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「各務原歩こう会」の11月例会で敦賀半島の山を縦走してきました。今回も私がジジババ登山隊の隊長を勤めました。<br /><br />西方ヶ岳、蠑螺ヶ岳の縦走は3回目です。1回目は友人と来たのですが、縦走を行うため路線バスの時刻を調べて平日に登り、浦底から常宮へ戻りました。秋で登山道にリンドウが沢山咲いていました。浦底バス停の時間が13時30分頃でしたので、時間に間に合うよう急いで下山して来ました。<br />2回目は「水曜会」に参加した時でした。下山口の浦底に車をデポしておいて、常宮神社から登りました。もう、記憶が薄くなっていますが主催者のSIVAさんが山頂で「鯖のへしこ」を焼いてくれたのが印象に残っています。<br /><br />常宮神社(8:51) ― 奥ノ院展望所(9:19〜9:25)  ― 銀命水(10:14) ― <br /><br />オウム岩(10:43〜10:49)  ― 西方ヶ岳山頂(11:28〜12:12) ― <br /><br />カモシカ台分岐(12:37)  ― 蠑螺ヶ岳(13:18〜13:34) ― 長命水(14:25)<br /><br /> ― 蠑螺ヶ岳登山口(15:34) ― 県道141号(15:42) <br /><br /><br /><br />西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳へ登ったのは第1回が07.10で、第2回は10.16でした。  秋の時期、初夏の時期とそれぞれ季節が異なります。そして、今回は11月です。樹木が紅葉の時期を向かえ山頂あたりの木の葉は落ちていまして、海の景色が良く見えました。山の持つ季節、季節の顔の違いが良く判りました。<br /><br /><br />西方ヶ岳、蠑螺ヶ岳の縦走をしましたが、登り始めから、奥ノ院展望所までの区間が一番キツかつたと思いました。隊員の中にはバテた人も居ましたので、その人の歩けるペースで歩きとおして、バスの待機する所まで下山して来れました。<br />普段、登る山では海が見える事が有りません。今回は山に登りながら海が見えました。誰かが言っていました。海の景色と山の景色がダブルで楽しめて好いとか。<br />それにしても、ロングコースお疲れ様でした。<br />下山口にバスが待機している。貸切バスだからできる強みです。<br />無事に歩きとおせ、隊長の役目を果せてヤレヤレと思っています。<br /><br /> <br />

敦賀の山を縦走  西方ヶ岳(764.1m) ・ 蠑螺ヶ岳(685.5m)  

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2014/11/10 - 2014/11/10

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Kオジサン

Kオジサンさん

「各務原歩こう会」の11月例会で敦賀半島の山を縦走してきました。今回も私がジジババ登山隊の隊長を勤めました。

西方ヶ岳、蠑螺ヶ岳の縦走は3回目です。1回目は友人と来たのですが、縦走を行うため路線バスの時刻を調べて平日に登り、浦底から常宮へ戻りました。秋で登山道にリンドウが沢山咲いていました。浦底バス停の時間が13時30分頃でしたので、時間に間に合うよう急いで下山して来ました。
2回目は「水曜会」に参加した時でした。下山口の浦底に車をデポしておいて、常宮神社から登りました。もう、記憶が薄くなっていますが主催者のSIVAさんが山頂で「鯖のへしこ」を焼いてくれたのが印象に残っています。

常宮神社(8:51) ― 奥ノ院展望所(9:19〜9:25)  ― 銀命水(10:14) ― 

オウム岩(10:43〜10:49) ― 西方ヶ岳山頂(11:28〜12:12) ― 

カモシカ台分岐(12:37)  ― 蠑螺ヶ岳(13:18〜13:34) ― 長命水(14:25)

 ― 蠑螺ヶ岳登山口(15:34) ― 県道141号(15:42) 



西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳へ登ったのは第1回が07.10で、第2回は10.16でした。  秋の時期、初夏の時期とそれぞれ季節が異なります。そして、今回は11月です。樹木が紅葉の時期を向かえ山頂あたりの木の葉は落ちていまして、海の景色が良く見えました。山の持つ季節、季節の顔の違いが良く判りました。


