2014/09/11 - 2014/09/23
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放浪(多)さん
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約2週間の旅も最終日。
トロントからシカゴを経由して成田に向かう。
せっかくのスイートルームなのでもう少しのんびりしたかったので非常に名残惜しい気持ちもあるが、早朝、5時過ぎの空港連絡バスに乗車しトロント空港へ。
せっかくスタアラの優先レーンに並んだのに、なぜかチェックインに時間を要しているようでなかなか列が進まない。アメリカへ向かうフライトなので諸々時間がかかってしまうのだろうか??
カウンターで成田までのボーディングパスを発券していただき、スーツケースを引きずりながら手荷物検査場へ。
こうやって荷物を預けるのは初めての経験だったので非常に違和感がありました。
アメリカへの入国審査もスムーズに進み、いざエア・カナダのラウンジへ。
9/11[NRT]17:50⇒16:40[YYZ]17:40⇒00:30[LIM] 空港野宿
AC2便 AC80便
9/12[LIM]5:00⇒6:20[CUZ] クスコ市内観光
LA20245便
9/13[ポロイ]6:40→9:52[マチュピチュ] マチュピチュ観光
9/14ワイナピチュ登山 [マチュピチュ]17:23→20:50[ポロイ]
9/15[CUZ]5:50⇒7:15[LIM]9:00⇒14:35[SCL]17:40⇒21:35[IPC]
LA2002便 LA2635便 LA833便
9/16イースター島観光
9/17イースター島観光
9/18イースター島観光
9/19イースター島観光 [IPC]23:05⇒5:55[SCL]
LA844便
9/20[SCL]7:30⇒9:30[LIM] リマ市内観光
LA2638便
9/21[LIM]2:00⇒11:00[YYZ] ナイアガラ観光
AC81便
9/22[YYZ]7:55⇒8:35[ORD]10:50⇒13:45[NRT]
UA1547便 NH11便
今回の旅、復路もビジネスクラスでゆっくりとくつろぐことができ、最後の最後まで旅を満喫することができた。
成田についていつも感じるこの無力感。
息抜きができたのと同時に、完全い現実離れをしてしまっていたため、なかなか社会人復帰できそうにない。
さて次に海外へ飛び立つのはいつになるのか??
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
トロントからはユナイテッド航空に搭乗し一路シカゴを目指す。
電光掲示板の表示を見ると現在のところ定刻通りの運航だそうで。 -
こちらがユナイテッド航空のカウンター。
エコノミーノのレーンよりも優先レーンの方が混雑してました。
スタッフもなんかのんびりと働いてました。 -
こちらがトロント空港のエア・カナダのラウンジ。
今まで利用したことのある国際線のラウンジとは異なる装い。 -
早朝だったのでラウンジ内はまだそこまで込み合っていなかったが、出るころにはほぼ満席に。
エア・カナダのラウンジは11時までアルコール類の提供はないので、紅茶を飲みながらパンをいただき朝食タイム。
ラウンジが使えるメリットはこういう時にわざわざ空港内のレストランに入らなくていいのがありがたい。 -
こちらがシカゴ行ユナイテッド航空1547便の搭乗ゲート。
-
特に遅れているという表示もない。
いまだにこのユナイテッド航空のロゴになれることができない。どう見てもコンチネンタル航空。 -
搭乗したB737型機のビジネスクラスの座席。
1時間ちょっとのフライトなのでその時間を過ごすには十分すぎる設備だ。
ANAの新しいプレミアムクラスの座席よりも重厚感がある。 -
搭乗してすぐにウェルカムドリンクのサービスが。
朝の便なのであるコールが出るわけもなく、おとなしくオレンジジュースをいただく。 -
巡航状態に入ると、窓からは素晴らしい景色が。
景色を満喫している私の隣では、嫁さんは爆睡中。朝早かったので仕方ないか。 -
小型機ながらも座席ごとにシートモニターが装備されている。
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ちゃんとしたホットミールが出るのではと期待していたが、サーブされたのはこの紅茶と温められたマフィンのみ。がっくり。
これならしっかりとラウンジで朝食を摂っておけばよかった・・・。 -
トロントを出てしばらくするとシカゴの街並みが見えてきた。
-
シカゴまでお世話になったB737型機の写真を撮影しラウンジへと向かう。
カナダ路線ではすでにカナダでアメリカの入国審査を済ませているので、到着後の動きが非常にスムーズになる。 -
シカゴのユナイテッド航空のラウンジ。かなり込み合っており、相席は当たり前の状態。
