地球の裏側まで、翼を広げて。 ～キューバ・カマグエイ（Camaguey, Cuba）

2014/11/01 - 2014/11/15

ヘミングウェイには遠く及ばないが、それなりにハードボイルドに徹した茶ミングウェイの旅へようこそ。

エリア その他の都市(キューバ)

トリニダーのバスターミナルに到着。

ここからカマグエイへ出発です。

運転は任せろ。
任せた。

チケットを見せる。

荷物、無事チェックインです。
この後カマグエイでキャスターが壊れたことに気づくことになります。
寿命だな。

横に座ってるこがね丸の手を見ると、何かリズミカルな動きをしている。
ドラムの練習だ。ふふふ。

途中のバスターミナルで買って大失敗だった地元でいうところの「ピザ」。
いやぁ、これはまずい。これは間違いなく余計だった。

カマグエイに到着した。

れいこ。

相棒こがね丸はこういうゲームが大好きで、すぐにルールが分かるらしい。
このときも、このおっちゃんの切り札を指差し、日本語で「何でこれ出さないの？」と聞いていた。おっちゃんも分かったのか、「うんうん、分かってるよ」と頷いた。作戦があるらしい。

最初の宿に断られ、その人の親戚のお宅へ。
これが珍しく無愛想な婦人オーナーで、こがね丸と茶柱は「この町は一泊でいい」ということになった。人生ちっとも面白くないわ、といったようなお顔で態度が悪い。もう少しホスト感を出して欲しかったが、最後まですれ違いのまま終わった。これだけがキューバ旅行で残念と思えた宿だ。

姑と同居するというのはこういう気分なのだろう、という勉強にもなった。

3代目に入った輝岡テル子とその夫。
この際、天気よりも宿のおばちゃんの機嫌と態度を直してくれたまえ。

頼んだぞ。
マニュアルにないなどといって断らないでくれ。

平和な空だ。

初救急車。
キューバは医者の割合が一番多い国。
腕はどうなのか知らないけど。

そんなに急いでどこに行く？

教会の下に立って尖塔の先の空を見上げるのがすき。
ロケットに馬乗りになってる気分になるから。

身体も健康で、普通にこういうところを歩けるってことが何より幸せなのかも。

玄関先の君よ。
何を想う？

国交が回復しても現役続投するんだぞ。

君もだぞ。堂々としてるんだぞ。

あなたもお達者で。

色のセンスが好き。

ダッシュ

灼熱地獄の中を歩いてます。

なんとも味のある絵だ。

これはこれまで考え付かなかったよ。

この人がアーチストか。意外だなぁ。

でも外のギャラリーも好きさ。

ほら、味がある。

これも。

どれも頬ずりしたくなるでしょ？

女性をこよなく愛するラテン男のマイカー。
備品が違うね。

今、私はここにたってます。

暗くなった広場で野球やってるよ。

そんな彼らを見ながら暗い中でディナー。

美味しかったのに、なぜかあまり記憶にないレストラン。

hola!

一瞬、頭の中はマレーシアのハングリーゴーストシーズン一色に。

愉快な仲間たち。

盗まれたのか、防犯なのか。

わわわ、びっくりした。

恥ずかしがって中に入っていっちゃった。
しかし、君はまた気になって外を覗くだろう。

ほらね。

おぉ。マリオ。

孤高。

再び気を使う乗り物。

マブダチ。

Islazul Gran Hotelのルーフトップへいって夕日でも眺めようじゃん、ということになった。

ルーフトップからの眺めよし。

遠くに野球場が見える。

「逆転サヨナラ見ちゃったからなぁ」
「（キューバにいる間は）もう野球は見ないほうがいいよね」

呼び込んだツキは逃したくなかった二人はその後最後まで野球は見なかった。

ここのサングリアで少しほろ酔い気分になり、宿のおばちゃんだけは良くないが、この町も捨てたもんじゃないという意見で満場一致。
二人だけだけど。

夕日にはこんな二人が合う。
この二人はトリニダーからカマグエイまでバスに乗り合わせたオランダ人カップルだ。

バーテン、仕事放棄してスマホで夕日撮影会。

さようなら、戻ってこない今日という日。

教会の上を流れる星たちよ。
宿の屋上より撮影。

カマグエイ出発の日の朝の朝食。
無愛想な人が作っているので、何を出されても何だか美味しくなくなる。そういうものだ。しかしケチャップが出てきたのは感心。

いよいよ出発。
次目指すはバヤモ。