2014/10/26 - 2014/10/29
93位(同エリア823件中)
いちごさん
韓国3日目
スンチョン(順天)へは、【スンチョン湾自然生態公園】が見たくてやって来ました。
午後は【ドラマセット場】へ。
韓国4日目
バスで釜山へ。
ソミョン(西面)のロッテデパートでお買い物と昼食を。
釜山・金海空港 17:10発で帰国の途につきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
韓国3日目の朝、【スンチョン湾自然生態公園】入り口へやってきました。
ホテルからタクシーで10分くらいのところにあります。
スンチョン市の観光サイトを見ると、スンチョン市を効率よく見てまわるシティーバスの紹介が出てきます。
先人の方々の旅行記を見たら利用された方も結構いらっしゃいます。
私たちも最初はシティーバスを利用しようか〜と考えたけど、シティーバスの最後の訪問地が【スンチョン湾自然生態公園】 -
シティーバスを利用されたほとんどの方が、自然生態公園を散策するには時間が足りなかったとおっしゃっています。
私たちがスンチョン市まで来たのは【スンチョン湾自然生態公園】が見たかったから。
ゆっくり、こころゆくまで見たかったので、ホテルからタクシーで来ました。
【スンチョン湾自然生態公園】は、と〜っても、広いんです。 -
【スンチョン湾自然生態公園】に何があるかというと、【葦(アシ)畑―葦の群落地】があるのです。
韓国にある葦畑の中では最大の規模を誇っているとか。
観覧時間:9:00〜日没1時間後まで
入場料 :2000ウォン(≒200円)
園内には葦列車や生態探鳥ツアーバスが走っていたり、湾の中から見ることが出来る生態体験船が出ていたりします。 -
・・・が、私たちは、マイ足で頑張ります。
-
公園へ入って、葦畑へと続く橋を渡っていると
-
橋のたもとの広場の向こうに、ちょうど、葦列車がやって来ました。
あれに乗って園内を巡るのもいいなぁ〜って思ったけど、所要時間が40分だということで、パス。
マイ足なのでザンネンながら、公園の全てを見てまわることは出来ないけど。 -
自分の足で歩かないと見られない風景が
-
そこかしこに、あります。
-
橋のたもとの反対側は、生態体験船の船着場。
船で巡って、湾の方から見るのも魅力的。
でも、パス・・・・・船に乗るのは、ちと怖い〜^_^; -
橋を渡りきると、目の前には一面の葦畑が。
-
葦畑の中に作られた散策路を歩きます。
-
秋に葦の花が咲くのだとか。
ちょっと、満開を過ぎた感じはあるけど。 -
でも、素晴らしい景観。
-
半島の南端まで、はるばる来た甲斐があったというもの。
-
葦ばかりが目につくけど、萩や野菊など湿地に生息する植物もたくさん生えているそうです。
-
また、鶴やコウノトリ、サギ、ミヤコドリなど200種類以上もの鳥がやってくる、野鳥の楽園でもあります。
-
あちこちに広がる散策路をくまなく歩いていると、結構、写真を〜とスマホを渡されます。
私も友だちもガラケーだから、スマホの扱いには慣れてない。
そのうえ、機種によってもビミョーに違うし、しかも韓国製。
「ええっ〜、これ?」と日本語で戸惑うと、みんな、「あ〜日本人ですか」と韓国語で言いながら韓国語で説明してくれる。
人間一生、勉強、勉強〜(笑) -
葦畑を山すその方まで歩くと、【ヨンサンジョンマンデ(龍山展望台)】への入り口に来ます。
シティーツアーバスだと、ここまでしか来る時間の余裕がないようです。
展望台へ行くには往復40分かかります。
が、どんな早足の人が歩いたのか?距離にすれば1.3kmを20分だけど、帰り道はともかく、行き道は急な上り坂ばかりでとても20分では歩けない・・・・・と思います^_^; -
つり橋を渡って
-
山道に入ります。
-
上りは覚悟の上だけど、キツイ〜
-
ところどころで、木々の間から見える
-
干潟の景色が栄養剤。
-
視界が開けていない場所では、ただ、ひたすら足を前に運ぶだけ。
-
着いた〜!!と喜んだところは、まだ手前の【補助展望台】
到着した人はみんな、ここで景色を見たり写真を撮ったり休息したりしているものの、その後、先へ続く山道を歩いて行きます。
ここがゴールだと思っていた私たちは、それを見ながらも続く道が下っていたので、どこか別のところへ行くのかと思ったり。 -
ゴールと間違えるくらい、期待していた景色。
-
でも、パンフレットで見ていたのとは、ちょっと違うな?左の方があまり見えない・・・・・
と思ったのが、下り道へ進んだきっかけ。 -
予想外の山道のアップダウンを繰り返して、ようやく【ヨンサン展望台】へ。
-
お〜!!やっぱり、全然違う。
スンチョン湾の干潟が一望できる〜 -
とっても不思議な光景。
こんな景色を見たのは初めて〜
赤く見えるのは、秋に花咲く七面草。 -
28平方kmに及ぶ干潟が広がる自然の宝庫です。
2006年にはラムサール条約に登録され、「ミシュラングリーンガイド韓国編」では三ツ星がつけらた所です。 -
展望台は、夕日の名所としても知られています。
夕日が干潟やS字型の川に反射して、干潟が黄金に輝く素晴らしいサンセットが見られるそうです。
が、現在、お昼なのでそれはあきらめます。 -
葦を見て、かなり足も疲れたので、タクシーを降りた入り口付近へ戻ってきました。
帰りは、タクシーもそう簡単には拾えません。
どうしようか〜とひとまず大通りまで出たら、左の方向にバス停が見えました。
市内バスも、ひっきりなしという訳にはいかないけど、10〜15分ほど待てばいい程度にはやって来ます。 -
市内バスに乗って、市の中心エリアに来ました。
各地にロッテデパートは無くても、eマートはだいたいあります。
eマートで、お昼ごはんを食べてお茶もして、午後はそこから【ドラマセット場】へ向います。
eマートの横にはタクシー乗り場があって、タクシーが列を作ってるので便利。 -
韓国4日目、最終日。
【スンチョン総合バスターミナル】から【プサン西部市外バスターミナル】までバスに乗って帰ります。 -
プサン行きは1時間に2本程度あります。
9:45発、料金は、12400w(≒1240円)
ほかに、光州、木浦、南海などへ出ていて、おもに南部を走る路線です。
ソウルや仁川空港へも直行バスがあります。 -
途中、ソンジンガン・サービスエリアで休憩。
バスが停車する前、何時まで〜と休憩時間のアナウンスがあるけど、聞き取りがイマイチ不確かで、置いて行かれたら困るし早めに戻っておくのが無難と早々に戻りました。 -
他のバスに乗って行ってしまっても困るので、忘れないための撮影を。
2時間ほどでプサンへ到着。
飛行機は夕方の便なので、空港でチェックインを済ませて金海軽電鉄から地下鉄に乗り換えてプサンの繁華街【ソミョン(西面)】へくり出すことに。
チェックインも終わってるし、電車の乗り換えも1回なので、もっとゆっくりできるかと思ったけど、バスターミナルから空港へのタクシー移動や、チェックイン待ちに思いのほか時間を取られたので不完全燃焼のまま空港へ戻ってくることに。
こんなことなら、プサンの手前、チョンウォン(昌原)市で途中下車して【菊まつり】見て来れば良かった〜
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38