日本最長時間を運行する定期普通列車「２４２９Ｄ」に乗車

2014/11/08 - 2014/11/11

11月9日

暖房が効きすぎて部屋が暑く
なかなか寝付けなかったので 朝からチョットブルー
気をとりなおしてホテルの朝食を摂りました。
朝食に出た松前漬けが美味しく　ご飯がすすみました。

泊まったホテルも中国人のお客さんが多く朝から賑やかでした。

ホテルをチェックアウトして駅へ、
駅のキオスクで列車の旅のお供 サッポロクラッシクとスモークチーズを買って
滝川まで 8時55分発の特急に乗車

滝川に着くと、もう釧路行きの2429Dが入線していて
乗客が10人ほどボックスシートに座っており
私は、端のロングシートに座りました。

車内を見渡して　私は釧路まで完乗しそうな物好きな人を 5人と予想しました。

途中の富良野で後ろに1両連結
停車時間に駅構内をウロウロしたり、連結作業を撮ったりしました。
富良野からは同業者らしき人が数人乗車

富良野の出発した列車は快調に走ります。
布部・山部付近は、山をバックに走ります。
山に雪が積もっていました。

テンションが上がってきたので、窓際のカウンタースナックの開店です。

サッポロクラッシクとスモークチーズを置きプシュッと缶を開け
列車の音を肴にビールを飲みました。


しばらくすると高倉健主演の「鉄道員・ぽっぽ屋」のロケ地 幾寅に着き
短い停車時間にかかわらず、少し車外に出てカメラで駅の様子を撮影
運転士さんゴメンナサイあせあせ

列車は落合付近で対向列車が点検ため遅れた影響で10分ほど延発

新得では いかにも完乗しそうな オッサンが下車あせあせ
残り3人になりました。

十弗駅のホームに10＄の駅という面白い看板があり カメラで撮影しました。

列車の旅も4時間を超え退屈しのぎに
乗り鉄大好きな東京のお坊さんに
「釧路行き2429Dに乗って修行してます」と メールしたら
返信が(笑)でした。あせあせ

浦幌辺りで日が暮れて真っ暗になり
眠気が襲ってきてしばらくうとうとし
気がつくと 大楽毛駅でした。

釧路まであと4分 車内の運賃表を撮影しました。
東海道新幹線にと同じ駅名の新富士では 5,720円と表示され
改めて長距離を乗ってることを実感しました。

釧路駅の改札で完乗証明を貰ってたのは 私を含め8人!!
2429Dの旅　乗ってしまえば案外短く感じました。

エリア 滝川(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配