり寒くないのはよかったです。
私は、多分、ここには3回は来ている、と思いますが、前回来たのも20年以上前。
箱根には沢山の美術館がありますが、箱根が初めてで、どれかひとつ、と思えばやっぱりここかなぁ。 -
雲が垂れ込める中に作品のシルエットの不思議な景色。
-
芝生の先に彫刻の頭部が並んで覗いています。
敷地は高低差のある場所で、丘や谷の中に作品が点在しています。 -
園内の木々は色づきが宮ノ下より進んでいます。
秋の景色の中でのアート鑑賞。 -
小さな実をたわわにつけた柿の木の向こうにモダンな作品。
-
ツワブキが縁取る小道の上のもみじは真っ赤です。
-
「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」のタワーが見えます。
このタワーの中はきれいなステンドグラスだったっけな〜。後で登ってみよう。 -
園内には色々な花も咲いています。
もう花は少ない季節ですが、きれいに咲いた花も。
多分、ベラドンナ・リリーだと思う。
雨に濡れてしっとりしていました。 -
足湯がありました。
空いてる所もあるし、入ろうか?という事に。
雨の後で、座る場所が少し濡れてましたが、雑巾が置いてあったし、並んで4人座れました。
皆、足湯があるかも、と思っていたので、タオルっぽいものも持っていてよかった。
無い人にために薄いタオルが100円位で買える自販機もありましたよ。
お湯の中に 柑橘類が何個かプカプカ浮かんでいた。
後から来る女の子、タイツ履いてるんだけど、うま~く脱いで入ってましたよ。
後ろ側が柵なのがミソ。皆、荷物もここに掛けてます。 -
この景色を見ながらの足湯。
とっても気持ちいいです。外国人の方も多かったなぁ。 -
足湯で温まったです〜。
「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」に入ってみます。
18mの塔は、螺旋階段で上まで登れます。
きれいですねぇ。 -
てっぺんから見た景色。
今日は、ずっとこんな天気かなぁ。 -
こんなにきれいに紅葉した場所も見えましたよ。
紅葉のピークに箱根に来ると、地獄の混雑だと聞いていたので、それは避けたつもりだったので、紅葉がこれだけ見られればラッキーだったんだけど、もうちょっと天気が良ければ最高でした。 -
真上から見る作品。隣の色づきつつあるもみじも美術品のよう。左上は足湯です。
-
ぶ厚いガラスがモザイクになった美しい塔。
良く見ると、鳥や車などの形になったものもありました。 -
このガラスの作品は、「妖精たちのチャペル」
桂由美プロデュースだって。
ミュージアムウエディングの時、ここでお式をするのかな??
ライトアップとかしたら、きれいだろうなぁ。 -
ピカソ館へ来ました。
仙台の友達は、最近、ピカソとルソーの本を読んだそうで、ピカソがとっても見たくなった、と言っていたので、今日は、喜んでいましたよ。
ピカソ館の前にある作品は、フェルナン・レジェの「歩く花」
ピカソの作品ではないけど、「PICASSO」と書かれた建物のダイナミックさとぴったりマッチで良い景色になっています。 -
ピカソ館は絵画、陶芸などの作品とデイヴィッド・ダグラス・ダンカンの写真がピカソの人となりを興味深く見せてくれます。
特にアトリエの写真が興味深かったなぁ。
作品もいかにもピカソって感じの楽しいもの、さすがと思わせるもの、見ごたえあります。
良かったですよ〜。 -
「ネットの森」
巨大な木組のドームの中にネットの遊具があり、子供たちが遊んでいました。
天気はいまいちだけど、今日は、小学生の遠足が何組か来ていましたね。
このネットの中では、子供だけが遊べるようでしたが、前に来た時は、大人も遊べたような・・・だって、ネットに入って遊んでる写真が家にあったもん。
写真と言えば、彫刻の森では作品と同じポーズで並んで写真撮るのがお約束。
今回もちょっとだけやったけど、マダムだからね〜恥ずかしいポーズはできないザマス。
