2014/11/01 - 2014/11/03
109位(同エリア312件中)
tandd22さん
- tandd22さんTOP
- 旅行記54冊
- クチコミ195件
- Q&A回答2件
- 247,969アクセス
- フォロワー5人
ムーンライト信州、妙高、越乃shu*kura、くびき野、いなほ、つがる、はまなす、スーパー白鳥、はやぶさに乗ってみた(その1)の続編で、弘前以降の行程で、列車的には特急つがる(自由席)、急行はまなす(指定席ドリームカー)、函館泊で翌日に、特急スーパー白鳥(自由席)、はやぶさ(グリーン)となります。
鉄旅的には、はやぶさで東京に戻る前に、青い森鉄道、十和田電鉄(跡)なんぞも堪能?です。函館の泊まりは先月訪問時に目星をつけておいたスマイルホテル。こいつは大正解の選択でした(廃墟眺め的に)。
もちろん、函館、青森の廃れた街並み見物も実施です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
弘前では、2時間ほどの滞在時間がありますので、先月同様、バーの街弘前ということで飲みに行きます。
今回は、駅遠から駅近という動きをすることとし、まずはバーアルバ(bar alba)。 -
軽く一杯引っ掛けます。ダイキリです。日中は日本酒ばかりでしたのでモードチェンジです。
-
2軒目は、駅近くのミハルセンター内、バーザクロ(bar zacro)。
-
あいにくと、冷蔵庫の故障ということで、一応、臨時休業でしたが、遠くからやってきた、ということでどうぞ、ということに。画像はラフロイグ。
-
ちょいと飲みすぎ、駅に大急ぎで向かいます。なんとか特急つがる発車5分前に弘前駅着。
-
特急つがるがやってきました。
-
特急つがるの車内。はまなすくらいしか接続列車がないので空いています。
-
遅れていた上りトワイライトエクスプレスとは新青森ですれ違い。
-
若干、遅れての青森到着となりましたので、あわててはまなすへ。
-
急行はまなす、ドリームカー座席。この日は指定席車両が1両追加になっていましたが、当然ながら、自由席と同じ、残念な座席の車両。予約をするときは細心の注意が必要です。
-
急行はまなす、函館駅でのお約束の機関車付け替え作業。
-
連結完了したDD51。当たり前?ですが10月とは車両番号が違う、別の機関車です。
-
こちらは函館でお役ごめんのED79。
-
さて、今回は10月と異なり、函館宿泊。駅前のスマイルホテルです。廃墟見物のベースとして最適です(このホテル自体も旧第二オーシャンなるビジネスホテルですので、レトロですが)。
-
深夜のチェックイン後、早速、周辺を散策?です。まずは函館、若松町のスナック街。。。連休中で時間が遅すぎるということもあるのか、前回、やっていた店もやってません。
-
14年8月に営業を一旦休止した、バー杉の子は、瓦礫と化していました。
-
朝の函館若松町のスナック街。
-
函館駅前、和光デパート跡地。
-
旧第二オーシャンなる地場ビジネスホテル改め、スマイルホテル函館ですが、3棟に分かれているなど、温泉旅館みたいですが、立地はすばらしいです。
-
スマイルホテル函館の、旧第二オーシャン時代の遺跡がこちら。裏口にある観光案内地図。
-
青函連絡船、和光デパート、東日本フェリー等、懐かしいアイテム満載です。第二オーシャンの文字もw
-
最終日、天気が悪いので、早々に函館を後にします。朝市やら函館山というベタなところの観光はスルーです。乗るは特急スーパー白鳥。
-
特急スーパー白鳥車内。残念ながらあまりスーパーではありません。
-
車窓の風景。遠めに函館山が見えます。
-
車窓の風景その2。荒涼とした海岸線が続きます。
-
特急スーパー白鳥車内では、列車の現在地が表示されます。現在、青函トンネル走行中。
-
ちょい遅れで青森着ですが、乗れるはずのない八戸行き青い森鉄道の表示が。。。時計と見比べると分かりますが、40分経っても発車していない状況。
-
青い森鉄道、風によるダイヤ乱れ、で駅に案内板あり。秋冬の東北観光、北海道観光はこれがあるので、頭の痛いところ。ある程度は折込済みで、新青森での新幹線接続を6時間とってましたので、なんてことはないのですが、タイトな日程を組んでいると、致命的な事態に。現に、駅で途方にくれた観光客の年寄り多数。今の時代、秋・冬の北海道、東北の旅行商品については、天候リスクを明示するのがスジだと思います。旅慣れていない人が、東北復興で東北旅行と安易に考えるのは、秋冬は危険です。
-
ようやく、1時間遅れで青い森鉄道がやってきました。
-
が、浅虫あたりは大変な強風。
-
酷い荒れっぷりで、人が歩いていると、「高波にさらわれ行方不明に」というシチュエーションの海岸。
-
青い森鉄道、三沢駅。結局、80分遅れとなりました。
-
三沢駅のレトロな観光案内板。東北本線やら十和田観光電鉄やらの名称が。
-
十和田観光電鉄、三沢駅。電車のりばとなっていますが、廃止になってます。
-
駅舎内のそば屋。
-
駅ホームは残っていますが、線路はありません。
-
線路が撤去された、鉄道跡地。
-
さて、時間がありませんし、青い森鉄道がちゃんと走るか怪しいので、早々に、青森に戻ります。
列車の表示は新青森行きですが、案の定、ダイヤ乱れで、青森で運転打ち切りに。 -
青森着は既に夕方。で夕方の青森、第三新興街にいってみると、なんと明かりが! 廃墟ではなかったようです。
-
一方、駅前の青森グランドホテルは真っ暗。
-
こちらも営業休止のホテル。
-
ホテルニューやまとも真っ暗。元気なのは、全国チェーンホテルのみのようです。このあたり、地場のホテルは、直前(当日)予約を拾いきれていないというのが、不振の原因と思われます(ポータルサイトあたりで予約を取っていても、手仕舞いが早すぎる)。
-
前回、発見出来なかった、「ニート」。スナックでした。ニートといってもこれはたぶん、違う単語でしょう。残念ながらリラックスルーム キムラで旅の疲れを取ろうと思ってましたが休みでした。
-
ニコニコ通り。殺風景な状況ですので、あまりニコニコできません。
-
青森の景気を象徴?自転車が全部倒れています@青森駅前。
-
楽しくもありくたびれたたび、も終了。新幹線はやぶさで一路、東京へ。速達タイプを選択です(はやぶさも、列車により新青森・盛岡間の停車駅が異なり、所要時間がかなり違います)。
-
疲れたので、グリーン車を選択ですが、どうも、このグリーン車、国内線のプレミアムクラス・ファーストクラス同様、客筋が芳しくないです。ちょっとカネを余計に払ったくらいで偉くなったと勘違いしている空気が漂います。シート的にも普通車とたいして違いません。
-
日本酒作田と、弁当「魚だらけ」。作田はなかなかすばらしい感じ。魚だらけは「魚」ではなく、「イカ」だらけでした。
-
グリーン車内で配られるコーヒー。お一人様1回限り。
-
はやぶさ車内で買った日本酒とおつまみ。銘柄を聞かれず出てきたのが、高清水。この日本酒、個人的にはまずい酒認定済みだったので、残念の巻。
最後の新幹線はやぶさがやや微妙でしたが、無事旅行も完了。
列車の旅は面白いのですが、時間もかかる上、割高だったりするのがつらいところです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50