西方ヶ岳、蠑螺ヶ岳の縦走をしましたが、登り始めから、奥ノ院展望所までの区間が一番キツかつたと思いました。隊員の中にはバテた人も居ましたので、その人の歩けるペースで歩きとおして、バスの待機する所まで下山して来れました。
普段、登る山では海が見える事が有りません。今回は山に登りながら海が見えました。誰かが言っていました。海の景色と山の景色がダブルで楽しめて好いとか。
それにしても、ロングコースお疲れ様でした。
下山口にバスが待機している。貸切バスだからできる強みです。
無事に歩きとおせ、隊長の役目を果せてヤレヤレと思っています。


交通手段
観光バス

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  • 敦賀ICを出て、西方ヶ岳に向かいます。<br />バスの車窓から、これから向かう西方ヶ岳が見えました。

    敦賀ICを出て、西方ヶ岳に向かいます。
    バスの車窓から、これから向かう西方ヶ岳が見えました。

  • 西方ヶ岳が近づくにつれて、敦賀湾内の景色が見えました。<br />右手に敦賀新港のフェリーが見えます。<br />このフェリーは敦賀と苫小牧を結ぶフェリーです。<br /><br /><br />

    西方ヶ岳が近づくにつれて、敦賀湾内の景色が見えました。
    右手に敦賀新港のフェリーが見えます。
    このフェリーは敦賀と苫小牧を結ぶフェリーです。


  • 常宮神社に着きました。<br />山に登る仕度をします。

    常宮神社に着きました。
    山に登る仕度をします。

  • 山登りに備え、準備運動で体を解します。

    山登りに備え、準備運動で体を解します。

  • 常宮の集落を抜け、西方ヶ岳に向かいます。

    常宮の集落を抜け、西方ヶ岳に向かいます。

  • 登山口にクマに注意の看板が立っています。

    登山口にクマに注意の看板が立っています。

  • 登り始め。<br />急な勾配です。

    登り始め。
    急な勾配です。

  • 足元はプラスチックの板で整備して有りますが、急な登りです。<br /><br />

    足元はプラスチックの板で整備して有りますが、急な登りです。

  • 奥ノ院展望所まで登って着ました。<br />岩の上に上がると視界が広がります。<br />

    奥ノ院展望所まで登って着ました。
    岩の上に上がると視界が広がります。

  • こちらはオウム岩。<br />ここでも休憩しました。<br />

    こちらはオウム岩。
    ここでも休憩しました。

  • 銀命水まで登って着ました。<br />木々が紅葉の時期を迎えています。

    銀命水まで登って着ました。
    木々が紅葉の時期を迎えています。

  • アップダウンが続きます。<br />

    アップダウンが続きます。

  • 高度が高くなってくると勾配は緩やかになりました。

    高度が高くなってくると勾配は緩やかになりました。

  • 勾配が緩くなり、歩き易くなった登山道。<br />左はこれから向かう方向。<br />左は上ってくる様子です。

    勾配が緩くなり、歩き易くなった登山道。
    左はこれから向かう方向。
    左は上ってくる様子です。

  • 山頂に到着です。<br />先方に西方ヶ岳のプレートが見えます。

    山頂に到着です。
    先方に西方ヶ岳のプレートが見えます。

  • 西方ヶ岳の山頂から。<br />敦賀湾に停泊する貨物船。<br />石炭か鉱石を運搬する船でしょう。

    西方ヶ岳の山頂から。
    敦賀湾に停泊する貨物船。
    石炭か鉱石を運搬する船でしょう。

  • 西方ヶ岳の山頂から。<br />目を南に向けると敦賀市が見えます。<br /><br />