運よく確保できた窓側の座席でのんびりと出発までの時間を過ごす。
同席になったアメリカ人の女性はこれからイタリアへ向かうそうだ。
その女性の話によるとシカゴ空港内にギャレットコーンのお店があるようだ。いかんせん流行へのアンテナが低いためこれを聞いただけでぱっと来なかったが、どうやら原宿などで並んで買う必要があるポップコーン屋さんだそうだ。
こういう話を聞いて俄然やる気の出る嫁。 -
そんな嫁をしり目に私は1杯目だけ無料のビールをいただく。
この時間が至福の時なのに、嫁の目はもう完全にポップコーンになっていた。 -
おばさんの話を聞いたのちポップコーンを購入するため地下道をとおり別のターミナルへ。
お支払いにはクレジットカードが使用できないため、カナダドルを米ドルに両替して購入。味見した時の温かいものはおいしかった。でも日本にもって帰ると・・・。 -
スーパーフライヤーズカードの優先搭乗でこれから機内へ。
-
成田空港までお世話になるANAのビジネスクラスの座席。
先日ロンドンの出張でもおうろこの座席にお世話になったが、非常に快適だった。特に窓側の座席がおすすめ -
収納スペースも非常に充実している。
その分忘れ物をしないように気を付ける必要がある。 -
実際に座ったのは1-2-1の2席並びに座席。
ANAのB777-300ERのビジネスクラスに搭乗するときにはAコンパートメントにある5列目、6列目が一番おすすめ。
エコノミークラスに搭乗する方々が通らないので、機内に入ってからすぐに落ち着くことができ、ウェルカムドリンクを飲みながらゆっくりとした時間を過ごせる。 -
シート脇のこちらのコントロールパネルで座席は操作する。
また、シートモニターは手前のコントローラで操作するか、タッチパネルになっているので直接画面に触れて操作することもできる。 -
自身が写ってしまっているがこちらが大型のシートモニター。
成田までの13時間、フライトマップをつけっぱなしにしていた。 -
ウェルカムドリンクを飲みながら乾杯。
酒が飲めない嫁さんも調子に乗ってシャンパンをオーダーしていた。 -
このモニターをじっと眺めながら成田までの13時間を過ごしました。
地図上では全然飛行機が動かない。エコノミーならやきもきする時間だがビジネスなら全く気にならない。 -
アミューズは『鴨のロースト オレンジとともに』、『小海老のカナッペ ディルマヨネ−ズ風味』、『アーモンド』。
ワインはANA機内用に特別にブレンドしたスペイン産の『マス・ピコサ』だ。 -
赤ワインを飲み終わってからはシャンパンの『シャルル・ド・カザノヴ・ブリュット・テート・ド・キュヴェ』をいただく。
機内では飲み過ぎに注意する必要があるが、適度にアルコールをおいしく飲めるのもこの機内ならではだ。 -
いつも通り私は和食をチョイス。
前菜が『浅利時雨煮 生ハム小柚子寿司 ブロッコリーニの辛子浸し』、酢の物は『サーモンの炙り土佐酢掛け』、炊き合わせが『蛸柔らか煮』だった。久しぶりに食べる和食はおいしかったが、味、見た目も含めクオリティー的にはACの方が上のような気がする。 -
嫁がチョイスした洋食
アペタイザー『ブレザオラ、スモークチキンと帆立貝のグリル』
海外発便はやはり洋食の方が正解なのか。 -
和食のメインは『鰆西京焼き』。白いご飯とみそ汁に非常のよく合う。
機内で私の大好物に巡り合えて大満足。 -
一方の嫁がチョイスした洋食は『牛フィレ肉のステーキ マデラワインのソース』だった。
一口だけ味見をさせてもらったが思いのほかおいしかった。 -
何ともさびしげなデザートの『リンゴのタルト』
可もなく不可もなくでした。 -
食後すぐにCAさんにお願いして一風堂の味噌ラーメン『コク極まる味噌「大地」』をオーダー。
CAさんからは「お食事足りませんよね」と言われてしまいました。
飢えていたラーメンにようやくありつけた我ら夫婦。あっという間に完食してしまった。
嫁は嫁で再度このメニューをオーダーしてました。 -
お目覚めの一杯。プレミアムモルツ。
ビールはやっぱりプレモルでしょ! -
そのプレモルを飲みながら『青さ海苔うどん』をオーダー。
日本のこのダシという文化、インスタントとはいえ感じることができた! -
そのうどんをいただいてから2時間後、今度は和食の軽食をいただく。
口取り『ぜんまい田舎に、白豆煮』、主菜『銀ヒラス幽庵焼き』、ご飯、みそ汁、香の物だ。
ロンドン便でいただいたときにはもっとおかずがあったが、海外発となると少しおかずの量が少なくなる。 -
このお魚とご飯の組み合わせ、日本人でよかったと感じさせられる。
-
目覚めた嫁はお腹は特に空いていないと言いながら『仔牛とマッシュルームのシチューニョッキ添え』をオーダー。
思っていたものと違ったそうでそんなに箸が進んでいなかった。
これにて13日間の旅は終わりを迎えてしまった。
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