でも・・・20年前は思いっきりやってました・・・。 -
紅葉は、これからがピーク、の時期なのにもうサザンカが咲いていましたよ。
-
アルゼンチンのエミール・アントワーヌ・ブールデルの「力、勝利、自由、雄弁」の四つの彫像。
迫力のある作品。 -
プールに横たわる頭部の「嘆きの天使」
髪は沢山の植物になっているけど、これはフェイクの造花(造葉)
屋外展示だから、夏の日焼けとかで、葉っぱは、劣化するだろうなぁ、
定期的に交換するのかな?と、余計なお世話ながら、メンテの事も考えちゃった・・・。
他に、撮影ができなかったけど、室内展示も見ましたよ。
本館のギャラリーでは、保井智貴 佇む空気」が展示中でした。
漆や螺鈿の技法を使った、等身大位の人物像。なかなか興味深い作品でおもしろかった。 -
いい加減お昼時間も過ぎていたけど、朝食のフレンチトーストが甘かったからか、全然お腹も空かなかった〜。
でも、食べずに帰ると、変な所で空腹になって困りそうだから、美術館入り口に接続している建物内 箱根飲茶楼 でお昼を食べましたよ。
飲食店は、園内には軽食しかなく、レストランはビュッフェレストランと中華のここだけ。
昔は、いろんなメニューのあるレストランがあったけど、それは変わってしまったんですね。
ここで食べるしかないだろう、と思って中華の方にした。
まりも母は海鮮チャーハン1300円を食べました。観光地、美術館のレストランなので安くはないけど、味はよかった。
後で、判ったけど、彫刻の森駅の廻りにも何軒か飲食店がありましたね。 -
レストランの窓から見える、奥外展示エリアは、紅葉も見頃だったね。
お天気が良ければ、もっと両方が楽しめたけど、ゆっくりアート鑑賞ができて楽しかった。 -
お土産を見て、そろそろ、箱根を出る事にします。
-
今回、登山鉄道には乗っていないので、帰りは 箱根が初めての友人も居るし・・・と登山電車で小田原へ向かいます。
彫刻の森駅まで歩いて移動。
無人改札の小さな駅です。
でも、スイカも使えるから便利だよね。 -
ホームは片側だけが使われていました。
単線だしね。 -
登山電車の事はよ〜く調べて来なかったので、ちょっと失敗。
小田原までの直通のもあるのかと思って、一本見送っちゃった・・・。
登山電車は箱根湯本までしか行かないのね。
15分位待って、次の電車に乗りました。
実は、明日から新型車両が導入されるらしい・・・
残念、1日違いで見損なったし乗れなかった・・・。 -
一番後ろ(2量編成です・・・)の運転席の見える場所に立ちます。(今は一番後ろになるけどね)
のんびりした単線の景色がいいよねぇ。 -
スイッチバックは3箇所あります。
車内アナウンスで、登山電車について、路線沿いの観光名所のガイドなどが流れて、なかなか面白い。 -
しばらくして席が空いたので、座りました。
シートに寄木細工の柄がプリントされているのも楽しいよね。
柄としてもなかなか素敵! -
小田原へ着いて、最後に駅ビルでお土産の買い物。
なんだかんだで、もう4時過ぎになっちゃった。
家に帰れば、7時は過ぎちゃうし・・・と夕飯用にもう割引価格になっていた わっぱめしを購入〜。
今夜の夕飯の事はまったく考えて居なかったので、丁度良かった。 -
そして、やっぱし鈴廣のかまぼこをお土産に買います。
さすが、いろんな種類のかまぼこが売ってるね。
この後は、小田原発の東海道で座って東京駅まで帰れました。
車内でもおしゃべりして、楽しかった1泊はあっと言う間に終わってしまいました〜。
久しぶりの箱根だったけど、マダムのお友達、ものすごく富士屋ホテルが気に入った様子。
また、富士屋に泊まりたいって。
箱根はまだまだ みどころありますし、今回はあえてフリーパスを使わないプランにしたので、次回は、いろんな乗り物乗りまくりツアーもやりたいと思いました。
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