    西方ヶ岳の山頂から。
    目を南に向けると敦賀市が見えます。

  • 山頂で昼食の時間を取りました。<br />その後、蠑螺ヶ岳に向かって歩き始めます。

    山頂で昼食の時間を取りました。
    その後、蠑螺ヶ岳に向かって歩き始めます。

  • 進む先に紅葉したモミジ。<br />雪の影響なのか、幹が曲がっています。

    進む先に紅葉したモミジ。
    雪の影響なのか、幹が曲がっています。

  • 上を仰ぐと紅葉したモミジが。<br />

    上を仰ぐと紅葉したモミジが。

  • 登山道の両側の樹木は紅葉し、終期を迎えると言った感じです。

    登山道の両側の樹木は紅葉し、終期を迎えると言った感じです。

  • アップダウンが続きます。

    アップダウンが続きます。

  • 先頭を行くKオジサン。<br />

    先頭を行くKオジサン。

  • 蠑螺ヶ岳に到着です。<br />誰が措いたか、サザエの貝殻がプレートの上に置かれています。

    蠑螺ヶ岳に到着です。
    誰が措いたか、サザエの貝殻がプレートの上に置かれています。

  • 蠑螺ヶ岳の山頂から歩いて来た方向を眺めます。<br />アノ山頂から歩いて来ました。<br />

    蠑螺ヶ岳の山頂から歩いて来た方向を眺めます。
    アノ山頂から歩いて来ました。

  • 蠑螺ヶ岳の山頂にて記念撮影です。<br />女子だけでの撮影です。<br />笑顔がこぼれ、歳はとっても「女の子たちの集まり」に変わりはありません。<br />この時。黄色い声も出ていまして、笑顔に包まれていました。

    蠑螺ヶ岳の山頂にて記念撮影です。
    女子だけでの撮影です。
    笑顔がこぼれ、歳はとっても「女の子たちの集まり」に変わりはありません。
    この時。黄色い声も出ていまして、笑顔に包まれていました。

  • 蠑螺ヶ岳から見下ろす水島。<br />水の色が秋の色に変ってきています。<br />

    蠑螺ヶ岳から見下ろす水島。
    水の色が秋の色に変ってきています。

  • 蠑螺ヶ岳を出発して進みますと前方に大きな岩が立ち塞がっていました。<br />岩には左へ向かうようにと、大きな矢印が書かれています。<br />

    蠑螺ヶ岳を出発して進みますと前方に大きな岩が立ち塞がっていました。
    岩には左へ向かうようにと、大きな矢印が書かれています。

  • 蠑螺ヶ岳から下ってきて、長命水の辺りまで来ました。<br />何かを話しているKオジサンです。<br />

    蠑螺ヶ岳から下ってきて、長命水の辺りまで来ました。
    何かを話しているKオジサンです。

  • 長命水を過ぎると下り道だけとなります。<br />

    長命水を過ぎると下り道だけとなります。

  • 眺望の良い場所では前面に視界が広がり、水島が見えます。

    眺望の良い場所では前面に視界が広がり、水島が見えます。

  • 下山して来て、前面が広がる場所で小休止しました。<br />高度が下がってきて、近くに水島が見えます。<br /><br />長命水を過ぎると、下り坂が続きます。<br />下山していて、ダレもが疲れてきた時、誰かが「ガンバロー」と大きな声を発しました。声を挙げた本人が草臥れてきていたのでしょうが、みんなに「カツ」を入れてくれました。<br />

    下山して来て、前面が広がる場所で小休止しました。
    高度が下がってきて、近くに水島が見えます。

    長命水を過ぎると、下り坂が続きます。
    下山していて、ダレもが疲れてきた時、誰かが「ガンバロー」と大きな声を発しました。声を挙げた本人が草臥れてきていたのでしょうが、みんなに「カツ」を入れてくれました。

  • 緩やかな下り道ですが、路面が粘土質のため滑りやすくなっています。<br />前日が雨だったこともあり、何人も滑り、尻餅を着く人がいました。

    緩やかな下り道ですが、路面が粘土質のため滑りやすくなっています。
    前日が雨だったこともあり、何人も滑り、尻餅を着く人がいました。

  • 蠑螺ヶ岳登山口を過ぎてアスファルトの道路を歩きます。<br />県道はもうすぐです。<br />

    蠑螺ヶ岳登山口を過ぎてアスファルトの道路を歩きます。
    県道はもうすぐです。

  • 県道沿いで道幅の広いところでバスが待っていてくれました。<br />下山して来て、すぐの場所でバスが待っていてくれたのです。<br /><br />山へ登り始める前にバスの運転手の携帯の番号を尋ねておきました。<br />運転手に浦底で待機するように頼みましたが、この県道沿いで待つようにとは指示していませんでした。バスが待機できる場所が有るか否か、自信が無かったのです。下山して来て黄色い車体を見た時は、いい場所で待っていてくれたと思いました。<br />

    県道沿いで道幅の広いところでバスが待っていてくれました。
    下山して来て、すぐの場所でバスが待っていてくれたのです。

    山へ登り始める前にバスの運転手の携帯の番号を尋ねておきました。
    運転手に浦底で待機するように頼みましたが、この県道沿いで待つようにとは指示していませんでした。バスが待機できる場所が有るか否か、自信が無かったのです。下山して来て黄色い車体を見た時は、いい場所で待っていてくれたと思いました。

  • お疲れ様でした。<br />バスの待っている場所まで下山して来ました。<br /><br />日本原電明神寮への道が蠑螺ヶ岳への登山口となります。<br />県道にはサザエヶ岳登山口の指示標識が設置して有りました。<br /><br />

    お疲れ様でした。
    バスの待っている場所まで下山して来ました。

    日本原電明神寮への道が蠑螺ヶ岳への登山口となります。
    県道にはサザエヶ岳登山口の指示標識が設置して有りました。

  • 貸切バスですので、途中、寄り道をするのは、訳ない事であります。<br />会員に意向を聞きましたら日本海さかな街へ寄りたいという声が有りました。ドライバーにさかな街に寄って欲しいと申しましたら快く応じてくれました。<br /><br />日本海さかな街に寄りましたら、バスがずら〜と並んでいます。ここへは、地元の人はほとんど寄り付きません。専ら観光客用です。それに魚も安価では有りません。市場を回ってみて、季節がらカニを扱う店が多いと感じました。<br />以前とは、大分様変わりしています。観光客がお土産を買い求める場所へと変化してきています。<br />

    貸切バスですので、途中、寄り道をするのは、訳ない事であります。
    会員に意向を聞きましたら日本海さかな街へ寄りたいという声が有りました。ドライバーにさかな街に寄って欲しいと申しましたら快く応じてくれました。

    日本海さかな街に寄りましたら、バスがずら〜と並んでいます。ここへは、地元の人はほとんど寄り付きません。専ら観光客用です。それに魚も安価では有りません。市場を回ってみて、季節がらカニを扱う店が多いと感じました。
    以前とは、大分様変わりしています。観光客がお土産を買い求める場所へと変化してきています。

  • 市場の中心ストリート。<br />平日の4時を回った時間でも沢山の客が来ていました。<br /><br />

    市場の中心ストリート。
    平日の4時を回った時間でも沢山の客が来ていました。

  • この店で小牧のカマボコをお土産に買い求めました。<br />

    この店で小牧のカマボコをお土産に買い求めました。

  • カモシカ台を過ぎてから、枯れ木にナメコが生えていました。これは取り易い場所です。ここのは女性に譲り、私は高い場所に生えた物をストックで落としました。手の平に乗る程度の量でしたが、ウチに持ち帰り味噌汁に入れてもらいました。<br />天然のナメコ。<br />このヌルヌル感がなんとも言えず、美味しかったです。<br />

    カモシカ台を過ぎてから、枯れ木にナメコが生えていました。これは取り易い場所です。ここのは女性に譲り、私は高い場所に生えた物をストックで落としました。手の平に乗る程度の量でしたが、ウチに持ち帰り味噌汁に入れてもらいました。
    天然のナメコ。
    このヌルヌル感がなんとも言えず、美味しかったです。

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